





共和国の美術 フランス美術史編纂と保守/学芸員の時代
藤原貞朗
¥5,500 (税込)
美術史学者、藤原貞朗による著書。第二次大戦勃発へ続く時代のフランスで、中世宗教美術や王朝芸術、マネ、印象派などの革新的な歴史像が刷新された美術館を舞台に創られていく過程を、歴史編纂を務めとし「保守的」な役割を担った学芸員たちの実態とともに詳細に論じた、美術史を再考する一冊。カバーに少スレ、少汚れあり。本文の状態は並。

01著者 | 藤原貞朗 |
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03出版社 | 名古屋大学出版会 |
05発行年 | 2023年 |
06製本、頁数 | ハードカバー、454頁 |
07サイズ | 215×160mm |