染の型紙 | 京都国立博物館
京都国立博物館が所蔵する染色型紙から、459図を選び収録した図案集。「正本」「小紋・風通」「縞」「中形」に分類し、図版と解説を掲載。日本の多彩な染色技法のなかでももっとも古い歴史をもつ型染の貴重な資料といえる。
GABBEH 草木染め手織り絨毯・ギャッベ 遊牧民からの贈り物 | 大熊直子
イランの遊牧民「カシュガイ族」による草木染め手織り絨毯・ギャッベについてまとめられた1冊。遊牧という生活形態をはじめ、食事、羊の世話などの日々の暮らし、ギャッベの文様に込められた意味や手仕事による制作過程を、豊富な図版とともに解説を収録。世界中で多くの人に愛されるギャッベの魅力と背景を紐解く。
Twentieth-Century Pattern Design | Lesley Jackson
20世紀に世界中で展開されたパターン・デザインの変遷をまとめたデザイン資料集。アーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーヴォー、モダニズム、コンテンポラリー、ポスト・モダンなど、テキスタイルがどのように発展してきたか、その技術革新による変化を10年ごとにカテゴライズして紹介。カラーの豊富な図版と解説を収録。英語表記。
Bathrooms from Inspiration to Lifestyle | Ludovica、Roberto Palomba
夫婦で活動するイタリアのデザインユニット、ルドヴィカ+ロベルト・パロンバのモノグラフ。数々の国際的な賞を受賞しているバスルームデザインを中心に、彼らのライフスタイルや企業との関わり、そしてプロジェクトが生まれるプロセスを紹介する。カラー・モノクロ含む豊富な図版とともに解説を収録。ドイツ語、英語表記。
この器 この菓子 | 鶴屋八幡
柳宗理・亀倉雄策・白洲正子など、錚々たる各界の著名人が創業150年の老舗和菓子屋・鶴屋八幡の菓子とともに、盛る器を紹介した一冊。
Finns at Venini | The Finnish Glass Museum
イタリアのヴェネチアングラスブランド「Venini(ヴェニーニ)」と深い関わりを持つフィンランドの作家を紹介。2007年にフィンランド国立ガラス美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。タピオ・ヴィルカラ、ティモ・サルパネヴァらによる作品とともに解説を収録。英語、フィンランド語表記。
Orrefors 1961 | Lunds Konsthall
スウェーデン王室御用達のクリスタルブランド「オレフォス」の作品集。1961年にLunds Konsthallで開催された展示のカタログ。グラスや照明、オブジェなど6名のガラス作家の作品を紹介する。モノクロの図版と解説を収録。スウェーデン語表記。
Gustavsberg 150 ar | National Museum
スウェーデンを代表する陶磁器ブランド「グスタフスベリ」の創立150周年を記念して、その歴史とともにデザインの変遷を辿る。スウェーデン国立美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。食器や壺、彫刻ほか、スティグ・リンドベリやリサ・ラーソンらデザイナーによる作品をモノクロ、一部カラーによる豊富な図版とともに解説を収録。
信州の民俗コレクション | 信濃毎日新聞社
信州(長野県)の民具・工芸品を集めた資料集。地域に伝わる七夕人形や農耕用具、神具、うつわ、機織り機などをカラーで収録。
ランプ | 榎恵
近代日本における照明・ランプのプロダクトデザイン集。「無尽灯」「明治の石油ランプ」「ランプ時計と時計ランプ」などを収録し、時代ごとのランプの種類・構造や用法詳細に解説。灯明皿から石油ランプまで、技術と風俗にみる東西のともしびの移りかわり(函より)。
日本人の原像 | 土門拳
旧石器時代から縄文時代、弥生時代、古墳時代まで、古代の日本人の歩みを追った資料集。石器や土偶、青銅器、埴輪などの図版を多く用いながら、社会や人々の暮らしが時代ごとにどのように変化したのかを丁寧に解説。写真は土門拳、挿画は福沢一郎、解説は芹沢長介、坪井清足、題字は勅使河原蒼風、装丁は多川精一によるもの。
三代道入・ノンコウ | 樂美術館
桃山時代より樂焼の茶碗づくりを継承してきた樂家・三代道入生誕400年とともに樂美術館開館20周年を記念して開催された展示の図録。「樂の名手」と称えられ歴代随一の名工とされた道入(別名ノンコウ)の名品・ノンコウ七種茶碗ほか、図版と解説を収録。
日本民藝館 Exhibition of Folk-craft from the Collection of THE NIPPON MINGEIKAN
1970年の日本万国博覧会を機に建設された、日本民藝館の分館にて開催された展示会図録。古民芸品から新製作品まで、陶磁器や染物木工作品まで幅広く収録。棟方志功「板画手彩色 倭桜」、芹沢銈介「型染いろは屏風」なども掲載。
Basket 指先から拡がる4つの世界 | 平塚市美術館
2004年に平塚市美術館で開催された展示のカタログ。時代や国を超え、あらゆる視点から『かご』をテーマに国際的な交流へと繋げる。日本の民具のかご、4カ国4名の女性作家によるかご、かごの方法を用いて制作された芸術作品の3部構成で紹介。
末法 Apocalypse 失われた夢石庵コレクションを求めて | 細見美術館
2017年に細見美術館で開催された展覧会の図録。仏教で釈迦の入滅後、仏の教えが衰え、教法だけが残る暗黙の一万年を指す「末法」。本書では極楽浄土への往生を願った平安の貴族たちによって生み出された仏像や絵画、経典など数々の仏教美術を多数掲載。序文は杉本博司。
鈴木勉の本 | 字游工房
初代字游工房社長で書体デザイナーの、鈴木勉の仕事をまとめたもの。氏の手がけた書体の制作過程を紹介するほか、府川充男や鳥海修ら彼を知る人物たちによる文章などから、その仕事と人生を辿る。装丁は平野甲賀。
On the Road to Variable: The Flexible Future of Typography | Victionary
2016年、Adobe、Google、Apple、Microsoftの4社が発表したアップデートにより、フォントが“バリアブル(可変)フォント”として扱えるようになった。本書は、既存の書体に大胆な変化を加えた作品や、バリアブルフォントの可能性を活かして新たに生み出された書体など、世界中から集められた多彩で刺激的な122の事例を集めたもの。1つのフォントファイルの中で極端な表現から繊細なニュアンスまで自由自在に調整ができ、かつてない柔軟性がもたらされたバリアブルタイポグラフィの未来を探る一冊。英語表記。
アイデア No.323 ウィム・クロウエルの実験 | 誠文堂新光社
アイデアNo.323、2007年7月号。ウィム・クロウエルの実験特集。アムステルダム市立美術館関連のグラフィックを手がけたことで知られ、オランダのデザインのみならず、文化的にも多大な影響を及ぼす氏の仕事を徹底解剖。ポスターやブックデザイン、タイポグラフィ、そしてテキストを掲載しデザインを通して試みてきた実験の全容を明らかにする。
流行通信 Extra Issue ’’GRAPHIC’’ | 服部一成
ファッション誌『流行通信』EXtra号。リニューアル時よりアートディレクションを担当していた服部一成が、2004年に亀倉雄策賞を受賞したことを記念し開催された展示に併せて刊行されたもの。大判サイズでグラフィック作品を収録。
サニーサイドアップ 和田誠漫画集 | CBS・ソニー出版
日本を代表するイラストレーターでありデザイナー、和田誠によるイラスト作品集。猿の着ぐるみを被った猿や、金庫を開けようとするサンタクロース、毒を飲んで倒れてしまう死神などユーモア溢れる一コマ漫画をカラーで多数掲載。
A History of Visual Communication | Josef Muller-Blockmann ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン
スイスを代表するグラフィックデザイナー、ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン著。写真・図版などを利用して視覚的に情報を伝達する手法であるビジュアルコミュニケーションの歴史をまとめた書籍。広告デザインなど多数掲載。英語表記。
Space In-Between 吉川静子とヨゼフ・ミューラー=ブロックマン | 大阪中之島美術館
2024年から2025年にかけて大阪中之島美術館で開催された展覧会の図録。スイスを代表するグラフィックデザイナーでタイポグラファーのヨゼフ・ミューラー=ブロックマンと、そのパートナーで芸術家の吉川静子による2人のキャリアと作品に焦点を当てたもの。吉川のアートとブロックマンのデザイン、それぞれの作品を通して、2人の個々の芸術家としての軌跡をたどる。
英字デザイン | 佐藤敬之輔
書体デザイナー・佐藤敬之輔著。英字の書き方から基本知識、歴史、英字の構成、書体の選び方、現代の代表的な書体など英字デザインの包括的な情報を提供する。
Visual Thinking | Henry Wolf ヘンリー・ウルフ
『Esquire』『Harpers BAZAAR』などのファッション誌でアートディレクターを務めたデザイナー、ヘンリー・ウルフが編纂する優れたグラフィックデザインの資料集。記憶に残るビジュアルデザインの秘訣を解説する。英語表記。
タイポグラフィ・ハンドブック | 小泉均、akira1975
タイポグラフィの基本情報をまとめたハンドブック資料集第1版。欧文書体に加え、和文フォント、Webフォントを追加。8章に分けフォントのデザイン、特徴や知識、英語の用語など、豊富な図版とともに解説。
Takeo Paper Show 2018 precision 精度を経て立ち上がる紙 | 株式会社竹尾
2018年開催の竹尾ペーパーショウのカタログ。「precision/精度」をテーマに、紙そのものの価値を捉え直すことで新たなファインペーパーのあり方を提案する。「安東陽子 紙と布の協働、あいまいな関係[紙布]」「葛西薫 闇に溶ける紫[色紙]」「田中義久 土紙[和紙]」「原研哉 『チョコレートの帽子-2』 穴あきの紙 [半透明の紙]」などを収録。
球体 vol.1 文字のはなし | 立花文穂
グラフィックデザイナー、立花文穂が責任編集とアートディレクションを務める季刊誌「球体」創刊号。毎号異なるテーマを、デザイン、アート、写真、言葉などあらゆる手段を用いて表現する異色の雑誌。本号では立花文穂「文字のはなし」、伊勢克也「macaroniのための覚書」などを収録。
球体 vol.2 東北 | 立花文穂
グラフィックデザイナー、立花文穂が責任編集とアートディレクションを務める季刊誌「球体」2号。毎号異なるテーマを、デザイン、アート、写真、言葉などあらゆる手段を用いて表現する異色の雑誌。本号は「東北圏」と「平田五郎」特集。舞踏、美術、建築ほか、専門家がそれぞれの視点の「東北圏」を紹介する。「平田五郎」の作品や活動の記録などを掲載。
Katsu Kimura’s Works B・O・O・O・X | 木村勝
パッケージデザイナー・木村勝によるペーパークラフト・ブック。本書から型紙を切り取り、バナナ、チーズ、イチゴ、サイコロなどの箱を自分で製作できる工作本。
レタリング 300 AからZまで | 高橋定
AからZまでのアルファベットを様々な書体で収録したレタリングの資料集。ローマン、ゴシック、エジプシァン、サンセリフ、オーナメント、スクリプトの6つの章に分けて紹介。当時の海外での広告事例なども併せて収録。
VISUALIZE 60 | 日本デザインセンター
『イラスト・ダイヤグラム』を中心に、「VISUALIZE(ヴィジュアライズ)」という言葉に集約させた、日本デザインセンターの新たなメディア戦略メソッドを発信。ブランドイメージや製品の魅力を表現するだけでなく、目に見えない価値や可能性を視覚化する試みを紹介する。カラーの図版、原研哉・色部義昭・大黒大吾・三澤遥による対話を収録。監修は原研哉。
ジャーニー | 長田弘、渡邉良重、薗部悦子
詩人の長田弘、デザイナーの渡邉良重、ジュエリー作家の薗部悦子がコラボレーションして生まれた絵本。言葉と絵とジュエリー、紙の上でそれぞれが持つ繊細な美しさが調和しており、誰かに贈りたくなるような一冊となっている。
TOKYO RAIL LINE ALPHABET / SMALL LETTER | 橋詰冬樹
様々な路線が張り巡らせるように複雑に交差する東京の鉄道網。本書は東京の路線図から形を抽出したアルファベットA-Zの小文字を一冊にまとめたもので、それぞれ駅名と路線が記されている。英語表記。
ミッフィー誕生55周年記念 ゴーゴーミッフィー展 | ディック・ブルーナ
ミッフィー誕生55周年を記念して開催された「ゴーゴー・ミッフィー展」の図録。生みの親であるディック・ブルーナへのインタビューをはじめ、「うさこちゃんとうみ」「うさこちゃんとどうぶつえん」など、世界中から愛されるミッフィー絵本の魅力を多数の図版とともに紹介。さらに、さくらももこ作詞によるバースデーソング「ハッピーバースデーミッフィー!!」のCD付属。ADは祖父江慎。
ディック・ブルーナのすべて
ミッフィーの生みの親として知られ、今もなお世界中で愛され続けている絵本作家、ディック・ブルーナの作品づくりの裏側を探求する一冊。ミッフィーやボリス、スナッフィーなど、ブルーナ絵本の人気キャラクターたちが勢揃いするほか、ブルーナの生い立ちから現在に至るまでを秘蔵写真とともに紹介。本人と家族への貴重なインタビューに加え、装幀、ポスター、ロゴなどブルーナの幅広い仕事の数々を収録。
おてんばルル | イヴ・サンローラン
1956年、イヴ・サンローランがクリスチャン・ディオールで働いていた20歳の頃に手がけがた絵本の邦訳版。若き日のサンローランのエスプリが詰まったパロディ満載の一冊。カバーに
グラフィックデザインにおける秩序と構築 | ユリシーズ・フェルカー
グラフィックデザインを制作する上で重要な「デザインの秩序」について、理論と実践例を紹介するデザイン資料集。「いつものデザインのなかにあるグリッド」「デザインプロセスーーその第一歩」「背景知識」「付録」の全4章で構成。読み物、アートブック、Webデザインなど、媒体ごとのグリッドを図版とともに解説。構成の本質を探り、新たな表現を生み出すための視点を示す一冊。
ユリイカ2021年1月臨時増刊号 総特集 戸田ツトム
グラフィックデザイナー・戸田ツトムのデザインの軌跡をたどる。池澤夏樹『世界に静かに向き合う者』、山口信博『才能を目撃してしまった。』、松田行正『「朽ちていく」ためのマンネリズム』など、エッセイ、論考ほかカラー口絵、インタビュー再録を収録。
sacai A to Z | 阿部千登勢 ほか
ファッションブランド『sacai』の作品集。『sacai』のコレクションアーカイブ、ファッションジャーナリストらによるエッセイ、『sacai』誕生までの漫画など、カラーによる200点以上の図版、解説を収録。創立者であり、デザイナーでもある阿部千登勢のデサインのプロセスを紐解く。英語、日本語表記。
アイヌ絵集成 | 高倉新一郎
農業経済学者、歴史学者の高倉新一郎編纂によるアイヌ絵集。特徴的な文様の衣装や民具、生活様式を記録した絵画を多数収録。図録巻、解説巻の2冊構成。装丁は杉浦康平。限定1000部発行。
George Nelson | ジョージ・ネルソン
アメリカを代表するモダンデザインの先駆者、ジョージ・ネルソンのモノグラフ。プロダクトからインテリアデザイン、パッケージ、グラフィック、フェアチャイルド邸や1959年のモスクワでのアメリカ国立展示会などの大規模なプロジェクトにいたるまで、ネルソンによる多彩で幅広い業績の数々を紹介。彼の全作品、インタビュー、そしてネルソンの個人アーカイブからの未公開写真や未発表の原稿からの引用なども豊富に収録した貴重な一冊。序文はエットレ・ソットサス。英語表記。
Bau1haus: More Modernism Around the Globe | Jean Molitor
ドイツ出身の写真家、ジャン・モリトールの作品集。2009年から世界各地のバウハウススタイルを受け継ぐ建築を訪ね、撮影・記録したもの。バウハウスがもたらした建築の美学に焦点を当て、モノクロ写真で静かに映し出す。英語表記。
Witness Number Four | Eduardo del Valle & Mirta Gomez
アメリカの写真家エドゥアルド・デル・ヴァーレとミルタ・ゴメスによる写真集。メキシコ・ユカタン半島の建築などをテーマに、時間の経過を克明に写し出したシリーズをカラーで収録。英語表記。
The Journey of Things | Magdalene Odundo マグダレン・オドゥンド
ケニヤ生まれのイギリス人陶芸家、マグダレン・オドゥンドの作品集。44点に及ぶ作品に加え、博物館学的に重要な品々や現代作家の作品を幅広く収録。歴史的なものと現代のものとを対で並列的にレイアウトし、有機的な繋がりや流れで内容をより分かりやすく見せるためにセクションを交互に綴じ込んでいる。作者の制作物と共に、バーバラ・ヘップワース、ヘンリー・ムーアらの作品、古代ギリシャや古代エジプトの歴史的な陶器、そしてアフリカ全土から集められた様々な儀式用品も収録。英語表記。