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Enghelab Street: A Revolution through Books: Iran 1979-1983 | Hannah Darabi
2025年11月6日
パリを拠点に活動するアーティスト、ハンナ・ダラビによるビジュアルブック。イランの首都テヘランの中心に位置し、本屋街として知られる「エンゲラーブ通り」を舞台に、1979年から1983年にかけて発行された写真集やプロパガンダ本を中心に構成している。パフラヴィー朝の崩壊とイスラム政権の成立という激動の時代に、一時的に花開いた表現の自由と出版文化を記録した貴重な資料群を収録。チョウラ・マカレミによる批評的エッセイとともに、イラン現代史における文化的記憶を再構築している。
恩地孝四郎 装本の業 | 恩地邦郎
2025年11月6日
日本の近代装丁史を語るうえで欠かせない版画家・恩地孝四郎の装本・装幀作品を網羅した集大成。息子の恩地邦郎が編集を手がけ、初期から晩年に至るまでの手法と造形的展開を貴重な資料とともに紹介している。カラー・モノクロの図版を数多く収録し、書誌情報も詳細に掲載。畦地梅太郎、瀬木慎一、外山滋比古らによる論考を通して、恩地の装本思想とその革新性を多角的に検証している。
本の美術 | 恩地孝四郎
2025年11月6日
装幀家・版画家・詩人として多面的に活動した恩地孝四郎による装本美術論集。自らの装幀観を語る論考に加え、手がけた書籍の装幀図版を多数掲載する。別冊には植村鷹千代による解説、「恩地孝四郎装本拾遺」や年譜を収録し、詩的感性と造形理論の双方から恩地の創作を読み解く構成となっている。
津田青楓 図案と、時代と、
2025年11月6日
2022年に渋谷区立松濤美術館で開催された展覧会「津田青楓 図案と、時代と、」の公式図録。日本画、洋画、書、装幀と幅広い分野で活躍した津田青楓(1880–1978)の多彩な図案作品を、豊富なカラー図版で紹介している。明治から大正期にかけて、職人の実用的な下絵から美術家による創造的表現へと変化した「図案」という概念を検証し、青楓が独自の美意識で切り拓いたデザイン史上の革新を辿る。伝統と近代が交錯する時代における図案の芸術化の歩みを明らかにしている。
ブラック・ベア ディック・ブルーナ 装丁の仕事 ソフトカバー版
2025年11月6日
グラフィックデザイナーとしてのディック・ブルーナに焦点を当てた作品集。オランダの出版社アウェルス社によるペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア・ブックス」で、1950年代から手がけたカバーデザインを中心に紹介する。シンプルな構図と大胆な色面、そしてタイポグラフィの洗練が融合した装丁の数々は、絵本作家として知られるブルーナのもう一つの創作世界を示している。明快なデザイン言語の魅力を再発見させる一冊。
大橋歩 わたしの時代 1962-2009
2025年11月6日
2009年に三重県立美術館で開催された展覧会「大橋歩展 平凡パンチからアルネまで アート・ファッション・ライフスタイル 1964年〜2009年」の公式図録。雑誌『平凡パンチ』の表紙イラストをはじめ、西武百貨店のポスター、長田弘の著作装画、立体作品などを収録し、イラストレーターとして、そして生活文化の表現者としての軌跡を辿る。時代の変化に寄り添いながら、アート、デザイン、ファッションを横断して活動した大橋歩の表現の広がりを示している。
地にはピース | 和田誠
2025年11月6日
イラストレーター・和田誠による「ピース」たばこの広告作品を集成した一冊。1960年代、日本専売公社の依頼により制作された雑誌広告を中心に、2010年「たばこと塩の博物館」で公開されたカラーバージョンも併載。ユーモアと知性に満ちたモノクロのイラストレーションと、コピーライター・土屋耕一による詩的なコピーが響き合い、当時の広告文化の豊かさを伝える。
Buro Destruct II
2025年11月6日
スイス・ベルンを拠点に活動するグラフィックデザインチーム、ビュロ・デストラクトによる作品集第2弾。ポスター、ロゴ、イラストレーション、広告など、クライアントワークから自主制作まで幅広いプロジェクトを収録。デジタルとクラフトの感性を融合させたユーモアと知性あふれる造形は、スイス・デザインの新たな地平を切り拓いている。制作プロセスや試行の過程を丁寧にたどりながら、独自のスタイルを進化させてきた彼らの思考と実践を読み解く一冊。
BOOKS 水戸部功 ✕ 名久井直子
2025年11月6日
2024年に竹尾見本帖本店で開催された展示「BOOKS 水戸部功✕名久井直子」にあわせて発行された図録。ブックデザイナーの水戸部功と名久井直子が、それぞれ自らの仕事から選んだ30冊を取り上げ、装丁という行為を「紙」「素材」「造本」「デザイン」の観点から見つめ直す内容となっている。水戸部による研ぎ澄まされたミニマルな造形と、名久井による素材と加工の豊かな表現。対照的なアプローチを通して、本というメディアの奥深さを浮かび上がらせる。
The IBM Poster Program: Visual Memoranda
2025年11月6日
アメリカのコンピュータ企業・IBMが1960年代後半に開始した社内ポスタープログラムを紹介する資料集。ポール・ランドやエリオット・ノイエスらの指導のもと、社内デザインチームが制作したポスターは、ミッドセンチュリーの企業デザイン史の中でも特筆すべき成果として知られる。平等推進やセキュリティ啓発、社内イベント告知など、日常的なテーマを題材に、ユーモアやタイポグラフィの実験精神を凝縮。IBMのコーポレートデザインがどのように社内文化へ浸透していったかを視覚的に示す、企業デザイン史の貴重なドキュメント。
All Over Coffee | Paul Madonna
2025年11月6日
アメリカのアーティスト、ポール・マドンナによる作品集。2004年より『サンフランシスコ・クロニクル』紙で連載され、詩的で独創的な世界観が話題を呼んだシリーズ〈All Over Coffee〉をまとめた一冊。人影のない住宅街や路地、カフェの片隅など、日常の風景を淡いインクウォッシュで描き出し、そこに哲学的な言葉を添えることで、都市の時間と記憶を静かに浮かび上がらせる。ユーモアと孤独、現実と夢想が交錯する詩的なまなざしが魅力の作品集。
Everything Is Its Own Reward: An All Over Coffee Collection | Paul Madonna
2025年11月6日
アメリカのアーティスト、ポール・マドンナによる〈All Over Coffee〉シリーズ第2作。サンフランシスコをはじめ、パリ、ローマ、ブエノスアイレス、東京など世界各地を旅しながら、都市の風景を緻密な線描と詩的な言葉で描き出す。建物の佇まい、街角の光、部屋の片隅といった何気ない瞬間を繊細にとらえ、短い物語や会話を添えることで、記憶と時間が交錯する独自の世界を構築。観察者としての眼差しと詩人の感性が融合した、静謐で美しい作品集。
The Graphic Language of Neville Brody 2 ハードカバー版
2025年11月6日
英国のグラフィックデザイナー、ネヴィル・ブロディによる代表的作品集の第2巻。『THE FACE』『Arena』などの誌面を通じて80〜90年代のビジュアルカルチャーを牽引したブロディが手がけた、実験的で力強いタイポグラフィを多数収録。独自の文字造形と構成によって雑誌デザインの概念を刷新し、以後のグラフィック表現に大きな影響を与えたブロディの創作言語の核心を伝える一冊。
Typography Now: The Next Wave ハードカバー版
2025年11月6日
イギリスのグラフィックデザイン界におけるタイポグラフィの動向を記録した作品集。ネヴィル・ブロディ、デヴィッド・カーソン、ジョナサン・バーンブルック、フィル・ベインズら、当時の注目デザイナーによる革新的な作例を多数収録し、文字が視覚表現にもたらす役割や可能性を探る。デザインはWhy Not Associates、評論は雑誌『Eye』編集長リック・ポイナーが担当。90年代初頭の新しいタイポグラフィを牽引した潮流を鮮やかに伝える記録となっている。英語表記。
八木保の選択眼 The Graphic Eye of Tamotsu Yagi | ADP
2025年11月6日
グラフィックデザイナー/アートディレクターとして国際的に活躍する八木保の27年間にわたる活動を総覧する作品集。アップル、インテル、パームなどの米国企業のプロジェクトから、日本のアパレルブランド〈ワールド〉のブランディング、さらに家具や日用品のデザインまでを網羅。グラフィックからプロダクトへと領域を横断しながら、視覚表現と生活の結びつきを探った軌跡をたどる。
パサージュ | 矢萩喜従郎
2025年11月6日
デザイン、アート、建築など多分野にわたって活動を続ける矢萩喜従郎の仕事を総覧する作品集。グラフィックデザインやエディトリアルワークをはじめ、写真、建築的空間の演出、サイン計画、展示ディレクションなど、領域を越えて展開される造形の実践を豊富な図版で紹介する。寄稿には伊藤俊治と吉田直哉が名を連ね、矢萩の思考と表現の根幹にあるデザイン観を多角的に読み解いている。
For Calendar ’96
2025年11月6日
紙の専門商社、平和紙業株式会社が手がけたカレンダー用紙集。カレンダーの成り立ちや由来を辿りながら、素材となる紙を「ファンシーな印刷用紙」「プレーンな風合いの印刷用紙」「環境対応・エコロジーペーパー」の3つのカテゴリーに分類。1種類につき1シートを収録し、質感・色味・風合いの違いを実際に手に取って感じられる構成になっている。新草木染のシート欠け。
昭和のモダニズム 今竹七郎の世界 | 株式会社今竹
2025年11月6日
日本のモダニズムの父と称されるグラフィックデザイナー、今竹七郎の幅広い創作活動を網羅した作品集。高島屋の広告ポスターをはじめ、雑誌『アイデア』の表紙デザイン、抽象絵画、フロッタージュ技法を用いた作品など、多彩なジャンルで展開された独自の美学と表現をカラー図版で豊富に紹介。彼の革新的なデザインが昭和期の日本の美術と広告に与えた影響を読み解く上で重要な資料となっている。
杉浦非水 時代をひらくデザイン
2025年11月6日
2021年から2023年にかけて開催された巡回展の公式図録。近代日本におけるグラフィックデザインの先駆者として知られる杉浦非水の活動を幅広く紹介している。ポスター、装丁、雑誌、パッケージ、図案など多岐にわたる仕事を収録し、生涯を通じて展開したデザインの軌跡を体系的にたどる構成。観察力と写生精神を基盤に築かれた造形は、商業デザインの枠を越えて文化的な価値を持つことを示している。日本近代デザイン史の展開を照らし出している。
SKETCH FROM THE ZOO | タケウマ
2025年11月6日
京都を拠点に活動するイラストレーター・タケウマによる、初の画集。動物園での観察をもとに描かれた約70点のスケッチを収録し、軽やかな筆致とユーモラスな表情で動物たちの生命感を生き生きと伝えている。実際に使用したモレスキンのスケッチブックと同じ判型で構成され、ページをめくるたびに描くことの喜びやまなざしの自由さが感じられる一冊。
Massive Change | Bruce Mau
2025年11月6日
グラフィックデザイナー、ブルース・マウによる大規模なリサーチプロジェクトをもとに編まれたビジュアルブック。現代社会における都市と建築、健康と生活、富と政治、軍事と安全保障などのテーマを11のセクションに分けて扱い、豊富な図版とともに多角的な視点から解説する。紀元前1万年から現代に至るまでの発明や社会的出来事を俯瞰できる、人類とデザインの関係を再考する内容となっている。英語表記。
安西水丸 青山の空の下
2025年11月6日
イラストレーター・安西水丸の仕事を総覧する『イラストレーション』緊急増刊号。2014年、71歳での急逝を受けて刊行された追悼特集として、書籍装丁、雑誌連載、絵本、漫画、展覧会作品など多岐にわたる活動をジャンル別に紹介。とりわけ村上春樹とのコラボレーションや、30年前の貴重な対談記事を再録し、創作の舞台裏に迫る。さらに、安西と親交の深かった作家・編集者・デザイナーによる寄稿も多数掲載。作品の魅力のみならず、その温かな人柄と創作の精神を豊かに伝えている。
HAND BOOK | 大原大次郎
2025年11月6日
グラフィックデザイナー・大原大次郎の仕事と制作過程をまとめた作品集。手書き文字など身体的でアナログな手法を駆使し、音楽、ロゴタイプ、装丁、広告など多様な分野で展開してきた活動を、400ページを超える圧倒的なボリュームで紹介する。制作のプロセスや実験的アプローチも豊富な図版とともに収録し、大原のタイポグラフィへの探求と造形感覚を余すところなく伝える内容となっている。
D&D SCAN 横尾忠則の仕事と周辺 ニューヨーク→チェコ駆け足旅行記
2025年11月6日
画家でありグラフィックデザイナーでもある横尾忠則の仕事と日常を、旅の記録とともに綴ったビジュアルブック。「A&D SCAN 仕事と周辺」シリーズの第1弾として刊行された本書は、ニューヨークからチェコまでを駆け足で巡る旅を軸に、横尾が見た風景や街の断片、異文化との出会いを写真とテキストで構成。ページをめくるごとに視点が切り替わるスクラップブックのようなレイアウトが特徴で、旅と創作が交錯する瞬間を臨場感をもって伝える。観察眼と遊び心が交わる構成から、横尾の造形感覚の広がりを体感できる一冊となっている。
花椿合本 2006年1月号-12月号
2025年11月6日
資生堂が発行する企業文化誌『花椿』の2006年版12冊を収録した合本。ファッション、アート、デザインを中心に、資生堂ならではの美意識に貫かれた企画やビジュアルを多数掲載している。創刊以来培われてきた文化誌としての編集姿勢を受け継ぎつつ、2000年代のトレンドや社会の空気を映し出す内容。
花椿合本 2005年1月号-12月号
2025年11月6日
資生堂が刊行する企業文化誌『花椿』の2005年版12冊をまとめた合本。ファッション、アート、デザインなど多彩なテーマを取り上げ、資生堂が培ってきた美意識と文化への眼差しを誌面に凝縮している。各号の特集からは、2000年代半ばのトレンドや社会の感性が鮮やかに立ち上がり、時代の美意識を読み解く手がかりとなる。企業文化誌としての完成度とアーカイブ的価値を兼ね備えた一冊。
ファンタジア | ブルーノ・ムナーリ
2025年11月6日
イタリアのデザイナー/芸術家ブルーノ・ムナーリによる創造論。人間のもつ創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの能力〈ファンタジア〉を独自の視点から分析し、創造のプロセスを解き明かすエッセイ集である。茶目っ気と知性をあわせもつ語り口で、創造の源泉を軽やかに掘り下げながら、日常の中に潜む「新しいものを生み出す力」を喚起する。豊富な図版とともに、ムナーリが生涯を通して追求したクリエイティヴィティの本質を伝える一冊となっている。
アイデア No.231 アイヴァン・チャマイエフ
2025年11月6日
アイデア No.231(1992年3月号)。巻頭特集は、アメリカを代表するグラフィックデザイナー、アイヴァン・チャマイエフ。トム・ガイセルマーとともに〈チャマイエフ&ガイセルマー〉を設立し、NBCやMoMA、Mobilなどの企業ロゴを手がけたコーポレートデザインの第一人者として知られる。その理知的で洗練された造形感覚を、多数の作品図版とともに紹介する。ほかに、イラストレーターのマーク・ライデン、写真家グレン・カッツの特集、福田繁雄によるポスター作品、近代ポスター史をたどる連載などを収録。90年代初頭の国際的デザイン動向を多角的に伝える内容となっている。
アイデア No.229 ヤン・レニツァ
2025年11月6日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.229(1991年11月号)。巻頭特集はポーランド・ポスターの巨匠ヤン・レニツァ。代表的ポスター作品やブックデザインを豊富な図版で紹介し、その独創的な造形言語と思想に迫る。そのほか「第3回世界ポスタートリエンナーレトヤマ1991展」や「カリフォルニアのグラフィックデザイナー ロバート・マイルズ・ラニアン」、「コラージュ・アーティスト デヴィッド・ルイ」、「ファンタジック・フォトグラファー 小島孝夫」、「日本と世界のタイポグラフィデザイン展」などを掲載。表紙デザインはヤン・レニツァ。
アイデア No.228 ホセ・プラ=ナルボナ
2025年11月6日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.228(1991年9月号)。巻頭特集はスペインを代表するグラフィックデザイナー、ホセ・プラ=ナルボナ。社会性と詩情をあわせ持つポスターやイラストレーションを通して、その造形理念と表現手法を探る。そのほか「ニューヨークADC第70回年次展 第5回国際展入賞作品」や「ジョージョプロス・デザイン社」、「佐藤晃一の最新作」、「フォトグラファー ジニェ・ディレンコファー」、「ポール・ピーター・ピーチの詩としての俳句ポスター」など、多彩なトピックを収録している。
アイデア No.227 シーモア・クワスト
2025年11月6日
アイデア No.227(1991年7月号)。巻頭特集は、アメリカのグラフィックデザイナー、シーモア・クワスト。ミルトン・グレイサーらとともに〈プッシュピン・スタジオ〉を設立し、鋭い社会風刺とユーモアを融合させたデザインで知られる。代表的なポスターやイラストレーションを通して、その豊かな発想と造形感覚を紹介する。そのほか、「日本のポスター100」(福田繁雄)、「第33回イラストレーターズ展」、「スイスポスター展1987–1989」(フレデリック・メッツ・コレクション)、「片岡脩の平和ポスター」、「平井宥子とパッケージデザイン」などを収録。
アイデア No.226 ヘンリー・スタイナー
2025年11月6日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.226(1991年5月号)。巻頭特集は香港を拠点に国際的に活躍したデザイナー、ヘンリー・スタイナー。多文化都市・香港のアイデンティティを視覚的に表現した企業ロゴやポスターなどを通して、そのデザイン哲学と造形感覚を紹介する。そのほか「第1回メキシコ国際ポスター・ビエンナーレ」や、6人のグラフィックアーティストによるCGニューヨーク展「東京からの類人猿の叫び」展、横尾忠則の新作版画とペインティング、大貫卓也の広告作品など、多様な特集を掲載。
アイデア No.225 ホルガー・マティス
2025年11月6日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.225(1991年3月号)。巻頭特集はドイツのグラフィックデザイナー、ホルガー・マティス。社会的テーマを鋭く視覚化するポスター作品を中心に、その造形的アプローチと思想を紹介する。そのほか「イラストレーターと環境展 生き残るためのアート」や「浅葉克己の新作展」、「キューバのグラフィックデザイナー レネ・アスクィ」、「UNAグループによるアニュアルリポート・デザイン」、「富田勉と千花子」など、多角的にグラフィックの動向を追う内容となっている。
アイデア No.223 永井一正
2025年11月6日
アイデア No.223(1990年11月号)。巻頭特集は、日本を代表するグラフィックデザイナー、永井一正。1960年代以降、日本のデザイン界を牽引し続けてきた永井のポスター作品を中心に、その象徴的な構成と造形の美学を豊富な図版とともに紹介する。自然や生命をモチーフにした作品群から、洗練されたタイポグラフィの実験まで、永井のデザイン思想を多角的に探る内容となっている。そのほか、「1990年度東京ADC賞」、「現代米・ソポスター展」、「伊藤憲治 プリントアートの世界」、「ニューヨーク・タイプディレクターズクラブ第36回展」、「フランコ・グリニャーニのサインとシンボル」などを収録。
アイデア No.222 ヘンリー・ウルフ
2025年11月6日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.222(1990年9月号)。巻頭特集はアートディレクター、ヘンリー・ウルフ。『エスクァイア』や『ハーパーズ・バザー』などの誌面を革新的に刷新した編集デザインの数々を通して、そのクリエイティブな思考と造形美を紹介する。そのほか「ニューヨークADC第69回年次展 第4回国際展入賞作品」、「ランドー・アソシエーツ」、「青葉益輝の仕事」、「ウォーターズ・デザイン・アソシエーツ社」、「デボラ・ラウンドリー」など、国内外の最新グラフィックを網羅している。
アイデア No.221 ギュンター・ランボウ
2025年11月6日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.221(1990年7月号)。巻頭特集はドイツのグラフィックデザイナー、ギュンター・ランボウ。社会や演劇の文脈に鋭く切り込む造形表現を紹介している。そのほか「第32回イラストレーターズ展」や「第6回コロラド国際招待ポスター展」、「’90卒業制作誌上展・グラフィックデザイン」など、国内外の新しいグラフィック動向を網羅。ロバート・クォーリー、クリス・カリス、福田繁雄ら多彩なクリエイターの仕事も併せて掲載している。
アイデア No.220 ポール・デイビス
2025年11月6日
グラフィックデザイン誌『アイデア』No.220(1990年5月号)。巻頭特集はアメリカのイラストレーター/デザイナー、ポール・デイビス。演劇ポスターや雑誌表紙などで知られるデイビスの独自の筆致と叙情的な表現を紹介している。そのほか「創立30周年記念 日本デザインセンター作品展」「チャールズ・S・アンダーソン展」「前略、AOYAMAステーショナリー展」「JAGDAポスター展『水』」「ジェフリー・ベーコンの映画ポスター」などを掲載。
デザインの原点 ブラウン社における造形の思考とその背景 | 向井周太郎、羽原粛郎
2025年11月5日
西欧近代デザインの理念を企業活動の中で具体化したブラウン社の思想を読み解く資料集。1921年の創業から1970年代までの歩みをたどり、経営理念、造形哲学、製品開発の背景を多角的に考察する。ディーター・ラムスらが築いた機能主義のデザイン原則を中心に、産業とデザインの結びつき、企業文化としての美学を明らかにする。各製品の図版や資料も豊富に収録し、20世紀インダストリアルデザイン史の核心を照らしている。
David Chipperfield Architects
2025年11月5日
イギリスを代表する建築家、デイヴィッド・チッパーフィールドの活動を総覧する作品集。住宅、美術館、公共施設、教育施設など、世界各地で手がけたプロジェクトを30年にわたる軌跡として紹介する。ベルリン新博物館、ヘップワース・ウェイクフィールド、ターン・コンテンポラリーなど代表作を収録し、素材への繊細な感覚と環境への洞察に裏づけられた建築思想を詳述。静謐で洗練された空間づくりの根底にある理念を、多数のカラー図版とともに浮かび上がらせている。
草木染 日本の縞 | 山崎青樹
2025年11月5日
日本の染色家・山崎青樹による草木染の研究資料集。伝統的な模様の中でも「縞」に焦点を当て、各縞の名称や起源、染色技法を丁寧に解説している。さらに、その手法に基づいて染め上げられた布地を実際に貼り込み、草木染ならではの繊細な色合いと質感を視覚的に示す。自然素材から生まれる色の多様性と、日本人の美意識が織りなす縞模様の魅力を記録した、工芸史的にも貴重な一冊となっている。限定1200部。
Ettore Sottsass
2025年11月5日
イタリアを代表するデザイナー、エットレ・ソットサスの生誕100周年を記念して刊行されたモノグラフ。1940年代から2000年代までの活動を網羅し、建築、プロダクト、家具、ジュエリー、グラフィックなど多岐にわたる創作を紹介する。膨大なアーカイブからスケッチや図面、制作過程の資料を収め、メンフィス運動を牽引したソットサスの造形思想と、その根底に流れる人間的感性を鮮やかに伝えている。
Room 606: The SAS House and the Work of Arne Jacobsen
2025年11月5日
デンマークの建築家アルネ・ヤコブセンが設計から家具、照明、カトラリーに至るまで一貫して手がけた〈ラディソンSASロイヤルホテル〉を記録した作品集。現存する唯一の客室〈Room 606〉を通して、建築・インテリア・プロダクトが融合したモダニズムの理想を読み解く。〈エッグチェア〉や〈スワンチェア〉をはじめとするデザインの原点を、図面やアーカイブ写真、新たに撮影されたカラー写真とともに紹介。
Danish Chairs | Noritsugu Oda
2025年11月5日
椅子研究家・織田憲嗣によるデンマークの椅子デザイン研究書。20世紀のデンマークを代表するデザイナー66人による約150脚の椅子を収録し、ハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセン、フィン・ユールらの代表作を豊富な図版と図面で紹介する。クラシックとして世界に知られる北欧デザインの精神を、素材、構造、造形の三位一体から読み解き、機能と美を極めたデンマーク椅子の系譜を明らかにしている。
定本 北大路魯山人 | 黒田領治
2025年11月5日
雄山閣創業六十周年記念出版として刊行された、日本を代表する芸術家、北大路魯山人の大型作品集。陶磁器、絵画、書など379点もの作品群をカラー、モノクロ図版で掲載するとともに、それぞれの作品の解説も併せて収録。巻末には陶芸家の小山富士夫、加藤唐九郎、版画家の棟方志功らによる座談会のテキストも収録。700部限定刊行。
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