Uwe Hand: Maler/Painter | ウーヴェ・ハンド
ドイツ出身のアーティスト、ウーヴェ・ハンドの作品集。コラージュのような独特なタッチで描かれた風景、人、動物、壮大な自然を描いた作品など、あらゆる手法で描かれた作品を多数収録。 英語、ドイツ語表記。
ドナルド・ジャッド展 | 静岡県立美術館 ほか
1992年から1993年にかけて静岡県立美術館と北九州市立美術館で開催されたドナルド・ジャッド展の図録。ミニマルアートを代表するジャッドによる立体作品やスケッチ、作家本人のテキストも合わせて収録。 英語、日本語表記。
Osma Harvilahti: Ethiopia | オスマ・ハヴィラティ
フィンランド人の写真家、オスマ・ハヴィラティの作品集。エチオピアの首都アディスアベバにある無法地帯となっている大きな交差点、メスケルスクエアでわずか2日間で撮影されたもの。人々の営みやそこにある風景の一瞬をハヴィラティの視点で鮮明に切り取っている。500部限定刊行。 英語表記。
Matthew Wong: Postcards | マシュー・ウォン画集
独学で学んだカナダの画家、マシュー・ウォンの作品集。晩年の2019年に制作したポストカードペインティングをまとめたもの。小さな面積に描かれた風景画作品群は、ウォン自身が「個人的・集団的なノスタルジアを活性化する」と語るように、観たものの記憶を探るよう促す不思議な引力をもっている。 英語表記。
Rinko Kawauchi: Des Oiseaux | 川内倫子
写真家、川内倫子の作品集。鳥をテーマにした写真集「Des Oiseaux」シリーズの1冊。自宅周辺で営巣するツバメを被写体とし、独特の詩的な表現と細部へのこだわりで、日常生活の中にある素晴らしいものや儚い命の美しさを引き出している。また、ツバメの生活様式、歴史、渡りの習性、人間との共生関係、そして生息数の減少などについてのテキストを、鳥類学者のギレフ・レザッフルが寄せている。 英語表記。
We Already See So Much: A Little Ramble | Euan Macdonald
ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト、ユアン・マクドナルドの作品集。3年の歳月をかけて世界各地で制作した85点の風景画とスケッチを収録。タイトルはスイスの作家ロバート・ヴァルザーの短編小説「A Little Ramble」から引用。英語表記。
Overgangar | Erla S. Haraldsdottir
アイスランド出身のアーティスト、エルラ S. ハラルドティルの展示会図録。ハラルトドティルは具象的な油絵を、西洋美術史の正典、アイスランドの近世画家、南アフリカのヌデベレ族の壁画、ベニン青銅器、個人の家族写真、中世の彩色写本など、幅広い文化的産物を引用して描いている。これは、フランスの文学運動であるオウリポの構造を取り入れた、ルールと制限に基づいた芸術制作の手法で、その巧みな絵画は、象徴主義、記憶、風景、インテリア、親族関係などについて考えるよう、鑑賞者を誘う。
横尾忠則遺作集 | 学藝書林
芸術家、横尾忠則による最初期の作品集。初期のイラストレーションからコラージュ、貴重なポートレートなどとともに、三島由紀夫や高橋睦朗、田中一光、和田誠などの著名人たちによるテキストも合わせて収録。装丁は粟津潔によるもの。
Graphic Design Manual: Principles and Practice | Armin Hofmann アーミン・ホフマン
スイスのグラフィックデザイナー、アーミン・ホフマンによるグラフィックデザインのガイドブック。点、線、テキスト、イラストレーションなどグラフィックデザインを構成する根本的な要素を詳細に考察し、デザインの基礎をレクチャーする。1965年に発行された名著の全面改訂版。
SF大会 和田誠イラストレーション集 | 岩崎美術社
和田誠によるイラストレーションの仕事を3部門にわけて紹介したシリーズのうち、SFをテーマにした挿絵を集めた作品集。星新一『きまぐれロボット』をはじめ、筒井康隆、平野威馬雄、阿刀田高らの作品に寄せた絵をモノクロで多数収録。
グラフィックデザイン 第99号 | 講談社
美術評論家、勝見勝が編集を務めたデザイン雑誌「グラフィックデザイン」の第99号。早川良雄や粟津潔、永井一正など時代を代表するデザイナーたちによるテキストともに、当時の国内外におけるポスターや広告、グラフィックデザインなどをカラー、モノクロ図版で多数収録。
グラフィックデザイン 第30号 | 講談社
美術評論家、勝見勝が編集を務めたデザイン雑誌「グラフィックデザイン」の第30号。杉浦康平や向秀男、原弘など時代を代表するデザイナーたちによるテキストともに、当時の国内外におけるポスターや広告などをカラー、モノクロ図版で多数収録。ステレオファインダー付属。
Katrin Koenning & Sarker Protick: Astres Noirs
ドイツの写真家、カトリン・コーニングとバングラデシュの写真家、サルカー・プロティックの作品集。何千マイルも遠く離れた2人がスマートフォンを用いて日常の風景を撮影する。黒の紙にシルバーインクで印刷された作品は、幻想的で美しい光の可能性を感じる一冊。 英語表記。
The Thing The Book: A Monument to the Book as Object
「本とは一体何なのか?」という問いをクリエイターたちに投げかけ、まとめた一冊。ジョン・バルデッサリ、マーク・ダイオン、エド・ルシェら30人以上の写真、アート、デザイン作品を紹介。大きくなっていくページ番号、メッセージの入ったスピンなど、他にはないグループアートプロジェクトが収められている。 英語表記。
素朴の大砲 | 草森紳一
評論家・草森紳一が、20世紀初頭のフランスで活動した素朴派の画家アンリ・ルソーを語った一冊。24のテーマに分け自身のエッセイを交えて、ルソーの作品を語っていく。カラー・モノクロ含む図版も多数収録。装丁は横尾忠則によるもの。
Andreas Muhe: ABC | アンドレアス・ミューエ
写真家、アンドレアス・ミューエによる写真集。表紙に選ばれたヘルミュート・シュミットのオフィスや、ゲルハルト・リヒターを作品とともに写した「Richter walk」、そして政治家や著名人のポートレート作品など、空間演出と繊細な照明技術が光る作品を多数収録。
Brice Marden: Marbles and Drawings | ブライス・マーデン画集
アメリカのアーティスト、ブライス・マーデンの作品集。2020年にアテネで開催された展示に際して出版されたもの。小さな大理石の破片に描かれた絵画を中心に、 ドローイングの小品群と、6枚組の絵画などを収録。 英語、ギリシャ語表記。
Self-image | 蜷川実花
写真家、蜷川実花による作品集。20代の頃から18年間にわたり世界各国で撮られたセルフポートレートを中心に、独特の色彩や構図で切り取られたイメージを収録。蜷川幸雄による寄稿を掲載。限定1500部発行。
Days In Between | 中野道
写真家・映像監督として活動する中野道の2作目となる写真集。とどめられない大きな流れの中にある一瞬を、より親密かつ広がりのある視点から捉える。ぼやけて散らばる数え切れない星、サイドミラーに映る過ぎた景色。命と宇宙、過去と未来などさまざまなものの繋がりと価値を問いかける。 日本語、英語表記。
John Baldessari: The Space Between | ジョン・バルデッサリ
アメリカ人アーティスト、ジョン・バルデッサリの作品集。本書は、最晩年の絵画シリーズを収録した一冊。「2つのものを見る時は、ものではなく、その間の空間を見なくてはならない…重要なのは2つのものの間の空間だ」と語るバルデッサリのキャンバスに描かれた30点の絵画を通じて、言語とイメージ、前景と背景、写真と絵画、存在と不在など、2つのものの間の空隙を探求する。
The Tomato Project 25th Anniversary Exhibition “O” | トマト
2016年に渋谷パルコで開催されたTomatoの結成25周年記念展の図録。世界的に活躍するデザイン集団Tomatoが創作してきたさまざまな作品を一堂に展示。結成から25年間に渡り作られてきた商業作品や、チーム内で実験的に制作された作品に加え、TomatoがUnderworldの為に制作したレコードジャケット、グラフィック、映像、アートワークなども紹介。
Studio on Fire: Iron Beasts make Great Beauty
アメリカ・ミネソタ州を拠点にするデザインスタジオ、Studio on Fireの作品集。活版印刷、シルクスクリーン印刷、箔押し、エンボスなどの技法を取り入れたデザインを多数収録。伝統的な技術や手仕事と現代的なデザインをシームレスに融合させている。 英語表記。
名取洋之助の時代 | 中西昭雄
ルポルタージュ・フォト(報道写真)の手法をいち早く実践したことで知られる写真家・名取洋之助の評伝。アサヒカメラ1980年1月号から12月号まで連載した「名取洋之助は何を残したか」を纏めたもの。木村伊兵衛や原弘らと設立した日本工房や、世界に日本を紹介するグラフ誌「NIPPON」の創刊についてなども掲載。
Francois Halard | フランソワ・アラール
インテリア写真や建築写真で知られるフランスの写真家、フランソワ・アラールの作品集。アクセル・ヴェルヴォルト、ロジェ・ヴィヴィエ、リチャード・アヴェドン、ジュリアン・シュナーベル、バルテュス、ココ・シャネル、イヴ・サンローランら20世紀を代表するアーティストやデザイナーたちの邸宅を収録。エレガンスとボヘミアンが混ざり合い、親しみやすくパーソナルな空間は、インテリアコーディネートや家具選びの資料の宝庫と言える。 英語表記。
桂離宮 | 西川孟
日本の写真家、西川孟が撮影した桂離宮の写真集。「桂」以前、桂離宮、「桂」以後、に章を分け大判の図版を収録。後半は歴史とともに建築について図版を用いた論文を掲載。「桂離宮全図」の配置図を付属。
Lina Bo Bardi & Studio de arte Palma | リナ・ボ・バルディ
ブラジルで活躍した建築家リナ・ボ・バルディが1949年から50年にかけてヴィラノヴァ・アルティガスのプロジェクト「カサ・ビッテンコート」のためにデザインした椅子やソファなどの名作を紹介する。実際に空間に置かれた家具の写真や資料を収録。 ポルトガル語、英語表記。
Doors | 遠山孝之
遠山孝之が世界16カ国のドアを撮影した写真集。アメリカ、ドイツ、フィンランド、アイルランドほか、各国のドア、ノブのカラー写真、テキストを収録。木彫りの装飾や鮮やかな配色、落書きの中に紛れたドアなど、個性溢れる様々な扉を紹介。
Hans Coper ハンス・コパー | Stenlake Publishing
ドイツ人陶芸家、ハンス・コパーの作品集。限られた色と素材を豊かに変化させながら、かたちとかたちを静かに結びつける氏の作品をその生い立ちとともに紹介。豊富な図版とともに技法の解説なども収録。 英語表記。
Selldorf Architects: Portfolio and Projects | Annabelle Selldorf
ニューヨークを拠点に活動する建築事務所セルドルフ・アーキテクツの写真資料集。ギャラリーや公共施設、個人の邸宅など30のプロジェクトを、豊富な写真、建築図面、テキストとともに紹介。 英語表記。
Sublime: New Design and Architecture from Japan
日本の建築やプロダクトデザイン資料集。洗練された美意識を持ち合わせながら、機能的で無駄のない日本のプロダクトや建築、インテリアを幅広く紹介。深澤直人や隈研吾などの巨匠から若手の作家まで、伝統の中に独自のデザインを落とし込むデザイナーたちによる作品を幅広く収録。 英語表記。
Rudolf Schwarz and the Monumental Order of Things | Adam Caruso、Helen Thomas
建築家・ルドルフ・シュワルツの作品集。ドイツのラインラントに佇むシュワルツの建築作品9棟を調査し、多数の図版とともに紹介。教会や礼拝堂をはじめとするプロジェクトの解説や、1958年の講義の内容、妻である建築家のマリア・シュワルツのインタビューもあわせて掲載。英語表記。
Cover | Peter Mendelsund ピーター・メンデルスンド
グラフィックデザイナー、ピーター・メンデルスンドの作品集。メンデルスンドが手がけた書籍のカバーに着目し、書影ととともにスケッチ、未公開原稿など、これまで見ることができなかった彼の創作方法に関するエピソードを紹介。また、自身の仕事とそのプロセスを振り返り、彼がデザインした本について著名な作家が語った感想や考察も収録している。 英語表記。
Tokyo TDC vol.15 The Best in International Typography & Design | 東京タイプディレクターズクラブ
東京タイポディレクターズクラブ(略称 東京TDC)の年鑑、2004年度版。東京TDC入選作品を掲載するほか、北川一成や佐藤卓、深澤直人らによる特集記事を収録。04年グランプリはM/M(Paris)。装丁は坂哲二。インタラクティブデザイン6作品を収録したCD-ROM付き。
Joel Meyerowitz: Where I Find Myself | ジョエル・マイヤーウィッツ 写真集
アメリカを代表する写真家の一人、ジョエル・マイヤーウィッツの作品集。逆年代順で構成され、マイヤーウィッツの今日までの全キャリアを網羅したもの。モランディに触発された作品、樹木の作品、グラウンド・ゼロの独占取材、ロバート・フランクの足跡を辿る全米の旅、カラーとモノクロ写真の比較実験、そしてもちろん彼の代表的なストリート写真などを収録。 英語表記。
Lygia Pape: Tecelares | リジア・パペ
ブラジルのアーティスト、リジア・パペの木版画に焦点を当てた作品集。1952から1960年にかけて作成した初期の木版画作品から99点を紹介。直線的な組み合わせが織りなす幾何学的模様の版画は「Tecelares」と題されハンドメイドのスタイルを表現している。 英語表記。
Munari: From Afar It was an Island | ブルーノ・ムナーリ
美術家、デザイナー、絵本作家など多岐にわたる分野で活躍したブルーノ・ムナーリが集めた石の作品集。形、色、質感の違う石を並べたり、石に刻まれた模様にペンでイラストを加え新たな世界を創り出す、絵本のような一冊。 英語表記。
Etude | 鈴木理策
写真家、鈴木理策の作品集。2010年から撮影をはじめた花のシリーズ41点を収録。目を引く花のその側で、ひっそりと、どこか悠然とした佇まいで咲いている。そんな野に咲く花々をおさめた一冊。限定1000部。
A Tree of Night | 今井智己
写真家、今井智己の作品集。信号、立ちのぼる煙、ゲージの中の鳥、淡い光に包まれた写真と併せて、点字で書かれたトルーマン・カポーティの短編「夜の樹」を収録。写真家が映した世界が静かに物語る。700部限定。
Keld Helmer-Petersen: 122 Colour Photographs | ケルド・ヘルマー・ピーターソン
デンマークの写真家、ケルド・ヘルマー・ピーターソンの作品集。カラー写真のパイオニア、ウィリアム・エグルストンやスティーブン・ショアが活躍するよりも20年ほど前に、カラー写真の可能性を模索する作品を残している。122点のカラー写真と評論家による解説を収録。
Josef Albers : Discovery and Invention - The Early Graphic Works | ジョセフ・アルバース画集
ドイツ出身のアーティスト、ジョセフ・アルバースの初期のグラフィック作品を纏めた一冊。小学校で教えていた初期の珍しい自画像や友人の肖像画など、貴重な作品が多数掲載されている
Watchtowers, Keys, Threads, Gates | フランチェスコ・クレメンテ
イタリア・ナポリ出身の画家、フランチェスコ・クレメンテの作品集。2019年にダラス・コンテンポラリーで開催された展示を記録したもの。サイトスペシフィックな巨大フレスコ画や、特徴的な彫刻シリーズなどを含む大規模なインスタレーションの様子を収録。 英語表記。
描くことは再び愛すること | ヘンリー・ミラー
代表作『北回帰線』や『薔薇色の十字架』などで知られるアメリカの小説家、ヘンリー・ミラーによるエッセイ集。生涯に渡り数千点もの水彩画を描き、画家としての顔も持つヘンリー自身による水彩画も挿絵として収録。翻訳は飛田茂雄。装丁は粟津潔。
ロドチェンコ写真展 | ウィルデンスタイン東京
1995年にウィルデンスタイン東京で開催されたアレクサンドル・ロトチェンコ展の展示会カタログ。1923年から1940年までのコラージュを含む写真37点と、ロトチェンコがデザインを手掛けた「Novyi lef」誌の表紙12点を収録。
太陽に染まる紋様 パレスチナの民族衣装 | 並河萬里
パレスチナの衣装と装身具をあつめた写真資料集。パレスチナの村落に暮らした女性たちが、手仕事で仕立てた美しい衣装の全体像や、精微な刺繍の施された細部までを記録したもの。また、歴史的・文化的背景、地域ごとの生活様式、刺繍や染料などについての解説も収録。撮影は並河萬里、構成は杉浦康平によるもの。