Howard Bond: White Motif | ハワード・ボンド
アメリカ出身のアーティスト、ハワード・ボンドによる写真集。エーゲ海にある島、キクラデス諸島の白壁の建物とそこに暮らす人々を撮影。丸みを帯びた屋根、くり抜かれた窓など、直線と曲線、光と影によって、まるで抽象絵画のように写し出される。
Bianca Brunner: Gap in the Real | ビアンカ・ブルンナー
2010年にスイスのクール・ビュンドナー美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。ロンドンを拠点に活動するスイス出身の写真家、ビアンカ・ブルンナー初の作品集。人工的な照明やフラッシュを使用せずに撮影された、木箱やダンボールの立体作品など未発表の作品を中心に紹介。 英語表記。
草間彌生 2004-2005 | 東京国立近代美術館 ほか
2004年に開催された草間彌生巡回展のカタログ。絵画、彫刻、インスタレーション作品など、草間彌生が1980年代以降に手がけた作品を中心に、約150点をカラー・モノクロ含む図版、解説にて収録。幼少期、初期の代表作などの作品を交え、草間彌生の芸術を辿る。
Mondrian De Stijl | Lenbachhaus Munchen ピエト・モンドリアン画集
ワシリー・カンディンスキー、カジミール・マレーヴィチらと並び、抽象絵画を描いた最初期の画家としてしられるピエト・モンドリアン。初期のペインティングから、新造形主義への流れ、そしてデ・ステイルでの仕事など様々な作品を掲載しながら、芸術家としての仕事を包括的に紹介。ドイツ語・英語表記。
Joan Miro 1893-1993 | ジョアン・ミロ
20世紀のスペインを代表する画家、ジョアン・ミロの生誕100周年を記念して刊行されたもの。1900年代から1980年代の約80年間に制作された作品を紹介。 ドローイング、絵画などキャリアの中で重要な作品を収録。キュビスムからの影響が色濃い時代からシュルレアリスム、太陽や星を示す記号を描いたシリーズなど、ミロの芸術の変遷を辿る。 イタリア語表記。
生誕120年・没後100年 関根正二展 | 著者名
2019年から2020年にかけて開催された巡回展のカタログ。大正期を象徴する画家、関根正二による作品、書簡や貴重な資料を紹介。油彩、水彩、ドローイング、雑誌、私製葉書など、カラー・モノクロ含む豊富な図版、解説を収録。
Niklaus Troxler: Jazzplakate | ニクラウス・トロホラー
スイスのグラフィックデザイナー、ニクラウス・トロホラーの作品集。1970年から1990年にかけて制作されたジャズフェスティバルやコンサートのポスターを紹介。色鮮やかな配色やユニークなモチーフで、躍動や音の響きが表現されている。 英語、ドイツ語、フランス語表記。
Dieter Roth: Inserate/Advertisements | ディーター・ロス
スイスを拠点に活動したグラフィックデザイナーでありアーティスト、ディーター・ロスの作品集。1971年から1972年にかけて新聞の広告欄に格言を掲載し続けたものの、読者から不満の声が上がり、ロスによる格言の広告は248回で打ち切られてしまった。本書はロスによる格言の数々を当時の広告欄とともに英訳付きで掲載。 ドイツ語、英語表記。
Karl Gerstner: Designing Programmes | カール・ゲルストナー
スイスデザインを牽引してきたグラフィックデザイナー、カール・ゲルストナー著。グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、音楽、建築、アートの各分野から多くの事例を引用しながら、ゲルストナー自身の設計手法・デザイン論理の基本的な紹介を行い、コンピュータ時代の初期の設計のモデルを提案している。復刻版。 英語表記。
Seven | 浅葉克己、服部一成、葛西薫 ほか
2005年に香港で開催された、日本を代表するアートディレクターやグラフィックデザイナー7人を紹介する展覧会のカタログ。青木克憲、浅葉克己、服部一成、葛西薫、中島英樹、佐藤可士和、澤田泰廣らが手がけた数々の代表的なアートワークを掲載。 中国語、英語表記。
Peanuts: The Art of Charles M. Schulz | チャールズ・M・シュルツ
チャールズ・M・シュルツによって生み出され、今もなお世界中の人々から愛され続けている「ピーナッツ」の作品集。1940年代初頭のシュルツの軍隊時代のスケッチブックから、スクラップブック、キャラクターたちの初期段階のスケッチ、その他貴重な未公開資料まで豊富に収録。「ピーナッツ」ファンには必読の一冊。
一字一会 いま、何か一つだけ、字を書くとしたら? | 週刊金曜日
「いま、何か一つだけ、字を書くとしたら?」という問いかけに対して、100人の著名人が回答した一字とその理由を集めた一冊。安野モヨコ、忌野清志郎、永六輔、緒形拳、角田光代、田辺聖子、谷川俊太郎、松岡正剛、村上隆、森山大道、三國連太郎、横尾忠則などが参加し、それぞれの個性が光る筆跡も見どころのひとつ。
Lilly | 志賀理江子 写真集
日本の写真家・志賀理江子の作品集。第33回木村伊兵衛写真賞受賞作品。異次元のような、未知の何かを映し出す異質な写真作品群を収録。デザインは中島英樹によるもの。
Daisuke Yokota: site/cloud | 横田大輔
写真家、横田大輔の作品集。夜の暗闇に包まれた街並みや森の茂み、そして若者たちの姿を淡くぼんやりとしたイメージで写し出しており、ページをめくるごとに横田がつくりあげた独自の世界観に引き込まれそうになる。
Klaas Gubbels: The Difference of the Same | クラース・グッベルス
コーヒーポットをこよなく愛し、その作品で知られるオランダの彫刻家・画家のクラース・グッベルス初のモノグラフ。主なテーマを日用品としており、紙作品や絵画、彫刻、オブジェなど、さまざまな表現方法からグッベルスの視点が垣間見える。建築家のディルク・ヤン・ポステル、ジャズミュージシャンのベンジャミン・ハーマンらの考察を収録。 英語表記。
Peter Fischli & David: Weiss: Polyurethane Sculptures | ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイス
スイス出身のアーティストデュオ、ペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイスによる作品集。1982年から2012年にワイスが亡くなるまでの間に制作されたポリウレタンによるオブジェのシリーズ作品を掲載。手彫り、ペイントによって形作られた電動工具、汚れたペンキブラシやバケツなど、日常における身近なアイテムを140点を掲載。 英語表記。
坂本龍一 Timeless Passion
2014年東京のラグジュアリーホテル、パークハイアット東京が開業20周年を迎えた記念に坂本龍一が書き下ろした楽曲「TIMELESS」をおさめたCDブック。ホテルを映し出した幻想的なモノクロの写真にテキストが添えられている。1000部限定。
ホンマタカシ Diaries 2010-2011 | エムディエヌコーポレーション
写真家、ホンマタカシによる日記のような作品集。2010年から2011年の間に撮影された、日常の断片を切り取ったかのような瑞々しい写真の数々を多数収録。ホンマタカシが主宰する出版プロジェクト「between the books」のガイドや写真家のアレック・ソスとマーティン・パーとの往復書簡の記事、ワークショップなど、テキストも豊富に収録。
David Hockney: Etchings & Lithographs | デイヴィッド・ホックニー
1988年に開催された展示の際に刊行された図録。ポップアートを代表する画家、デイヴィッド・ホックニーが手がけたエッチング、リトグラフを中心に紹介。作品図版98点と解説を収録。 英語表記。
In-between 9 米田知子 ハンガリー、エストニア
日本の写真家がEU全25カ国を撮影する写真集シリーズ「In-between」第9巻。写真家の米田知子がハンガリーとエストニアを撮影。ハンガリーでは水、エストニアでは森をモチーフに、町や自然、そこで生活を営む人々の姿を、現在も続く歴史の爪痕に触れながら米田独自の視点で切り取っている。
The World of Wang Chuanfeng | 王伝峰
中国の美術家、王伝峰の作品集。魚をモチーフに描いた代表的な作品を多数収録。まるで魚の泳ぎを表現しているかのような文字の配置が印象的な一冊。王伝峰のポートレートは篠山紀信が撮影したもの。装丁は中島英樹。 中国語、英語表記。
家について | 伊勢克也
アーティスト、伊勢克也の作品集。様々な素材で作られたオブジェ、イラストレーション、写真など、「家」をテーマにした作品と散文が綴じられている。編集と装丁は立花文穂。
Rethinking the Modular: Adaptable Systems in Architecture and Design
過去50年にわたるモジュラー・デザインの役割、影響力についてまとめた一冊。スイスの建築家、フリッツ・ハラーが提唱したデザインシステムを土台に、デザイナー、建築家、思想家のインタビュー、写真、図版、テキストを収録。 英語表記。
Daiwa Press Viewing Room Vol.12 | 大和プレス
大和プレスのコレクションシリーズの第12弾。今号では2020年に閉店した西荻窪の陶磁器専門店「魯山」店主、大嶌文彦による展示の様子を収録。古布、陶器、ガラス、鉄製品など、月日が経過したあらゆる古道具を解説と併せて掲載。撮影は古賀絵里子によるもの。
Rasterizer | 緒方範人
写真家、緒方範人の作品集。東日本大震災の被災地で破壊された建物を「竣工写真」と同じ手法で撮り続けた「On the Shoreline」と、400枚以上の写真を245pixelに分解し、自動演算でランダム描画した「Datascape_On_the_shoreline」2つのシリーズをまとめたもの。建築の破壊と再生の記録とともに、その現実を問う。
Wood | Matali Crasset
パリを拠点に活動するデザイナー、マタリ・クラッセの作品集。フランス・ムース地方の中心部に位置する5000ヘクタールの森の中にある4つの小さな家と、スプーン、毛布、椅子などを紹介。 フランス語表記。
日本の民具 第1巻 町 | 薗部澄、遠藤武ほか
日本の生活道具を集成した『日本の民具』シリーズ第1巻、『町』篇。看板やそろばんなどの商売道具、装身具などをモノクロ図版で紹介。写真は薗部澄、解説は遠藤武、宮本常一、磯貝勇、桜田勝徳。装丁は多川精一。民俗学者で、大蔵大臣なども務めた渋沢敬三の追悼記念として出版されたもの。
現代イギリスの工芸 | 京都国立近代美術館 ほか
1988年から1989年にかけて京都国立近代美術館と東京国立近代美術館工芸館にて開催された展覧会の図録。工芸の本来の役割ではなく、純粋な造形としての制作を目指した第二次大戦後のイギリス工芸の動向を探るもので、陶芸、染織、ジュエリー、ガラスなどの分野から48名の作家による約200点以上の作品を収録。
Rafael Rozendaal: Everything, Always, Everywhere | ラファエル・ローゼンダール
ニューヨークを拠点に活動するオランダ出身のビジュアルアーティスト、ラファエル・ローゼンダールの作品集。インターネットアートの先駆者として知られるローゼンダールのこれまでの作品を辿るとともに、デジタルアートに影響を与えたテクノロジーの進歩を考察する。作品図版と併せて解説を収録。
中島英樹作品集 Works of Hideki Nakajima | &salon
グラフィックデザイナー・アートディレクター、中島英樹の作品集。2011年にマカオで開催された展示に際して出版されたもの。ポスター、ブックデザイン、坂本龍一のアートワークなど、1990年代から2011年にかけて制作された作品を紹介している。 英語、中国語表記。
Suiza Constructiva | Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía
2003年にスペイン・マドリードのソフィア王妃芸術センターで開催された展示のカタログ。マックス・ビルをはじめ、スイスのアーティスト達がバウハウスの教えを学び、発展した「スイススタイル」を紹介。1920年代から1950年にかけての工業デザイン、グラフィックデザイン、建築、家具などの図版、テキストを収録。 スペイン語表記。
Roe Ethridge: American Polychronic | ロー・エスリッジ
アメリカの写真家、ロー・エスリッジによる1999年から2022年までの作品を網羅した作品集。個人的な作品は時系列に並べられる一方、商業写真は反時系列に織り込まれており、ファインアート、ファッション、広告の領域と、日常的、個人的な写真が混ざりあった、新しい視覚体験が楽しめる1冊。 英語表記。
境界 boundary | クロヌマタカトシ
木彫作家のクロヌマタカトシの作品集。木に止まったカラス、並んだ雀たち、人物像、花など、あらゆるモチーフの作品を収録。流木や陶土の材質を生かした質感、線の美しさを感じることのできる一冊。フルカラーの図版、テキストを収録。
Dirt Ollies: A Skate Board Trip to Mongolia | Henrik Edelbo
2004年にCarharttの17人のスケートボーダーたちがモンゴルへ旅した1ヶ月をまとめたもの。目標は、人里離れた場所に巨大なスケートボードパークを作ること。木の壁面や階段の手摺、アスファルトのブロック、手作りのセクションなどでライディングする様子と併せてモンゴルの伝統の中で暮らす人々が収められている。モンゴルのスケートボード・カルチャーを探る旅の記録。DVD付属。 英語表記。
Ryuichi Sakamoto & Dai Fujikura Selections: Music of the 20th century II | 坂本龍一
坂本龍一が総合監修を務める音楽全集『コモンズ・スコラ』シリーズの第15巻。テーマは「20世紀の音楽Ⅱ(1945年から現在まで)」。坂本、浅田彰、小沼純一、岡田暁生、藤倉大らが選曲と解説を担当。20世紀後半以降における現代音楽の精髄を厳選して紹介する一冊。ジェルジ・リゲティやルチアーノ・ベリオ、藤倉大まで、時代の名曲を収録したCDも付属。
Yellow Magic Orchestra Photography by Masayoshi Sukita | 鋤田正義
2011年に31年ぶりに開催されたYELLOW MAGIC ORCHESTRA(YMO)のアメリカでのライブ公演を記念して刊行された写真集。デヴィット・ボウイら名だたるミュージシャンを撮影した写真家、鋤田正義が捉えたライブ写真やスチールカット、オフショットなどをカラー、モノクロで多数掲載。巻末にはデヴィッド・ボウイ、オノ・ヨーコ、ジム・ジャームッシュ、中西俊夫、横尾忠則らがコメントを寄せている。 英語表記。
大辻清司の写真 出会いとコラボレーション | 渋谷区松濤美術館
2007年に渋谷区松濤美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。「グラフィック集団」の結成にも関わり、シュルレアリスムや前衛的な作品を特徴とする写真家、大辻清司の作品を紹介。斎藤義重や瀧口修造、実験工房との出会い、写真の新たな表現、人や芸術など、大辻清司のさまざまな出会いを辿る。作品図版とともに解説を収録。
マーク・マンダースの不在 | 東京都現代美術館
2021年に東京都現代美術館で開催された展示の際に発行されたもの。オランダの芸術家、マーク・マンダースの彫刻やオブジェ、インスタレーション、ドローイングなどの作品と図版、本人による解説を収録。展示作品、展示未作品含む全26点を掲載。表現の世界と作家マーク・マンダースを探る一冊。
Daiwa Press Viewing Room Vol.11 大衆絵画選抄 A Selection of Popular Painting | 大和プレス
大和プレスのコレクションシリーズの第11弾。今号では「大衆絵画選抄」をテーマに構成された展示の様子を収録。喜多順子、針宮由衣、南川史門、村上友晴ら12名のアーティストが参加。油彩、水彩、立体作品など、様々な作品をカラーによる図版と併せて解説を掲載。写真は郭允による撮影。
Nathalie Du Pasquier: Big Objects Not Always Silent | ナタリー・デュ・パスキエ
イタリアのポストモダンを代表するデザイン集団、メンフィスの一員であるナタリー・デュ・パスキエの作品集。2016年に開催された同名の展覧会に際して出版されたもの。アフリカへの旅やウィーン工房の装飾、ル・コルビュジエ、ジョルジョ・デ・キリコ、ジョルジョ・モランディらによる影響が見て取れる静物画を中心に、ペインティング作品やドローイング、展示風景を多数収録。 英語、ドイツ語表記。
Fenna Schilling: Through the Looking Glass | フェナ・シリング
DJやヴィジュアル・アーティストとして活躍するフェナ・シリングの作品集。2022年にLAID BUGにて開催された個展に際して出版されたもの。特殊なスキャニングによって抽象画のようなコラージュ作品を生み出すことで知られるシリング。本書では、彼女の内面世界を写し出したかのような、ガラス細工の写真を使用したコラージュワークの数々を多数収録。100部限定刊行。
Antoine Bruy: Scrublands | Editions Xavier Barral
フランスの写真家、アントワーヌ・ブリュイの作品集。フランス、ルーマニア、スイス、スペイン、アメリカなどに点在する、自給自足で生活を営むコミュニティを撮影したもの。彼らの住居、インテリア、ポートレートなどを収録。 フランス語表記。
The Book on Books on Artists Books | Arnaud Desjardin
1970年代以降に出版されたアーティスト・ブックに関する様々な出版物を網羅して集めた資料集。書籍、パンフレット、カタログ、その他印刷物など、過去40年における600冊以上ものアーティスト・ブックをモノクロで収録。タイトル、作者、出版社、サイズ、出版年などの基礎的な情報と表紙、見開きのページを掲載したシンプルな構成。 英語表記。