Tom Ford | トム・フォード
ファッションデザイナー、トム・フォードの作品集。フォードがデザインしたグッチとイヴ・サンローランの衣服やアクセサリーはもちろん、建築、店舗デザイン、広告など、ブランディングのビジュアル全体を網羅。
アンリミテッド コム デ ギャルソン | 平凡社
世界的に高い評価を受けている日本のファッションブランド、コム・デ・ギャルソンのドキュメンタリー。NHKで放送されたハイビジョン番組をもとに、ファッションジャーナリストの清水早苗らが編纂。映像のスチールカットとともに、川久保玲や関係者たちの証言を多数収録。
Ferre By Vogue
イタリアのファッションブランド、ジャンフランコ・フェレの作品集。アーヴィング・ペンやヘルムート・ニュートンなどの写真家たちやディレクターたちのテキストを通して、時代を超越した魅力、力強いライン、そして流行に流されない独自のスタイルを貫くフェレの世界観を包括的に捉える一冊。イタリア語表記。
Gruau: Portraits of Men | ルネ・グリュオー
ファッションデザインの最前線に立ち続けたイラストレーター、ファッションデザイナー、ルネ・グリュオーの作品集。1950年代から1980年代にかけて制作された男性を被写体とした作品に焦点を当て紹介する。雑誌のカバーやドローイング、ディオールのために描かれたイラストレーションほか、作品図版ともに解説を収録。英語表記。
A5/06: HfG Ulm: Concise History of the Ulm School of Design
20世紀のモダニズム・デザインの分野において、最も重要な教育機関のひとつとされるウルム造形大学。本書は、オトル・アイヒャーやマックス・ビルらによって創立され、わずか15年の間しか開校されなかったウルム造形大学の歴史をモノクロー、カラーの豊富な図版資料とともに、包括的にまとめた一冊。ドイツ語、英語表記。
A5/07: Rolf Muller: Stories, Systems, Marks
1972年ミュンヘンオリンピックのビジュアル・アイデンティティのデザインを手がけたことで知られるデザイナー、ロルフ・ミュラーに焦点を当てたモノグラフ。ミュラーは自身のデザインスタジオ「ビューロー・ロルフ・ミュラー」を立ち上げ、およそ40年にわたり企業のロゴやビジュアル・アイデンティティ、書籍、雑誌など、幅広い分野で質の高い仕事を生み出してきた。本書は数々の代表的なプロジェクトを通して、彼のデザインに対する考え方やアプローチを読み解こうとするもの。ドイツ語、英語表記。
Saul Steinberg | ソール・スタインバーグ
『ニューヨーカー』誌のシニカルな表紙画で知られるルーマニア出身のイラストレーター、ソウル・スタインバーグの作品集。1950年から70年代にかけて発表されたイラストレーションや一コマ漫画作品を多数収録。英語表記。
アール・デコのパッケージ | 木村勝
パッケージデザイナーの木村勝が、19世紀初頭に流行したアール・デコの斬新かつ華やかでキッチュなパッケージの数々を紹介。装丁は仲條正義。
Art Nouveau and Art Deco Bookbinding: The French Masterpieces 1880-1940
フランスにおけるアール・ヌーヴォー期からアール・デコ期の装本・装丁を紹介するビジュアルブック。ジャン・デュナン、ポール・ボネ、モーリス・マニャンら製本職人・装幀家によるデザインを、カラーで掲載。英語表記。
Ray Gun: Out of Control | David Carson デヴィッド・カーソン
グラフィックデザイナー、デヴィッド・カーソンがエディトリアルデザインを担当し、型破りなスタイルで多くのデザイナーや雑誌に影響を与え続けてきた、雑誌「Ray Gun」。その斬新なデザインを編纂した1冊。
Postscript: zur Form von Schrift heute : A/CH/D
ドイツ語圏を中心に展開されたタイプデザインをまとめた1冊。クラシック書体の再解釈からタイポグラフィの実験まで、多様なタイプデザイン約100種のフォントを収録。巻末には30名の著名なタイポグラファーによる特別なシルクスクリーン作品も掲載。ドイツ語表記。
Fotografiks ペーパーバック版 | David Carson デヴィッド・カーソン
グラフィックデザインの世界に多大な影響を与えてきたグラフィックデザイナー、デヴィッド・カーソンの作品集。「The End of Print」、「2nd Sight」に続き3作目。被写体そのものを生かしたり、光・アナログの粒子感・デジタルの量子感など、写真の性質を見事に利用したデザインをカラーで多数掲載。
Born Modern: The Life and Design of Alvin Lustig | アルヴィン・ラスティグ
ミッドセンチュリー期のアメリカで活躍したグラフィックデザイナー、アルヴィン・ラスティグの作品集。ポスター、エディトリアルデザイン、プロダクトデザインなど、ラスティグのキャリアを包括して紹介。 英語表記。
Alles Banane | Wulf Goebel
バナナをモチーフとして制作された作品を集めた1冊。植物画やコラージュ、広告、切手、紙幣、写真、立体作品ほか、カラー図版と解説を収録。バナナをテーマに歴史やアート、社会など、幅広い文化的テーマを探る。ドイツ語表記。
I Love Bodoni | Victionary
「I Love Type」シリーズVol.3。今号はイタリアのタイポグラファー、ジャンバッティスタ・ボドニによってデザインされた書体「Bodoni」。ポスター、カタログ、パッケージ等、実際にBodoniを使用した実例を多数収録。
I Love DIN | Victionary
「I Love Type」シリーズVol.4。今号はフランクフルトのD Stempel AG社の鋳造所でデザインされた書体「DIN」。ポスター、カタログ、パッケージ等、実際にDINを使用した実例を多数収録。
オーレ・エクセル Swedish Graphic Designer
スウェーデンのグラフィックデザイナー、オーレ・エクセルの作品集。代表的な仕事でもあるお菓子メーカー、マゼッティのアートワークから、パッケージや装丁、ポスター、企業のCI、旅先でのドローイングにいたるまで、およそ400点の作品を紹介。
永井一正 ポスターライフ 1957-2014 | 青幻舎
2014年に富山県立近代美術館にて開催された展覧会「永井一正ポスターライフ1957-2014」展の図録。日本を代表するグラフィックデザイナー、永井一正が手がけた初期の作品から代表作にいたるまで、およそ60年のキャリアにおけるポスター作品500点を収録。原研哉による寄稿文も収録。
This is a Pair of Levi’s Jeans: The Official History of the Levi’s Brand
ジーンズブランド「リーバイス」の約150年にわたる歩みをまとめたビジュアルブック。ブランドの誕生からその軌跡を広告ビジュアルや写真資料とともに紹介。「リーバイス」の歴史とともにアメリカ文化との深い関係性を読み解く。英語表記。
インフォグラフィックスの潮流 情報と図解の近代史 | 永原康史
情報を視覚的に表現したものの総称=インフォグラフィック。本書は現代において重要性を増すインフォグラフィックの歴史をマップ、統計、図解、関係、コードといった様々な観点から考察し、図版資料とともにその本質と基本的な考え方を掲示する一冊。
イラストレーター・10 | 粟津潔、安野光雅、宇野亜喜良他
粟津潔、安野光雅、宇野亜喜良、久里洋二、黒田征太郎、林静一、原田治、柳原良平、山藤章二、和田誠ら日本を代表するイラストレーター10人による作品集。それぞれの代表作品に加え、浮世絵技法によって描かれた木版画も収録。
交感スルデザイン | 安藤忠雄、杉本貴志、川久保玲、喜多俊之、黒川雅之
建築家の安藤忠雄、インテリアデザイナーの杉本貴志、ファッションデザイナーの川久保玲、プロダクトデザイナーの喜多俊之、建築家でプロダクトデザイナーの黒川雅之による5人の作品を紹介するデザイン書。豊富な作品図版や資料とともに、巻頭には小池一子、三宅理一、竹山聖による座談会のほか、ピーター・リンドバーグやブルース・ウェーバーらが撮影で参加。序文は田中一光によるもので、柳宗理、ブルーノ・ムナーリらもテキストを寄せた豪華な顔ぶれが並ぶ一冊。装丁は勝井三雄。
日本の屋根 | 伊藤ていじ、高井潔
写真・高井潔、文・伊藤ていじによる、日本の屋根に特化した建築写真集。茅屋根、皮屋根、瓦屋根、石屋根と種類ごとに外観やディテールの写真をモノクロ図版中心に掲載。巻末には日本の屋根に関する評論と屋根設計資料を収録。
Hackability of the Stool スツールの改変可能性 | 元木大輔
建築家・元木大輔による、アルヴァ・アアルトの「Stool 60」をベースに、多様でニッチな機能を加えることで可能性を拡張したプロジェクトを書籍化。330超のスケッチから100の改変スツールを制作し、2020年にはその写真をInstagramに100日連続で投稿。本書では写真とスケッチに加え、アアルトの「L-レッグ」アーカイブも掲載。
Personalities | Sarah Alberti
人々が自身の住まいや創作の場を通して、個性あふれる世界を紹介する一冊。共通点は、1961年にスイスで生まれたデザインの名作、USMモジュラーファニチャー。家具と所有者それぞれの物語が語られ、専門家によるエッセイが素材文化やライフスタイルの視点を添える。戦後インダストリアルデザインの象徴が、多彩な文脈で再発見されるビジュアルブック。ドイツ語、英語表記。
apartamento issue 12 | アパルタメント
世界各国の著名人や文化人たちの居住空間を紹介するスペイン発のインテリア誌「apartamento(アパルタメント)」の第12号。建築家ロバート&トリックス・オスマン、音楽家オマール・スレイマン、グラフィックデザイナー菊地敦己らのインテリアを掲載。英語表記。
apartamento issue 16 | アパルタメント
世界各国の著名人や文化人たちの居住空間を紹介するスペイン発のインテリア誌「apartamento(アパルタメント)」の第16号。フラビン・ジャッドとレイナー・ジャッドが、ドナルド・ジャッドの牧場を訪れる特集や、漫画家のゲイリー・パンターの自宅などを収録。英語表記。
At the Ocean: Inspiring Coastal Houses and Refuges | Mirjam Bleeker、Frank Visser
写真家ミリヤム・ブリーカーとインテリアデザイナーのフランク・フィッサーが18年にわたって旅した、海辺に暮らす人々とその空間の記録。漂流木や貝殻、波音や海鳥の気配が建物に溶け込み、白壁や錆びた屋根、風になびく旗が遠い土地の空気を伝える。バリ、セネガル、コスタリカ、インド、チリ、イタリアなど、日常からふっと離れるための、静かな逃避行を収録。英語表記。
CEREAL Magazine vol.1
毎号世界各地の旅行先、食、ライフスタイルを紹介するイギリス発のライフスタイルマガジン「CEREAL」の第1号。本郷では、デンマーク・コペンハーゲンのルイジアナ近代美術館、人参を用いたレシピ、茶道の紹介などを収録。英語表記。
日本の面 | 田邊三郎助
美術史家・田邊三郎助が日本の仮面を集成。各地に伝わる面(おもて)を、原始仮面、舞楽面、能・狂言面、追儺面などにカテゴライズし、大判の図版を収録。巻末には図版解説も収録している。
Modernism Reborn: Mid-Century American Houses | Michael Webb
建築批評家マイケル・ウェッブと写真家ロジャー・ストラウス三世が、1930〜60年代のモダニズム全盛期に建てられた住宅35軒を紹介。放置や改築の危機を乗り越え、現代の所有者たちの手で蘇った名建築の数々を、歴史や敷地との関係、気候への対応などの視点から掘り下げる。職人技と革新が融合する空間、自然と共生する住まい、そして光と開放感に満ちた現代的な暮らしの再評価を、美しい写真約200点とともに伝える。英語表記。
Sustainable Architecture in Japan | Nikken Sekkei
日本の設計事務所、日建設計の環境的取り組みに焦点を当てた初の包括的な一冊。地球環境の配慮した持続可能な建築の実践を通して、これからの建築のあり方を問う。英語表記。
一日一菓 | 木村宗慎
茶人である木村宗慎が365日、菓子と器をかえて解説する人気のブログをまとめた1冊。練り菓子や落雁、羊羹、饅頭など、京都を中心とした全国各地の和菓子と美しい器を紹介する。和菓子の分類や用語、器との取り合わせなど解説を収録。
LONDON: Take a Walk on the Creative Side | TOC TOC TOC editions
2010年にフランスで創刊されたインテリア雑誌『TOC TOC TOC』から派生したビジュアルブック。ロンドンに集うアーティストや職人たちの制作現場や暮らし、旅路を通して、現代のクラフトやものづくりへのまなざしを紹介する。創造の背景にある個々のストーリーと、都市ロンドンの息づかいが交差するドキュメント。フランス語、英語表記。
玄関の庭 | 立花大龜、谷口吉郎
門から玄関までの限られた空間につくられた『玄関の庭』に焦点を当てた1冊。寺院や禅道場、茶道宗家、旅館、邸宅を紹介する。門構え、植込み、石畳や池など、設計、造園に関する豊富な図版とともに解説を収録。
安藤忠雄の建築 3 | TOTO出版
建築家・安藤忠雄の写真資料集。40年にわたる設計活動の中から、選りすぐりの作品をテーマ別に紹介するシリーズの最終巻。本書のテーマは「日本」。国内の美術館・博物館をはじめ、宗教建築、商業建築、学校、駅など、「公共性とは何か」を問い続け、既成概念や形骸化した制度と闘い、新しい公共建築のあり方を切り拓いてきた渾身の31作品を紹介している。
光のゼミナール | 面出薫
武蔵野美術大学・空間演出デザイン学科、面出薫ゼミの10年間を記録した1冊。照明デザイナー・面出薫が、「光を観る」「光を集める」「光に触れる」「自然光に学ぶ」「闇を知る」「影と遊ぶ」「光を操る」をキーワードに、光のデザインのまなび方をレクチャーしている。
Eugene Printz
フランスの家具・インテリアデザイナー、ユージン・プリンツの仕事を網羅的に紹介する作品集。フォーブール・サン=タントワーヌで培った伝統的な家具制作を基盤に、アール・デコ期のモダニズムへと歩みを進めた造形を、椅子やキャビネット、照明などの代表作からたどっている。希少木材や金属、漆芸家ジャン・デュナンとの協働に見られる素材感覚と均衡の美は、18世紀家具への敬意と現代性を結びつけるもの。20世紀フランス装飾芸術におけるプリンツの役割をあらためて捉え直している。
Philippe Starck | フィリップ・スタルク
フランス出身のデザイナー、フィリップ・スタルクのインテリアデザイン集。椅子、照明などの家具のデザイン、建築とインテリアデザイン、インダストリアルデザインを3つの章に分け紹介。デザインの細部の写真や図版を通してその仕事を探る。ドイツ語、英語、フランス語表記。
Folk & Crafts | BIRKENSTOCK
250年以上の歴史を持つシューズブランド、『BIRKENSTOCK』による写真集。東京・浅草にあるビルケンシュトックジャパンの修理工場をはじめとする、東京に今も息づく伝統を守る職人たちと、その手仕事の現場を撮影。天然素材でつくられる熊手、活字を拾い文章を組み立てる活版印刷など、繊細で熟練の所作が、静謐な空気とともに写し出されている。
川瀬敏郎 花と器 | 白洲正子
花人・川瀬敏郎が、古代から江戸時代までの各時代をイメージし、白洲正子の審美眼にかなった器に花を生けた作品集。各作品には花とうつわがクレジットされており、その組み合わせの妙を愉しむことができる1冊。
ウィリアム・モリス クラシカルで美しいパターンとデザイン | 海野弘
イギリスの詩人にして思想家かつデザイナーとしての顔も持つ、ウィリアム・モリスの作品集。パターンやテキスタイル、装丁、エディトリアル・デザインほか、未公開作品も多数掲載。オールカラーによる作品図版とともに解説を収録。
日本のかたち・アジアのカタチ 万物照応劇場 | 杉浦康平
グラフィックデザイナーとして活躍する杉浦康平の評論。日本およびアジアの宗教や信仰を中心とした絵画、および寺院や祭の装飾品に組み込まれた「カタチ」の文脈を、デザインの視点から読み解く。杉浦自身による、一体化した挿絵とテキストのレイアウトも見どころ。