田中恭吉展
¥3,300 (税込)
2000年に開催された「田中恭吉展」の図録。版画誌『月映』を発行した作家として知られ、荻原朔太郎の詩集『月に吠える』の挿画を手がけた画家・田中恭吉の全貌を紹介する。中学時代のスケッチから、短い生涯の終盤に描かれたペン画まで、約400点の作品を収録。内面の孤独や死生観を象徴的に描き出した繊細な筆致を通して、大正期の芸術における象徴主義的感性の一端を伝えている。
ケースに少スレ、シミあり。本体表紙に少スレ、少汚れ、シミあり。天地小口にシミあり。本体に反りあり。本文の状態は並。
| 01編集 | 和歌山県立近代美術館 |
|---|---|
| 02デザイン | 桑畑吉伸 |
| 03出版社 | NHKきんきメディアプラン |
| 05発行年 | 2000年 |
| 06製本、頁数 | ハードカバー、381頁 |
| 07サイズ | 215×155mm |