El Lissitzky | エル・リシツキー
グラフィックデザイナー、ブックデザイナー、建築家、写真家など、様々な分野で活躍したエル・リシツキーの作品集。タイポグラフィー作品をはじめ、1919年から1924年にかけてリシツキーが展開した幾何形態をモチーフとする作品群「プロウン(新しきものを確立するためのプロジェクト)」など、代表的な作品を多数収録。英語表記。
イギリスの美しい本 | 佐川美智子、江尻潔 他
2006年に開催された「イギリスの美しい本」展の図録。グーテンベルクによって発明され、ウィリアム・カクストンによってイギリスへと伝えられた印刷技術。カクストンにはじまるイギリスの美しい本の歴史を、「三大美書」に代表されるプライベート・プレスを経て、現代までたどる。ウィリアム・モリス、シャルル・ペロー、ダンテなど、美しい造本の名著を多数収録。
菊地信義の装幀 1997-2013 | 集英社
装丁家、菊地信義の作品集。「形体」「文字」「図像」で構成し、1998年から2013年に手がけた文学を中心とするブックデザインを多数収録。作品の世界観をシンプルかつストレートに伝える題字の書体や文字組み、そして少ない要素ひとつひとつを最大限に活かすレイアウトなど、巧みなアクセントとミニマリズムが息づく作品が並ぶ。
Charley Harper: An Illustrated Life | チャーリー・ハーパー
米国のファッションデザイナー/トッド・オールダムが、同じく米国の芸術家・挿絵画家チャーリー・ハーパーの作品を再発見し、膨大なアーカイブを調査・編集したモノグラフ。ハーパーが描いた、自然、動物、昆虫、人々を題材にした、愛らしくグラフィカルでユーモラスなイラストを紹介している。英語表記。
Evolution 1 | 朗文堂
デザイナーやクリエイターの思索や問題解決の模索、提案を表現し発信することを目的に創刊された実験的なデザイン誌。和洋食器、建築、書体デザインなど幅広い分野について、各構成をデザイナーやクリエイターが担当。塚本昌都、坂東孝明、ダグ・トンプキンス、新島実らが参加。
Merz to Emigre and Beyond: Avant-Garde Magazine Design of the Twentieth Century | Steven Heller
20世紀のアヴァンギャルドマガジンを紹介した資料集。Merz、La Revolution Surrealiste、View、The East Village Other、Punk、そしてEmigreなど、芸術や文学と密接に結びついていたこれらの雑誌とデザインを、豊富な図版とともに紹介する。
ヨハネス・イッテン 色彩論 | 大智浩
スイスの芸術家にして教育者としても活躍したヨハネス・イッテンの評論。色彩の効果や特性など、デザインに関する実用的な色彩論を丁寧に解説。「カラー・デザインの理論」、「色彩印象の理論」、「色彩表現の理論」などを収録。
Johannes Itten: Design and Form | ヨハネス・イッテン
芸術家でありバウハウスの教育者、ヨハネス・イッテンの教育法を中心にまとめた1冊。イッテン自身が編集した初版に、資料を補完して再編集した改訂版。バウハウスでの基礎教育、課題、作品などを収録。英語表記。
FontBook: Digital Typeface Compendium
ベルリンを拠点とするデジタル書体メーカー、FontShop Internationalが刊行した書体大系。1991年の初版以降、複数回の改訂を経て編まれ、数万点におよぶ書体サンプルと詳細な注釈を収録している。書体はスタイル別に整理され、デザイナー名や制作年、類似書体への参照など、実務に即した情報も充実。ラテン以外の文字体系や実験的書体にも目配りが行き届き、デジタル書体の動向と市場を体系的に把握するための基礎資料として位置づけられている。
国際タイポグラフィ年鑑 1991 International Typographic Almanac | 朗文堂
Evolution Graphicsのメンバーが選出した1991年度の年鑑。世界16ヶ国、1都市より寄せられた2566点の作品の中から、ブックデザインやグラフィック、ロゴタイプなど多岐にわたるジャンルのタイポグラフィ作品を収録。
月刊デザイン 4号 文字のコズモロジィ
月刊誌『デザイン』第10号、「文字のコズモロジィ」特集。「写研」カレンダー/イメージとしての書字群の2部構成をとり、象形的な文字の表現方法について考える。松岡正剛、杉浦康平らも寄稿。
リヒャルト・パウル・ローゼの構成的造形世界 スイス派、ニューグラフィックデザイン運動の旗手 | 多摩美術大学ポスター共同研究会
スイスの画家でありグラフィックデザイナー、リヒャルト・パウル・ローゼの作品集。バウハウス以後、グラフィックデザインと絵画を体系的・構成的に発展させたローゼ。氏の作品を多数収録するとともに、後半では「現代グラフィックデザインへのモダン・アートの影響」グラフィックデザイナーに倫理はあるか?「」などのテキストをあわせて掲載。
本の美しさを求めて | 関川左木夫
書物の美しさにとりつかれた関川左木夫が、師友との邂逅を交えながら装本・読書・書物の美学について綴る書物随想。モダンデザインの父ウィリアム・モリスが設立した印刷工房ケルムスコット・プレスの書物や、世紀末美術のイラストレーター/オーブリー・ビアズリーの装丁などを著者の鋭い鑑識眼と美学で魅力的に洗い出す。装丁は中島かほる。
ジャン・プルーヴェ 20世紀デザインの巨人 | ペン編集部
20世紀を代表する建築家でデザイナー、ジャン・プルーヴェの作品集。スタンダードチェアをはじめとする家具の作品解説、その美学と哲学の考察、さらには国内外のコレクターやギャラリストたちのプライベートコレクションも紹介。
建築と都市 a+u Peter Zumthor ピーター・ズントー
世界の建築情報を日本、世界に提供する建築雑誌『a+u 建築と都市』の臨時増刊号。特集はスイスの建築家、ピーター・ズントー。聖ベネディクト教会、ブレゲンツ美術館ほか、ズントーによる建築作品の数々を写真や平面図などの資料とともに掲載。巻末にはオーストリアの建築評論家、フリードリヒ・アハライトナーによる論文なども収録。
Iro, The Essence of Colour in Japanese Design
日本の伝統的な色彩とプロダクトデザインを紹介するビジュアル資料集。200の色彩を厳選し、16世紀の着物から現代の椅子、キッチン用品、貴重な陶磁器などを紹介。英語表記。
石上純也展 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?
2010年に資生堂ギャラリーで開催された展示の図録。同ギャラリーで17年ぶりとなる建築展。既成概念にとらわれない自由な発想で建築の新しい可能性を追い求める石上純也による56のプロジェクトを紹介。日本語、英語表記。
シェーカー・デザイン | セゾン美術館
1992年にセゾン美術館で開催された展示会「シェーカー・デザイン」の図録。キリスト教プロテスタンティズムの一宗派で、一般社会から離れて集団生活を送っていたシェーカー教徒。清廉でストイックかつ、合理的で調和に富んだ生活を求めていた彼らが残した様々なデザインを収録。家具や木工品、衣料品、ラベル、ドローイングまで幅広く掲載。
RIKEN YAMAMOTO 山本理顕の建築 | TOTO出版
建築家、山本理顕の作品資料集。初期の住宅から発行当時の最新プロジェクトにいたるまで、34年間における仕事の数々を写真や図面、スケッチなどの資料とともに紹介。
Kinfolk Wilderness
ポートランド発のライフスタイル誌「Kinfolk」のアウトドアブック。デンマークからルーマニアまでの、のどかなヨーロッパの田園風景や、イラク・クルディスタンの古い丘のハイキングルート、カリフォルニアの砂漠で眺める満天の星空…5大陸に広がる様々な旅のアイデアを色鮮やかな写真とガイドとともに紹介。旅を単なる移動や旅程としてではなく、「心のあり方」として捉え、旅先での体験が日常生活や自分の居場所との関係をより豊かで意味あるものにするという、新しい旅のスタイルを提案してくれる一冊。英語表記。
Your Private Sky | R. Buckminster Fuller バックミンスター・フラー
エンジニア、詩人、デザイナー、哲学者、建築家、芸術家、発明家...etc。多様な角度からフラーの世界に踏み込み、代表的な作品はもちろん、スケッチや図面などをまじえながら紹介・解説。英語表記。
Arne Jacobsen: Architect & Designer | アルネ・ヤコブセン
デンマークを代表する建築家・デザイナーのアルネ・ヤコブセンの作品集。1929年からの初期の作品から1973年にいたるまで、建築、プロダクトデザインなど数々の仕事を多数の図版、解説とともに収録。ヤコブセンの元で働いた建築家やデザイナーたちのインタビューのテキストなども収録。英語、デンマーク語表記。
A Treasury of African Art from the Harrison Eiteljorg Collection
アフリカの伝統的な彫刻やマスク、アクセサリーなどを紹介する作品資料集。アメリカの実業家、ハリソン・アイテルホルグの個人コレクションの中から、地域ごとに分類して200点以上もの貴重な作品を掲載。英語表記。
Contemporary: Architecture and Interiors of the 1950s | Lesley Jackson
1940年代後半から1950年代にかけてのミッドセンチュリーを代表する建築やインテリアデザインを紹介。イームズ邸、ル・コルビュジエの作品などを中心に、広告やプロダクト、テキスタイルデザインなどをカラーとモノクロで掲載。
GA アーキテクト 12 安藤忠雄 1988-1993 | A.D.A. EDITA Tokyo
20世紀を代表する世界中の建築作品を紹介する『GA グローバル・アーキテクチュア』安藤忠雄特集vol.2。安藤忠雄が1988年から1993年に手がけた作品を紹介。兵庫県立こどもの館、直島コンテンポラリーアートミュージアムほか、カラー・モノクロによる大判の図版とともに解説を収録。写真は二川幸夫、装丁は細谷巖。 日本語、英語表記。
Sechsunddreisig Wiener: Aussichten Thirty-six Views of Vienna
オーストリア・ウィーンの建築と都市景観を撮影した1冊。建築物の外観を捉えた写真と、その建築から見える都市景観の写真が交互に並べられた図版とともに解説を収録。 ドイツ語表記。
戦後デザイン運動の原点 デザインコミッティーの人びととその軌跡 | 川崎市岡本太郎美術館ほか
2021年から2022年にかけて川崎市岡本太郎美術館ほかで開催された展覧会「戦後デザイン運動の原点 デザインコミッティーの人々とその軌跡」展の図録。戦後日本のデザイン運動の先駆けとして柳宗理や亀倉雄策、瀧口修造、石元泰博、岡本太郎らが参加した国際デザインコミッティーの活動や交流、プロダクトデザイン、写真、絵画作品などを収録。
水と空のあいだ | イイノナホ
ガラス作家、イイノナホの作品集。あたたかな色彩と丸みを帯びた形で見るものの心をくすぐるガラス作品の数々を多数掲載。巻末には本人によるエッセイも収録。
CONTEXT DESIGN | 渡邉康太郎
コンテクストデザイナー、渡邉康太郎による著書。読み手である一人ひとりからそれぞれの解釈が表出することを、書き手であるデザインが意図した創作活動「コンテクストデザイン」。本書はコンテクストデザインを意味、性質、方法、試行、実験の5つの章から紐解く一冊。
The Fat Duck Cookbook | Heston Blumenthal
イギリスの三星レストラン「ファット・ダック(Fat Duck)」のシェフ、ヘストン・ブルーメンタールのレシピ集。科学的な調理法を使い生み出された、創造性にあふれた料理の数々を豊富なカラー写真とあわせて紹介。海の幸を使った料理に「iPod」を添えた「Sound of the Sea(海の音色)」など、五感を刺激する料理から多くのインスピレーションを感じられる。
ぐんげんどう | 石見銀山生活文化研究所
島根の石見銀山生活文化研究所が、衣料品・生活雑貨店「群言堂」の歩みを紹介。「経(たて)」本は、創業者であり現会長の松場大吉が、群言堂の歴史を自身の半生と共に綴ったエッセイ。「緯(よこ)」本は写真家・藤井保が、石見銀山生活文化研究所の今を石見銀山の風景と共に撮り下ろした写真集となっている。クリエイティブディレクションは佐藤卓。
フランク・ロイド・ライト回顧展 | セゾン美術館、京都国立近代美術館、横浜美術館 他
1991年に開催された「フランク・ロイド・ライト回顧展」の図録。活動を前後期に分け、帝国ホテル、自由学園、ジョンソン・ワックス社といった施設のほか、邸宅や家具のデッサン・完成品図版を掲載。作品から、人々の暮らしや都市のヴィジョンが浮かび上がる。
英国のモダン・デザイン展 インテリアにみる伝統と革新
1994年に開催された同名展示の図録。ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館所蔵品のなかから、英国デザイン史上重要な作品を、インテリアから日用品、書籍、ポスターにいたるまでの広い範囲から厳選して紹介。
Henk Helmantel | ヘンク・ヘルマンテル
オランダの画家、ヘンク・ヘルマンテルの大判作品集。ヘルマンテルによるおよそ200点の写実的な絵画を中心に掲載するとともに、住居兼アトリエである「ヘルマンテル美術館」や、そこに所蔵されている貴重なコレクションについても詳しく取り上げらている。オランダ語、英語表記。
二月 Wintertale | 小畑雄嗣
日本の写真家、小畑雄嗣の作品集。雪景色、雪の結晶、疾走する馬、スケートリンクをひたむきに滑る子どもたちの姿…小畑雄嗣独自の視点で写し出した、冬の北海道のそれぞれの営みをカラー、モノクロで収録。
VISTA | Colin Snapp
アメリカの写真家、コリン・スナップの作品集。ビデオカメラで撮影した映像を写真で撮影し、日常的なテクノロジーや自己反映性、文化的な素朴さといったテーマをユーモラスに探求している。限定300部発行。英語、フランス語表記。
Doug Aitken | Phaidon Contemporary Artists Series
アメリカのビデオ&インスタレーション・アーティスト、ダグ・エイケンのモノグラフ。鑑賞者を映像の中に取り込み、現実を引き延ばしたような超現実的な現代生活の肖像を創り出すエイケンの作品を、キュレーターで評論家のダニエル・バーンバウムが紐解く。英語表記。
Stroke Vol.3 David Bayus | David Bayus、Colpa Press
映像作家デヴィッド・バイアスと出版社Colpa Pressによるコラボレーションプロジェクト『Stroke』第3弾。2016年のLAアートブックフェアにおけるバイアスの展示に合わせて刊行されたもの。バイアスの最新アニメーション短編映画『Hermit』を紹介している。英語表記。
Foam Magazine #45: Talent
オランダ発の写真に特化した雑誌「Foam」第45号。Foamは毎年、35歳以下の若手写真家を対象とした国際的な「タレント・コール(Talent Call)」を開催しており、本郷は2016年に選出された24名の写真家のポートフォリオを紹介し、それぞれのプロジェクトの本質やコンセプトに迫るエッセイを収録。
Markus Raetz | マーカス・レェツ
スイスの画家、マーカス・レェツの作品集。1988年に開催されたヴェネツィア・ビエンナーレの展示に際して発行されたもの。淡い色彩で描かれた風景画やドローイングを収録。イタリア語、フランス語、ドイツ語、英語表記。
Martin Creed: What's the Point of It? | マーティン・クリード
2001年のターナー賞受賞者、マーティン・クリードの作品集。2014年にロンドンのヘイワード・ギャラリーで開催された初の大規模な回顧展に際して刊行されたもの。初期のミニマルな作品から、空間全体を使ったインスタレーション、ネオンサイン、映像作品、パフォーマンスに至るまで、クリードの幅広い活動を網羅した包括的なモノグラフになっている。英語表記。
沈黙とイメージ 写真をめぐるエッセイ | 竹内万里子
写真評論家、竹内万里子の写真評論集。鷹野隆大や鈴木理策、土門拳、志賀理江子ら12名の日本の写真家たちについて独自の思考とアプローチをもとに書かれたテキストを収録。「ルワンダ ジェノサイドから生まれて」のプロジェクトに関する制作ノートも併せて掲載。日本語、英語表記。
Pascal Vonlanthen | パスカル・フォンランタン
スイス出身の芸術家、パスカル・フォンランタンの作品集。フォンランタンは重度の認知障害を引き起こす脆弱X症候群を抱え、読み書きを学ぶことができなかったがゆえに、言語との関わり方は非常に独自のものとなっている。新聞、標識、家電製品のマニュアルなどから抜き取った文章を、絶え間なく書き写し、言葉を走り書きし、行をつなぎ合わせたドローイングを収録。フランス語、ドイツ語表記。