パロディ、二重の声 日本の1970年代前後左右
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2017年に東京ステーションギャラリーで開催された「パロディ、二重の声 日本の一九七〇年代前後左右」展の図録。かつて芸術の要件であった個性やオリジナルを権威とみなし、それを敢えて取り込むことで翻弄し、介入し、崩壊をも企みながらパロディを試みた1970年代の日本の現代アートを振り返る。横尾忠則、赤瀬川原平、タイガー立石、木村恒久、つげ義春らの作品を収録。
表紙に少スレ、少汚れあり。本文の状態は良好。