小金沢健人展 動物的 | 猪熊弦一郎現代美術館
香川県丸亀市にある猪熊弦一郎現代美術館。略称MIMOCAが新進気鋭のアーティストを紹介するMIMOCA’S EYEの第二弾。アーティスト小金沢健人は、身の回りにあるものを作品の素材として用い、そこに手を加え、視点を変え、あるいは「動き」や「音」などと組み合わせることで、日常の中に潜む謎や美しさを現出させる。本書は、本展の出品作品を撮り下ろした写真を中心に、2009年までに国内外で発表された作品の中から、インスタレーション作品を選んで多数収録した一冊。
ドリス・サルセド展 | 広島市現代美術館
2014年の広島市現代美術館で開催された展示のカタログ。現代美術を通して平和を希求する「ヒロシマの心」を世界へと発信する表現の活動を行った作家の業績を顕彰する「ヒロシマ賞」を受賞したビジュアルアーティストのドリス・サルセドの作品を紹介。
【新刊】 デレク・ジャーマンの庭 | 創元社
英国の映画監督デレク・ジャーマンの庭を、友人でもある写真家ハワード・スーリーが撮影した写真集。日本語版。ダンジネス原子力発電所に面する荒涼とした土地を、美しい庭園へと変化する過程を記録。
HEAVEN ヘヴン 創刊号 | 羽良多平吉
伝説のオルタナティヴ系成人向け自販機雑誌『Jam』の後継誌『HEAVEN』創刊号。巻頭特集「直観」、鈴木いづみ「普通小説」、佐内順一郎・山崎春美・近藤十四郎の座談会「編集と変態の超存在学」などを収録。表紙と一部ページのデザインを羽良多平吉が手がけている。
Norm: Dimension of Two
2020年にチューリッヒデザイン美術館で開催された展示の際に刊行されたもの。スイス・チューリッヒを拠点に活動するデザイン事務所、Normによるグラフィックデザインの基本原則をまとめた1冊・サイズ比、ページ分割、グラフィック・オブジェクトなど9つの章にカテゴライズして紹介する。 英語表記。
Peter Saville: Editions | ピーター・サヴィル
イギリスのグラフィックデザイナー、ピーター・サヴィルが2002年から2019年の間に手がけた印刷物とマルティプル作品を収録した『Peter Saville: Prints and Multiples』と、ドイツのアーティスト/アンナ・ブレストマンとの共作『Anna Blessmann and Peter Saville: Signs』の2冊組。 英語表記。
Graphic Herman Miller | ハーマン・ミラー
アーロンチェア、ノグチ・テーブル、イームズラウンジチェアなどを生み出したハーマン・ミラー。この20世紀を代表する家具製造メーカーが展開してきた広告デザイン、図面、パンフレット、ポスターなどを収録。
アートディレクター 太田英茂の仕事 | 長野県信濃美術館
2012年に開催された「アートディレクター 太田英茂の仕事」の図録。昭和初期に広告会の神様とも称された太田英茂。少年時代から、花王宣伝部時代、共同広告事務所の設立、そして戦後の活動にいたるまで、その業績と仕事の全貌を紹介する。
Book Covers in Wadaland | 和田誠
デザイナー、イラストレーターとして活躍した和田誠が、20年間に装丁を手がけた書籍・文庫を中心に、フルカラーで一挙に収録。手描き文字、イラストレーション、写真など多彩な手法を用い、長年にわたって数多くの書籍を飾ってきた氏の仕事を一望できる1冊。
Foale and Tuffin: The Sixties, a Decade in Fashion | Iain R. Webb
1960年代のイギリスを代表するデザイナーユニット、フォール&タフィンの作品集。2人が手がけたデザインの数々や貴重なスケッチ、インタビューなどの豊富な資料を通して、わずか10年の活動でありながらも、ロンドンのカルチャーシーンに多大な影響を与えた彼女たちの軌跡と全貌をたどる一冊。 英語表記。
Trine Sondergaard: 203 Works | トリーネ・ゾンダーガード
デンマーク人ヴィジュアルアーティスト、トリーネ・ゾンダーガードの作品を包括的に網羅した作品集。15年間に及ぶ制作活動から生み出された10以上のプロジェクトを見ることができる。初期の風景写真シリーズ『How to Hunt』、デンマークの邸宅のインテリアを撮った想像をかき立てられる『Interior』、歴史的な頭飾りをつけた少女たちの瞑想的なポートレート『Strude』、『Guldnakke』、『Hovedtøj』、その他の重要な作品とともに初公開となる新作も収録。 英語表記。
Tokyo Parrots | 水谷吉法
写真家、水谷吉法が東京で大量発生したライムグリーンのインコを撮影した作品集。得意とするストロボ撮影で映し出されたインコと都市の風景との違和感を、鮮やかな色彩で観るものへ問いかける。
Luke Stephenson: An Incomplete Dictionary of Show Birds | ルーク・スティーヴンソン
イギリスの写真家、ルーク・スティーヴンソンによる作品集。ショーバードと呼ばれる品評会に参加するような色とりどりの鳥たちを1羽ずつ撮影したもので、シンプルな構成も美しい一冊。 英語表記。
Gregoire Pujade-Lauraine: Double Orbit | グレゴワール・プジャド・ロレイン写真集
フランス人写真家、グレゴワール・プジャド・ロレインの写真集。秘密の通路、巨大な鍵、コンクリートでできた黒い月など、西欧の都市に形成された一見不可解な建築物やそのディテールを写し出した一冊。本来関係性のないそれぞれの写真は組み合わせられることによって物語性を帯び、まるでタロットカードのような意味付けを感じさせる。限定1000部発行。英語表記。
The School Prints: A Romantic Project | Ruth Artmonsky
第2次世界大戦末期に行われたスクール・プリント・プロジェクトおける作品とその歴史についてまとめた作品資料集。スクール・プリント・プロジェクトはブレンダ・ローンズリーによって企画され、イギリスの子どもたちが現代美術家たちによるアートに触れる機会を作るために実施された。本書ではヘンリー・ムーアやパブロ・ピカソ、アンリ・マティス、ラウル・デュフィらと契約し、制作されたリトグラフ作品を収録するとともに、商業的には成功しなかったものの20世紀半ばのイギリス美術において重要な運動となったこのプロジェクトについて資料とともに紹介する。 英語表記。
Pablo Neruda, Isidro Ferrer: Libro de las Preguntas | パブロ・ネルーダ、イシドロ・フェレール
チリの詩人で政治家のパブロ・ネルーダと、スペインを拠点に活動するグラフィックデザイナーでイラストレーターのイシドロ・フェレールによる作品集。ネルーダの詩的な遺言とも言われている本書は、見開き左側のページにネルーダの詩が、右側にフェレールによる作品がモノクロの写真で添えられており、どこかユーモアと奇妙さが入り混じったような世界観となっている。 スペイン語表記。
写真集 棟方志功 | 飯窪敏彦
国際的にも評価されている日本の板画家、棟方志功の制作風景を撮影した写真集。彫る、摺る、画く…写真を通して伝わってくる棟方の制作に対する姿勢と激しい情熱、そして日常の穏やかな一面まで、モノクロ写真で芸術家、棟方志功の様々な姿を捉えている。
宮本隆司写真展 壊れゆくもの・生まれいずるもの | 世田谷美術館
2004年に世田谷美術館で開催された展示のカタログ。写真家、宮本隆司の代表作である『建築の黙示録』や、展覧会のために撮影された『ピンホールの家』などのシリーズ作品を紹介。劇場、映画館、刑務所などの巨大建築のつかの間の廃墟の姿、東京やパリの路上生活者の段ボールの家、阪神淡路大震災の崩壊した建築物など、変貌する都市と建築の姿、内包する問題が写し出される。
Heian | Vicki Goldberg, Seiju Toda 戸田正寿
アートディレクター、グラフィックデザイナーである戸田正寿の作品集。鳥、魚、昆虫、爬虫類などをモチーフにした彫刻作品シリーズ「平安」をカラーで収録。英語表記。
Axel Huette: Towards the Wood | アクセル・ヒュッテ
ベッヒャー夫妻が教鞭をとったデュッセルドルフ美術アカデミー出身の写真家、アクセル・ヒュッテによる作品集。水面に写る人々、木々、自然を撮影し、現実と非現実感が混ざり合う幻想的な世界を作り出している。 英語表記。
Muge: Ash | 木格
中国・重慶出身の写真家、木格(ムゲ)の作品集。2010年から大型カメラで撮影した静物写真が収められている。切り深い山奥、透明な瓶、薄暗さを照らすイルミネーションライト、壮大な自然。自然への憧憬の中でみつけた山、水、石など変化のしにくい物質とともに、時間と歴史が残した自然へと立ち返る。写真が印刷された未綴じのシート、テキストが印刷された冊子が付属。 日本語、中国語、英語表記。
Sybren Vanoverberghe: 1099 | シブレン・ヴァノーバーベルジ
ベルギーを拠点に活動するアーティスト、シブレン・ヴァノーバーベルジによる作品集。写真作品シリーズ「2099」の第2部。岩や石、木、滝、芸術品、建築。自然や人工物など『時間が風景・物体をどのように変化させるのか』をテーマに撮影する。 英語表記。
Something Beautiful Might Happen | 島尾伸三
写真家、作家である島尾伸三の作品集。中国で目にした日常の風景を撮影したもの。電柱に添えられた花、フルーツジュースの屋台、積み上げられた蒸籠、剥き出しになった廃墟のような建物。その場所特有の印象的な風景が収められている。 英語、一部日本語表記。
Armin Linke: Transient | アーミン・リンケ
イタリア出身の写真家、アーミン・リンケの作品集。過去10年間追求してきたプロジェクトによる、約200枚の写真を収録。ブラジル、日本、イラク、コンゴなど建築物や日常の風景、自然など世界中の文化が変容していく姿を映し出す。 英語表記。
Sex | 徐美姫
写真家、徐美姫(じょう・みき)初の作品集。在日韓国人としての葛藤を経て自分のアイデンティティ追い求め、北陸日本海岸の波や水の軌跡を捉える。セルフヌードともいえる生命の力をモノクロによって写し出す。自身の性、男が男であるということ、女が女であること、『人とはなにか』を見つめる。
Enzo Mari: Drawings | エンツォ・マリ
2022年に開催されたエンツォ・マリの展示を機に刊行されたもの。1951年から2010年に描かれたローイングを各年代ごとに紹介。イタリアにおけるデザイン界の巨匠、エンツォ・マリのアルゴリズミックな芸術研究を集約した一冊。 英語、イタリア語表記。
花 | 市村柚芽
画家・市村柚芽の初画集。2020年から花屋で買った切り花を描き始め、3年の間に描いた47点の花の絵を時系列で掲載。絵とともに日々の中で綴られた日記や空想の物語も添えられており、静けさの中に凛として咲くそれぞれの花の美しさや儚さ、その花への描き手の感情までもが伝わってくるような作品集。
相原求一朗展 北の大地に青春の残像を探し続けた生涯 | サンオフィス
2007年に日本橋高島屋と京都高島屋で開催された展覧会の図録。北海道の大地を描き続けた画家、相原求一朗による初期から晩年に至るまで80点以上の代表的な作品を紹介するほか、北海道の名峰を描いた「北の十名山」、戦時下に兵として召集されていた時代に描いたスケッチ集「満州点描」なども合わせて収録。
Elliott Erwitt: On the Beach | エリオット・アーウィット
フランス出身の写真家であり、マグナム・フォトのメンバーでもあったエリオット・アーウィットの作品集。サンタモニカ、リオ・デ・ジャネイロ、ニース、フロリダなど、世界各国のビーチを撮影。人々の思い出の瞬間をユニークでリアルに写し出す。 英語表記。
Tweed | レイク・タホ
スタイリストの熊谷隆志としても知られる写真家、レイク・タホの写真集。野原と廃墟群、山や空、生い茂る草木、ランウェイ、ポートレートなどを撮影した作品を収録。モデルとして柴咲コウ、浅野忠信、麻生久美子、YUKIらが参加。
イサム・ノグチと岡本太郎 超越者たちの日本 | 川崎市岡本太郎美術館
2018年に川崎市岡本太郎美術館で開催された展示の図録。彫刻家、画家、インテリアデザイナー、など多岐に渡る分野で活躍したイサム・ノグチと日本を代表する芸術家、岡本太郎を通して「日本美」について改めて考える。2人の交流の記録や写真、それぞれの作品図版、テキストを収録。
BAGGU: Hold Everything, 15 Years | Baggu Corporation
カリフォルニア発のバッグブランド『BAGGU』のビジュアルアーカイブ集。創業から15年の間に手がけられたテキスタイルパターン、マテリアル、製品を紹介。コインケースやバッグ、ポーチ、タオル、様々な製品の図版、解説を収録。 英語表記。
Geert Lap: Specific Objects | Titus M. Eliens、Ernst Van Alphen
オランダの陶芸家、ヘアート・ラップの作品を通したドキュメンタリーとして、世界中を旅しながら制作された写真集。プライベートコレクターの家を訪ね、ラップの作品がどのようにインテリアと組み合わされているかを記録。セラミックミニマリズムと呼ばれ、優れた技術と職人技、そして完璧主義者としても名を馳せるヘアート・ラップの人生を記したエッセイも収録。 英語表記。
郷玩画文集 | 酒井秀夫、酒井徳男
画を酒井秀夫、文を酒井徳男が手がけた画文集。日本各地の個性豊かな郷土玩具を、美しい挿絵と文で紹介。題字は武井武雄、装画は酒井秀夫、造本は内藤政勝によるもの。青園荘会員にのみ頒布された当時非売品で、限定140冊発行。
日本の土俗面 | 料治熊太
日本各地に伝わる面の資料集。庶民が暮らしの営みの一つとして作った木彫りの面をカラーとモノクロで多数収録。モチーフや表情に込められた意味についても丁寧に解説。
Artifices Instables: Histoires Des Ceramiques | Cristiano Raimondi
19世紀から今日までの200点以上の陶芸作品を収録したビジュアルブック。2020年にモナコで開催された展示に際して出版されたもの。モナコの陶芸を代表する作家、フィッシャー、アルベール・ディアト、ウジェーヌ・ボーディンのほか、ヨハン・クレンテン、シモーヌ・ファタール、パブロ・ピカソら時空を超えた数多くの芸術家たちの作品を収録。 英語、フランス語表記。
Shun Kadohashi: Unearth 001 | 角橋俊
フランスのアートギャラリー「aato」で開催された際に刊行されたもの。日本人アーティスト、角橋俊による陶磁器の作品を紹介。カラー図版、アーティストのメンギュン・ハンとの対談を収録。 日本語、英語表記。
Twentieth Century Houses | Robert McCarter
建築家、フランク・ロイド・ライト、アルヴァ・アアルト、チャールズ・イームズ&レイ・イームズの建築資料集。「落水荘(フォーリング・ウォーター)」、「ヴィラ・マイレア」、「イームズハウス」の詳細な図面やスケッチ、資料写真など作品図版とともに解説を収録。 英語表記。
GA Document 世界の建築 25 GA JAPAN ’90 | A.D.A. EDITA Tokyo
建築作品を独自の視点で紹介し、世界各国へと発信する建築専門誌『GA DOCUMENT』第25号。特集は『JAPAN’90』。安藤忠雄、磯崎新、黒川紀章、槇文彦、篠原一男ら、20名の建築家たちによる作品を紹介。カラー・モノクロによる大判の図版と併せて解説を収録。写真は二川幸夫、装丁は細谷巖。 日本語、英語表記。
Frank Lloyd Wright | フランク・ロイド・ライト
近代建築の三大巨匠の一人として知られているアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの資料集。初期のプレーリースタイルによる住宅、落水荘(フォーリング・ウォーター)、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館など、作品図版と併せて解説を収録。 英語、ドイツ語、フランス語表記。
安藤忠雄の建築 0 Process and Idea | TOTO出版
日本を代表する建築家のひとり、安藤忠雄の建築資料集。図面、手書きのスケッチを中心に初公開のドローイングを含めた61作品と併せて解説を収録。緻密な制作過程、その独自のデザインへ繋がる発想の数々を紐解く。
The Hand of the Architect | Francesca Serrazanetti ほか
「MOLESKINE(モレスキン)」とFAI(イタリア環境基金)とのコラボによって刊行された、建築家のアイデアブック。世界各国で活躍する110人の建築家たちによる378点のドローイング作品やスケッチを収録。無地のノートブック(A4、120頁)も付属。 イタリア語、英語表記。
現代の建築家 1981-1989 安藤忠雄 3 | 鹿島出版会
建築家、安藤忠雄の作品資料集。1981年から1989年に手がけた建築作品を紹介。中之島プロジェクト、水の教会、水の劇場、風の教会、六甲の集合住宅ほか、実現されなかったプロジェクトを含む作品図版とともに解説を収録。 日本語、英語表記。
現代の建築家 1987-1992 槇文彦 3 | 鹿島出版会
世界的に活躍し、建築界の巨匠のひとりである、槇文彦の作品資料集。1987年から1992年に手がけた建築作品を紹介。幕張メッセ、ヒルサイドテラス、フランス国立図書館の国際コンペティション案ほか、実現されなかったプロジェクトを含む作品図版とともに解説を収録。 日本語、英語表記。