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ブランクーシ作品集 | ラドゥ・ヴァリア
2024年8月15日
20世紀を代表する彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシの作品集。ブランクーシによるほぼすべての作品をカラー・モノクロの大型図版で掲載するとともに、彼の生涯と芸術、オリジナリティーを著者による長年の研究によって実像に迫る一冊。
Beyond Architecture Michael Kenna | マイケル・ケンナ写真集
2024年8月15日
米国の写真家、マイケル・ケンナの作品集。ケンナの建築写真の分野での仕事を美しい大判の写真とともに紹介し、自然物や人工物を撮影する際に彼がどのようにアプローチしているかを解説したもの。光、影、構図、遠近法などを駆使して、ケンナがさまざまな場面でどのような効果を発揮しているかを、画像間の対話によって表現している。 英語表記。
ホンマタカシ Diaries 2010-2011 | エムディエヌコーポレーション
2024年8月15日
写真家、ホンマタカシによる日記のような作品集。2010年から2011年の間に撮影された、日常の断片を切り取ったかのような瑞々しい写真の数々を多数収録。ホンマタカシが主宰する出版プロジェクト「between the books」のガイドや写真家のアレック・ソスとマーティン・パーとの往復書簡の記事、ワークショップなど、テキストも豊富に収録。
Mamma Andersson, Tal R: Svanesang | マンマ・アンダーソン、タル・アール
2024年8月15日
2016年にストックホルムのGalleri Magnus Karlssonで開催された展示の際に刊行されたもの。二人の画家、マンマ・アンダーソンとタル・アールが1年にわたり手紙や写真のやり取りをして制作したコラボレーション作品を収録。眠る女性や骸骨など、同じモチーフを二人のアーティストそれぞれが描く。 英語表記。
David Hockney: Etchings & Lithographs | デイヴィッド・ホックニー
2024年8月15日
1988年に開催された展示の際に刊行された図録。ポップアートを代表する画家、デイヴィッド・ホックニーが手がけたエッチング、リトグラフを中心に紹介。作品図版98点と解説を収録。 英語表記。
Anita Albus: Die The Art of Seeing | アニタ・アルバス 画集
2024年8月15日
ベストセラー「The Art of Arts」の著者である、イラストレーターで作家のアニタ・アルバスの作品集。綿密な自然調査、そして自作のカラー顔料と高度な技術によって植物や動物の細密画が描かれている。 英語表記。
野田哲也全作品 1964-1978
2024年8月15日
日本の版画界を代表するひとり、野田哲也の作品集。作家自身が撮影した身近な生活、家族や知人、旅の写真や木版、シルクスクリーンを用いて制作された「日記」シリーズなどを収録。限定3000部発行のもの。
KAZAN | 細倉真弓
2024年8月15日
写真家、細倉真弓の作品集。若者たちの姿を捉えたポートレートと淡い自然の景色が交互に写し出され、儚さや脆さの中に一本の強い芯が通っているかのような一冊。装丁は中島英樹。
In-Between 1 ホンマタカシ デンマーク、ポーランド
2024年8月15日
13人の写真家がEU全国を撮りおろした写真集「In-between」シリーズ第1巻。ホンマタカシがデンマークとポートランドを訪れて撮影したストリートフォトをカラーで多数収録。コペンハーゲンでは、アルネ・ヤコブセンが手がけた建築空間、ワルシャワでは急速に拡張する郊外の住宅街などを捉えている。装丁は中島英樹。
In-between 9 米田知子 ハンガリー、エストニア
2024年8月15日
日本の写真家がEU全25カ国を撮影する写真集シリーズ「In-between」第9巻。写真家の米田知子がハンガリーとエストニアを撮影。ハンガリーでは水、エストニアでは森をモチーフに、町や自然、そこで生活を営む人々の姿を、現在も続く歴史の爪痕に触れながら米田独自の視点で切り取っている。
In-between 10 今井智己 リトアニア、ベルギー
2024年8月15日
日本の写真家がEU全25カ国を撮影する写真集シリーズ「In-between」第10巻。写真家の今井智己がリトアニアとベルギーを撮影。リトアニアでは自然の景色と雪で覆われた静寂の街の様子を、ベルギーではラーケン王宮温室やゲント大学植物園など、前半のリトアニアと対比させるかのように人工的に作られた植物の姿を自然に写し出している。
ODDS & SODS | 市川孝典
2024年8月15日
アーティスト、市川孝典の作品集。シリーズ作品「Scrape Works (スクレープ・ワークス)」の作品を集めたもので、インクや水彩の層を重ね削る作業を繰り返すことで色と形が表出された、ぼやけた淡い色彩が印象的な作品をカラー図版で多数掲載。デザイナーの宮下貴裕や中島佑介との対談も収録。700部限定刊行。アートディレクションは田中義久によるもの。
Off Beat | A-Chan
2024年8月15日
ニューヨークを拠点に活動し、ロバート・フランクのアシスタントも務めた女性写真家・A-Chanによる作品集。あらかじめテーマは設けず、2008年から2009年にかけての彼女の日常をありのまま切り取ったモノクロのストリートスナップ作品を収録。
日記人生 1982−1995 | 横尾忠則
2024年8月15日
横尾忠則が14年間に渡る日記から365日を選び、新たに1年として編纂。走り書きやスケッチ、当時の新聞記事など、画家・デザイナー/横尾忠則の創作人生とその裏側が浮かび上がる日記集。
One Days | 石内都
2024年8月15日
写真家・石内都による作品集。一つのテーマから「時間」や「記憶」、「喪失」などを見つめたこれまでの作品集とは違い、断片的に切り取られた、私的で何気ない日常の一コマと、古びた建物などの石内的視点とが混在した新しい趣の作品集。日々のなかで見落としがちな華やぎを写し出す。倉石信乃によるテキスト「旅愁と郷愁」を併せて掲載。装丁は中島英樹。
The Kings | 平野太呂
2024年8月15日
日本の写真家、平野太呂のアメリカを舞台に撮影したシリーズの3作目。テネシー州にあるメンフィス、エルビス・プレスリーの故郷でエルビスの命日に催される「エルビス・ウィーク」にて撮影されたもの。エルビスに扮してポーズを決める人々、タトゥーを入れた女性など、メンフィスに溢れる「Kings」をおさめた一冊。
Piksa Niugini: Portraits / Diaries | スティーブン・デュポン
2024年8月15日
オーストラリアを拠点に活動する写真家、スティーブン・デュポンの作品集。パプアニューギニアのハイランド、セピック、ブーゲンビル、首都ポートモレスビーを巡った旅を記録したもの。「Portraits」と「Diaries」の2冊セット。前者はモノクロのポートレート、後者はデュポンが作品制作の過程で書いていた日記、ドローイング、コンタクトシート、ドキュメンタリー写真などを収録。 英語表記。
風景遊歩 sight-cruising | 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
2024年8月15日
2005年に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催された展覧会の図録。「あたらしい風景」と「みえない風景」という2つの視点で構成され、猪熊弦一郎、柳幸典、会田誠、野口里佳、中川幸夫ら国内外で様々な表現活動を行うアーティスト21名の作品およそ30点を掲載。
The World of Wang Chuanfeng | 王伝峰
2024年8月15日
中国の美術家、王伝峰の作品集。魚をモチーフに描いた代表的な作品を多数収録。まるで魚の泳ぎを表現しているかのような文字の配置が印象的な一冊。王伝峰のポートレートは篠山紀信が撮影したもの。装丁は中島英樹。 中国語、英語表記。
Bottle Joe | Jeremy Laffon & Elvia Teots
2024年8月15日
フランス人アーティスト、ジェレミー・ラフォンとルヴィア・テオツキーの作品集。無人の小屋を発見したところから生じたプロジェクトをまとめたもの。置き去りにされた家具を補強するために彫刻的でありながら実用的でもある木製の装置をいくつも作り、それを記録。 新刊書籍。
レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ | ポーラ美術館
2024年8月15日
2011年にポーラ美術館で開催された「レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ」展の公式カタログ。洋画家・藤田嗣治が描く裸婦の特徴のひとつである「乳白色の肌」に迫る特集と、アトリエを舞台に空想の世界を作り出そうとしたシリーズを紐解く特集の2本立て。78点の作品図版をカラーで収録。代表作「タピスリーの裸婦」のプリント1葉付。
マチス展 | Henri Matisse アンリ・マティス
2024年8月15日
20世紀を代表するフランスの画家、アンリ・マティスの展示図録。ペインティング、ドローイング、版画、彫刻などの作品をカラーとモノクロで多数掲載。監修は美術評論家の島田紀夫。
アンディ・ウォーホル 1956-86 時代の鏡
2024年8月15日
アンディ・ウォーホル美術館の全面的な協力のもと開催された「アンディ・ウォーホル 1956-86 時代の鏡」展図録。ペインティングやドローイングをはじめ、映像作品、インスタレーションなど多彩な活動を包括的に紹介する一冊。
ざわつく日本美術 | サントリー美術館
2024年8月15日
2021年にサントリー美術館で開催された展覧会「ざわつく日本美術」展の図録。サントリー美術館所蔵の名品、珍品などから「ざわつき」をキーワードに選定された日本美術の作品90点以上を豊富な図版とともに紹介。
獏は夢で泳ぐ | 原隆志
2024年8月15日
日本の写真家、原隆志による作品集。子どもたちの姿や広い海、動物園など、見慣れた穏やかな景色でありながらもどこか不穏な空気を醸し出す、原による独特の世界観の作品67点をモノクロで収録。
AKI INOMATA: Significant Otherness 生きものと私が出会うとき | 十和田市現代美術館
2024年8月15日
日本の現代美術家、AKI INOMATAの作品集。2019年から2020年にかけて十和田市現代美術館で開催された初の個展「AKI INOMATA:Significant Otherness 生きものと私が出会うとき」に際して刊行されたもので、代表作の「やどかりに「やど」をわたしてみる」など、代表的な作品から新作まで13点の作品を作家自身の解説とともに紹介。
画帖 桂離宮 | ブルーノ・タウト
2024年8月14日
近代を代表する建築家、ブルーノ・タウトが京都の桂離宮の機能美や感動を描き留めた画帖。日本のすぐれた古典建築に触れ、芸術的、建築的立場からの見解を文章、スケッチにて収録。タウト生誕から100周年を記念して復刻したもの。限定800部。別冊解説付属。
丸石神 庶民のなかに生きる神のかたち | 木耳社
2024年8月14日
主に山梨県周辺で道祖神や屋敷神として祀られている自然石の丸石を調査した資料集。なぜ丸石を神として祀るのか、日本人の神観念や美の感覚とどう関わっているのか、さまざまな謎を追い記録した1冊。
青木淳 ノートブック | 大和プレス
2024年8月14日
青森県立美術館やルイ・ヴィトン店舗などの設計で知られる建築家、青木淳の作品資料集。1992年から2012年までの104冊にもおよぶKOKUYOのA4ノート全ページを完全収録したもので、多くの作品のスケッチやメモなどを掲載。20のプロジェクトの実施設計図もあわせて収録し、創造のプロセスや青木の頭の中を垣間見られる一冊。装丁は中島英樹。
手漉和紙 | 毎日新聞社版
2024年8月14日
毎日新聞社が日本の伝統手漉き和紙について詳細に纏めた一冊。和綴じ装の解説書、標本紙編上下巻の3巻セット。美しい実物の標本紙を貼り付けた貴重な資料となっている。国が指定選択した紙の無形文化財6点の付録付。限定3000部。
Architecture of Zaha Hadid in Photographs | ザハ・ハディド
2024年8月14日
ダイナミックな造形や美しい曲線・直線が特徴的なイラク出身の建築家、ザハ・ハディドの建築作品を紹介。スイスとドイツの国境沿い街ヴァイル・アム・ラインにある、ヴィトラ消防署とランドスケープ、制作過程、図面、2つの展覧会の様子をまとめたもの。モノクロによる作品図版とともに解説を収録。撮影はエレーヌ・ビネによるもの。
アイヌ文様の美 線のいのち、息づくかたち | 北海道立近代美術館
2024年8月14日
2006年に北海道立近代美術館と北九州市立いのちのたび博物館共催で開催された展示の図録。遺跡の出土品をはじめ、戦前期までに制作あるいは使用されていた工芸品等にほどこされた文様に焦点を当て、アイヌ文化を紹介する。
アイヌの美しき手仕事 柳宗悦と芹沢銈介のコレクションから | 北海道立近代美術館 ほか
2024年8月14日
2019年から2020年にかけて北海道立近代美術館と宮城県美術館で開催された展覧会の図録。民藝運動の提唱者で思想家の柳宗悦と、染色家の芹沢銈介によって蒐集された衣服、太刃、首飾りなどアイヌコレクションの数々を、鮮明なカラー写真や解説とともに収録。
藤本均コレクション 絣の道 | 柳悦考
2024年8月14日
藤本均の絣コレクションの中から、日本と世界の文様織の一種である絣(かすり)を集めた資料集。インドを起点に世界各地、そして日本に伝播した絣文様とその絣裂をカラー図版で多数収録。監修は染織家の柳悦孝。解説に同じく染織家の岡村吉左衛門。装丁は粟津潔、川村易。
Less and More: The Design Ethos of Dieter Rams ハードカバー版 | ディーター・ラムス
2024年8月14日
家電製品メーカー・ブラウン社のプロダクトデザインなどで知られるドイツのデザイナー、ディーター・ラムスの個展図録。ブラウン社の豊富な製品写真・図版に加え、コンセプトとなったデザインスケッチも掲載。機能主義のインダストリアルデザインを象徴する傑作の数々を紹介する。ハードカバー版。 ドイツ語表記。
燈籠 | 川勝政太郎
2024年8月14日
日本国内における灯籠の名品約500基のうち、約170基を収録した写真資料集。神社や庭園に設置された灯籠をカラーとモノクロ図版で紹介するほか、その形状、見方、時代の鑑別方法、文様や意匠まで、あらゆる解説を収録。写真は岩宮武二によるもの。 限定1100部。
桂離宮 毎日新聞創刊110年記念出版 | 岡本茂男
2024年8月14日
日本庭園の最高傑作といわれる桂離宮を、写真家・岡本茂男が撮影。1975年から行われた古書院、中書院、新御殿の解体修理の過程の記録と、その後の姿を紹介。カラー・モノクロ含む豊富な図版、詳細な図面、テキストを収録。装丁は原弘によるもの。
日本の屋根 | 伊藤ていじ、高井潔
2024年8月14日
写真・高井潔、文・伊藤ていじによる、日本の屋根に特化した建築写真集。茅屋根、皮屋根、瓦屋根、石屋根と種類ごとに外観やディテールの写真をモノクロ図版中心に掲載。巻末には日本の屋根に関する評論と屋根設計資料を収録。
日本の凧 | 俵有作
2024年8月14日
日本で手掛けられた様々な凧を集めた資料集。カラーとモノクロの図版を多数収録するほか、凧の構造、道具、そして日本各地の凧の特徴などをまとめた解説付き。人々の飛躍を夢見る願いとともに誕生した凧の姿からは、民衆のエネルギーや、伝統的な日本の形、色が浮かび上がる。
Belgian Architects and Their Houses | Diane Hendrikx、Muriel Verbist
2024年8月14日
ベルギーを代表する建築家たちが暮らすロフトやアパートメント、一軒家を紹介した建築資料集。建築はクライアントの依頼により設計され、要望や要求に従うのが一般的だが、本書は建築家が自分自身の家を建てたり改築した事例を集めたこだわりの建築を集めたもの。それぞれの章には建築家が自身の建築観を語ったテキストが添えられている。 英語、ドイツ語表記。
家について | 伊勢克也
2024年8月14日
アーティスト、伊勢克也の作品集。様々な素材で作られたオブジェ、イラストレーション、写真など、「家」をテーマにした作品と散文が綴じられている。編集と装丁は立花文穂。
The Good Life | Jasper Morrison ジャスパー・モリソン
2024年8月14日
プロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソンのフォトエッセイ集。壊れた植木鉢、並んでいるテーブル、古い車のホイールに巻かれたホースなどにはどんな意味があるのか、一見平凡に見える光景の背後にあるストーリーと想像し、考察する。 英語表記。
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