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Act of Love: A Visual Dictionary of Animal Courtship
2026年2月10日
写真とテキストで動物たちの多様な求愛行動を解き明かすビジュアル辞典。ピーコックスパイダーのダンスや、チャイロニワシドリが東屋を築く姿など、73種に及ぶ行動を収録している。単なる生態紹介にとどまらず、各動物が進化の過程で獲得した表現のユニークさや美しさに焦点を当て、アートブックとしても鑑賞できる構成となっている。本書は本企画のために設立された出版社「Human Research」の編集チームによる独自調査をもとに編纂されたもので、学術的な価値とデザイン性の双方を兼ね備えている。
レタリング | 柳亮、中田功
2026年2月10日
美術評論家の柳亮と、文藝春秋やNECのロゴデザインを手がけたグラフィックデザイナー・中田功によるレタリングの実用書。サンセリフ、オールドローマン/モダンローマン、エジプシャン/スクリプト、異体文字、そして明朝・角ゴシック・かな文字を扱った全5冊で構成される。欧文から和文まで、文字の造形美と機能性を体系的に示し、タイポグラフィ教育の資料としても高い価値をもつ。別冊作例集付属。
ポスター芸術の革命 ロシア・アヴァンギャルド展 ステンベルク兄弟を中心に
2026年2月10日
2001年に東京都庭園美術館で開催された「ポスター芸術の革命 ロシア・アヴァンギャルド展 ステンベルク兄弟を中心に」の図録。第I部では『戦艦ポチョムキン』をはじめとするソビエト映画のポスター、第II部では国家の宣伝媒体として制作されたプロパガンダ・ポスターを収録。前衛芸術家たちが試みた実験的な表現やダイナミックな構成を通じて、ロシア・アヴァンギャルドのポスター芸術の展開を示している。
Rebirth | 宅間國博
2026年2月10日
写真家・宅間國博による作品集。25歳で訪れたインドで出会った、年月を経た金属の表情に心を奪われた体験を起点に展開される作品を収録している。古い壁やひび割れた地面、錆びた扉、捨てられたドラム缶など、日常の中で見過ごされがちな対象を正方形の画面で切り取り、傷や汚れの奥に宿る美しさに目を向けている。
BKH Gutmann: Hellersdorfer Liebeslieder
2026年2月10日
ドイツのアーティスト、ベニー・KH・グートマンによるインスタレーション「Hellersdorfer Liebeslieder」を記録した展覧会図録。18点の立体作品を「歌」に見立て、それぞれが独立しながらも、空間全体でひとつの構成を成す作品として展開されている。ベルリン・ヘラースドルフのギャラリーHOでの展示をもとに、カールスルーエのバーデン美術協会では会場に合わせて配置が調整され、同じ作品が異なる空間で異なる印象を生み出した。場所によって変化する体験や知覚に焦点を当て、作品と展示空間の関係を視覚的に伝えている。
GA ディテール No.5 マルセル・ブロイヤー:ケルファー邸 1963-67/スティルマン邸 III 1972-74
2026年2月10日
現代建築の名作を解析する図面集シリーズ『グローバル・アーキテクチュア ディテール』第5号。マルセル・ブロイヤーによる「ケルファー邸」(1963-67)と「スティルマン邸Ⅲ」(1972-74)を取り上げる。極めて異なるコンセプトをもつ2軒の建築を、詳細な図面を通して比較し、共通点や設計思想を紐解く。
GA ディテール No.4 ケヴィン・ローチ、ジョン・ディンケルー:フォード財団本部ビル 1963-68
2026年2月10日
現代建築の名作を解析する図面集シリーズ『グローバル・アーキテクチュア ディテール』第4号。ケヴィン・ローチ/ジョン・ディンケルーによる「フォード財団本部ビル」を取り上げる。 内部に緑豊かな中庭を配し、開放的な空間と構造的な美しさを両立させたオフィスビルの特徴を、詳細な図面を通して読み解く。
GA ディテール No.3 ムーア、リンドン、ターンブル&ウィティカー:シーランチ・コンドミニアム 1963-1969
2026年2月10日
現代建築の名作を解析する図面集シリーズ『グローバル・アーキテクチュア ディテール』第1号。MLTW(ムーア、リンドン、ターンブル&ウィティカー)による「シーランチ・コンドミニアム」(1963-1969)を取り上げる。自然環境にできるだけ負担をかけず、土地の形を生かして建てられた海辺の集合住宅の特徴徴を、詳細な図面を通して読み解く。
GA ディテール No.2 リチャード・マイヤー:スミス邸 1967/オールド・ウエストバリーの家 1971
2026年2月10日
現代建築の名作を解析する図面集シリーズ『グローバル・アーキテクチュア ディテール』第2号。 リチャード・マイヤーによる「スミス邸」(1967)と「オールドウエストバリーの家」(1971)を取り上げる。形や機能の集合としてではなく、周囲の環境や時代の空気と深く結びついた生きた存在として捉える建築思想を探る。
GA ディテール No.1 ミース・ファン・デル・ローエ:ファンズワース邸 1945-50
2026年2月10日
現代建築の名作を解析する図面集シリーズ『グローバル・アーキテクチュア ディテール』第1号。1976年に出版されたミース・ファン・デル・ローエのファンズワース邸の改訂新版。ミース建築を代表する作品のひとつである、四方をガラスで囲み、壁のないワンルーム構成を持つファンズワース邸。生涯をかけてディテールを追求したミースの普遍的な美意識と思想を、詳細な図面を通して探る。
レアンドロ・エルリッヒ展 見ることのリアル
2026年2月10日
アルゼンチン出身の現代アーティスト、レアンドロ・エルリッヒの活動を総覧する展覧会図録。2017年から2018年にかけて森美術館で開催された同名展にあわせて刊行されたもので、代表作《スイミング・プール》をはじめ、映像やインスタレーションなど新作を含む44点を収録。その多くが日本初公開となった。錯覚や反転を用いた空間構成によって、私たちが「見る」という行為に潜む習慣や思い込みを浮かび上がらせ、現実と虚構の境界を問い直す。
DUAL | Graeme Montgomery
2026年2月10日
イギリスの写真家グレアム・モンゴメリーによる1989年刊行の作品集。ファッション、料理や食材、アクセサリーや小物といった幅広い被写体を収録し、多様なジャンルを横断する構成となっている。ファッションでは当時のスタイルを写し取り、料理では素材感を伝え、小物では質感や輝きを際立たせるなど、それぞれの対象に異なる視点を与えている。観察眼と表現力を凝縮した一冊であり、ジャンルを超えて写真の魅力を浮かび上がらせている。
本 Takeo Paper Show 2011
2026年2月10日
2011年に開催された竹尾ペーパーショウにあわせて刊行されたコンセプトブック。「物体としての本」を主題に、本と人との関係や、紙の本がもつ存在感をあらためて見つめ直している。識者78名がそれぞれ一冊の本を選び、78本のエッセイとともに紹介し、読書体験や造本、デザインへの多様な視点が交差する。紙の本の未来や、本というメディアの可能性を、思想・表現・実践の側面から問いかける一冊。
三浦滉平のロゴアート2
2026年2月10日
アートディレクター・グラフィックデザイナーの三浦滉平によるロゴアート集。デルピール社でロゴタイプやカリグラフィのスペシャリストとして活躍した経験をもとに、企業やブランドのロゴアートを多数収録。電力館、ホンダ・タクト、ミキモトなど、企業やブランドの幅広い作品例から三浦のデザイン表現を紹介する。
ヤン・ファーブル
2026年2月10日
2015年にエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催された展覧会に合わせて刊行された図録。ベルギー出身の現代アーティスト、ヤン・ファーブルによるシリーズ作品を収録しており、ベルギーの植民地支配や文明の「闇」を寓意的に表現している。光を反射するスカラベの鞘翅を用いたモザイクや、骸骨や鳥をモチーフにした彫刻など、初期フランドル派の巨匠ヒエロニムス・ボスの象徴的表現を下敷きに、個人の記憶や社会の歴史を重層的に表現した作品群を紹介する。
Phaidon Design Classics 3冊揃
2026年2月6日
専門家集団によって選び抜かれた、999点の工業製品を収録するデザイン・アーカイブ。19世紀初頭から現代までを対象に、自動車、家具、食器、カメラ、電化製品、航空機に至るまで、幅広いジャンルのプロダクトが網羅されている。各作品には、特許資料やプロトタイプ、広告、設計図、製造工程の図版、貴重なアーカイブ写真などが付され、デザインが生まれた背景と過程を丁寧にたどる。
The Chance is Higher | Ari Marcopoulos
2026年2月6日
写真家、アリ・マルコポロスによる作品集。約72ページにわたり、ゼロックスを用いたモノクロ写真を中心に収録し、スケートカルチャーやストリート、グラフィティなど都市的で即興的なテーマをマルコポロスならではの視点で表現している […]
Stephen Shore: Retrospektive
2026年2月6日
写真家スティーブン・ショアの仕事を振り返る回顧的カタログ。写真の表現方法への意識、風景の捉え方、そして1970年代にカラー写真を積極的に用いた点を軸に、その歩みを紹介している。モノクロが主流だった時代における色彩への取り組みと、後年あらためて取り組まれたモノクロ作品もあわせて収録。豊富な図版に加え、批評テキストやインタビュー、年譜・文献資料も掲載。
Donald Judd: Architecture
2026年2月6日
ミニマリズムを代表するアーティスト、ドナルド・ジャッドの建築的な仕事に焦点を当てた一冊。1971年にテキサス州マーファ近郊の旧軍施設を取得して以降、ジャッドは敷地と建築を整備し、自身や同時代作家の作品を恒久設置する場を築いた。本書には設計図やスケッチ、配置図、現地写真を多数収録し、作品と空間を一体として構想したジャッドの建築的思考と実践を伝えている。
Belgian Designers and Their Interiors | Muriel Verbist
2026年2月6日
ベルギーのデザイナーたちの住まいと仕事を紹介する一冊。2010年ベルギー・デザイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたブラム・ブーの自邸を中心に、家具と暮らしの関係を写真とテキストで伝えている。あわせて、ダイアン・ステフェルリンク、ダニー・ヴェンレット、ステファン・ショニングら15名の住空間も収録。
Anzai: Homage to Isamu Noguchi | 安斎重男
2026年2月6日
写真家・安斎重男による作品集。彫刻家イサム・ノグチの立体作品を撮影するとともに、ポートレートや制作風景、プライベートショットを多数収録している。彫刻そのものだけでなく、作家の人物像や創作の背景をあわせてとらえることで、ノグチの芸術世界の広がりを示している。写真を媒介に、彫刻と人、制作と生活を結び、20世紀彫刻の重要な作家像を描き出している。
John Pawson | Bruce Chatwin
2026年2月6日
イギリス出身の建築家ジョン・ポーソンのモノグラフ。建築とデザインにおけるミニマルな美学を軸に、1996年までに手がけられた建築、インテリア、ギャラリー、空間デザインの仕事を、カラーおよびモノクロ図版で体系的に紹介している。光、素材、比率への徹底した配慮によって成立する空間のあり方を通して、削ぎ落とすことで立ち上がるポーソンの建築思想と造形感覚を伝えている。
Saul Leiter Selected Works
2026年2月6日
アメリカの写真家ソール・ライターの代表的なカラー作品を、京都の老舗印刷所・便利堂による希少なコロタイプ印刷で収めたポートフォリオ。街角や日常の断片を捉えた象徴的な6点で構成。19世紀に確立されたコロタイプ技法により、原画の微細な階調や質感まで豊かに再現され、写真表現と印刷技術の関係を味わうことができる。
Birds | 山本昌男
2026年2月6日
絵画を学んだのち写真家として活動し、欧米を中心に高い評価を受けてきた山本昌男によるポートフォリオ。フクロウや鶴など多様な鳥を被写体に、余白や濃淡を生かした画面構成によって、絵画的な感覚を湛えた作品が収められている。19世紀中頃に発展した古典印画技法のひとつであるコロタイプによるミニポートフォリオ6シートを収録。
Likeness and Unlikeness: Selected Paintings of Qi Baishi
2026年2月6日
中国近代美術を代表する画家・斉白石の作品を集めた作品集。風景や人物、花鳥、昆虫、魚など幅広い題材が取り上げられ、初公開となる作品も多く含まれている。伝統的な写意画に民間美術の感覚を取り入れた画風は、対象を写し取るだけでなく、その本質に迫ろうとする姿勢が感じられる。中国美術の視点から作風を解説する序文に加え、弟子による制作過程や技法の紹介、年譜も収録され、斉白石の歩みと作品世界を親しみやすく伝えている。
Paul Strand: The Garden at Orgeval
2026年2月6日
近代写真の先駆者ポール・ストランドの作品を、写真家ジョエル・マイヤーウィッツが選びまとめた写真集。ストランドが晩年27年間を過ごしたパリ郊外オルジュヴァルの自宅の庭で撮影された写真で構成されている。小さな花や冬の枝、絡み合う小枝など、自然に見られる形や反復を丁寧に観察し、簡潔で的確な視線によって捉えたイメージが並ぶ。率直な構図と確かな視覚が貫かれる一方で、存在のはかなさや死への思索がにじむ。
7000 Eichen
2026年2月6日
1985年にドイツのチュービンゲン美術館で開催された展覧会の公式図録。ヨーゼフ・ボイスの大規模プロジェクト「7000本の樫の木」の関連企画として開催され、多数の現代アーティストの作品を紹介しており、ジャン=ミシェル・バスキアやアンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、キース・ヘリングなど世界的に著名な作家が参加している。展示作品の図版や解説、展覧会の背景を詳細に収録。
On the Beach | 杉本博司
2026年2月6日
日本を代表する現代美術家、杉本博司の作品集。20年の時を経て『海景』を巡る、杉本博司の未発表作品を収録。ニュージーランドの海を巡っていた際、海岸で見つけた錆び果てた自動車部品の数々、腐食の姿とともに時の経過を見せてくれる刀剣、そして海景。形あるものが腐食し、海や自然へと還っていく輪廻転生を考えさせられる1冊。
Uncommon Places | Stephen Shore
2026年2月6日
アメリカの写真家、スティーブン・ショアによる代表的な写真集。1970年代から80年代初頭にかけて撮影されたカラー写真を収録。郊外の風景や道路沿いの建物、ホテルの内部など、日常に溢れる「普通の場所」を大判カメラで丁寧に捉え、平凡な光景に独自の存在感と詩性を与えている。ロバート・フランクやウォーカー・エヴァンズの系譜を受け継ぎながら、カラー写真を表現の中心に据え、写真表現の可能性を広げた一冊。
AKT-TOKYO 1971-1991 | 荒木経惟
2026年2月6日
写真家・荒木経惟が1971年から1991年までに制作した作品をまとめた回顧的写真集。1992年にオーストリア・グラーツのフォルム・シュタッドパルクで開催された展覧会にあわせて刊行されたもの。約20年にわたる都市風景、日常の断片、ヌード作品を軸に、荒木特有の視線と詩情が通底する写真を多数収録。評論家によるテキストや年譜、主要作品リストも併載。
Isamu Noguchi | Bruce Altshuler
2026年2月6日
戦後美術を代表する彫刻家・デザイナー、イサム・ノグチの創作世界を包括的に紹介する作品集。100点以上のカラー・モノクロ図版を通して、彫刻、プロダクト、ランドスケープに至るまで、その多彩な活動を概観。本人による言葉や技法解説、年譜、主要な展覧会・公共コレクション一覧、注釈付き文献も収録。
American Diner
2026年2月6日
20世紀アメリカ文化の象徴であるダイナーの歴史と社会的背景を豊富な写真と図版で紹介するビジュアル・ヒストリーブック。馬車型の初期ダイナーから、ステンレスやネオンが輝く近代的なダイナーまで、その建築やデザインの変遷を詳しくたどる。およそ300点の写真などの図版資料を通して、アメリカの大衆文化や生活様式の一端を垣間見ることができ、建築・デザイン・社会史の視点から楽しめる内容となっている。
Michael Graves: Buildings and Projects 1982-1989
2026年2月6日
アメリカ建築を代表する建築家、マイケル・グレイヴスの創作活動を包括的に紹介するモノグラフ。クロ・ペガス・ワイナリーやヒューマナ・ビルディング、ホイットニー美術館、ディズニー・リゾートのホテル建築をはじめ、100点を超える建築作品に加え、家具やテキスタイルなどのデザインも収録。
装釘考 | 西野嘉章
2026年2月6日
美術史学者・西野嘉章による、近代日本の装丁を多角的に検証した評論集。欧州で比較的一様に発展してきた装丁と対比し、活字、和装、包紙、背文字、見返し、外函、遊び紙といった要素が、異なる形式・技術・素材の併存のなかでどのように組み合わされ、変化してきたかをたどっている。120点以上のカラー図版を参照しつつ、世界的にも稀な多様性をもつ日本の造本文化を、書物の装いという視点から読み解いている。
A&F MAGAZINE: Summer Love Issue #4 2005
2026年2月6日
アメリカのファッションブランド、アバクロンビー&フィッチが制作した写真集型マガジンの第4号。若手俳優やモデルを起用したポートレートやファッション写真を軸に、夏の高揚感や親密な空気感を通してブランドのライフスタイルを表現している。写真はブルース・ウェーバーらが撮影。
Art Forms in the Plant World | Karl Blossfeldt
2026年2月6日
彫刻家・教育者としての研究資料として始まった、カール・ブロスフェルトの植物写真を収録した代表作。葉や芽、茎、種子、蔓といった植物の部分を、強い照明と高い解像度、最大27倍の拡大によって捉え、肉眼では見落とされがちな構造や形態を映し出している。近代ドイツ写真の形成に影響を与えた仕事の核心を、未修整の図版で伝えている。
Epiphany | 山上新平
2026年2月6日
写真家・山上新平による作品集。2023年に東京都写真美術館で開催された展覧会「見るまえに跳べ 日本の新進作家 vol.20」に合わせて制作され、モノクロとカラーを織り交ぜた31点の写真を収録。静謐で詩的な画面を通して、山上の感受性と世界の微細な瞬間への眼差しを体感できる一冊。造本設計は町口覚、デザインは清水紗良。限定900部刊行。
アルフレッド・スティーグリッツと野島康三
2026年2月6日
1997年に東京国立近代美術館フィルムセンター展示室で開催された展覧会の公式図録。アメリカ近代写真の先駆者アルフレッド・スティーグリッツと、日本におけるピクトリアリズムの代表的写真家・野島康三の作品を対比的に紹介し、両者の芸術的軌跡をたどる。両写真家の代表作を中心に多数の図版を収録し、作品解説や展示背景も併せて掲載。
はじめての絵画の歴史 「見る」「描く」「撮る」のひみつ
2026年2月6日
現代美術の巨匠、デイヴィッド・ホックニーと美術評論家、マーティン・ゲイフォードが、「絵」をめぐる視覚表現の歴史を語り合いながら紹介するアート入門書。洞窟壁画からルネサンス絵画、写真、デジタル表現に至るまで、人類がどのように世界を観察し、描き、記録してきたのかを、対話形式でわかりやすく紹介。豊富な図版と親しみやすいイラストにより、子どもから大人まで楽しみながら視覚表現の本質に触れることができる内容となっている。
Thank You | Robert Frank
2026年2月6日
写真家、ロバート・フランクが長年にわたって受け取ったはがきや手紙、メッセージカードをまとめたユニークな作品集。ジャック・ケルアックやアレン・ギンズバーグ、ウォーカー・エヴァンズなど著名な詩人・写真家・作家との交流が図版とともに収められており、文字と画像が入り混じったコラージュ形式で構成されている。フランク自身の視点や感謝の気持ちが反映され、写真集でありながらも人間関係や文化的ネットワークを読み取ることができる。
Gerhard Richter: Paintings 1996-2001
2026年2月6日
ドイツを代表する現代アーティスト、ゲルハルト・リヒターによる作品集。2001年にニューヨークのマリアン・グッドマン・ギャラリーで開催された展覧会にあわせて刊行されたもので、1996年から2001年に制作された抽象画および具象画の新作約57点をカラーで収録している。絵画の表層を削り取るようにして生まれる色の層や偶然の痕跡が、リヒターの探求する「見ること」と「描くこと」の関係を鮮やかに示す。美術史家ベンジャミン・ブクローによる論考も収録。
Ettore Sottsass: Architect And Designer
2026年2月6日
建築家・デザイナー、エットレ・ソットサスの仕事を総合的に捉え直した研究書。メンフィスを離れて以降の約20年に焦点を当て、建築を軸に広がっていく活動の多様性と変化をたどっている。モダニズムやポストモダニズムとの関係、素材に対する受容と拒否、個人とデザインの結びつきなど、ソットサス自身の思想を丁寧に読み解いている。書き下ろしインタビューを通じて、長いキャリアを支えてきた思考の流れと創作の姿勢が語られている。
Aria d’Italia: Contemporary Italian Lifestyle
2026年2月6日
イタリアのファッションブランド、Tod’sによるオリジナルプロジェクトをまとめた写真集。「喜び」「大胆さ」「情熱」「伝統」など8つのキーワードを軸に、現代イタリアの価値観を体現するアーティストや職人、起業家たちの姿を紹介。写真は グイド・タローニ によるもので、自宅や原点となる場所で撮影された親密な場面が収録されている。
A Constructed View: The Architectural Photography of Julius Shulman
2026年2月6日
建築写真家ジュリアス・シュルマンの活動を紹介する作品集。1930年代から1980年代にかけて撮影された写真を年代順に収録し、初期カリフォルニア・モダニズムを代表する眼差しを伝えている。R.M.シンドラー、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ、オスカー・ニーマイヤーら著名建築家の作品をとらえた図版を多数掲載。
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