アイヌ文様の美 線のいのち、息づくかたち
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2006年に北海道立近代美術館と北九州市立いのちのたび博物館で開催された展示の公式図録。遺跡からの出土品をはじめ、戦前期までに制作・使用されていた工芸品に施された文様に焦点を当て、アイヌ文化の造形美と精神性を探っている。刺繍や木工、衣服、生活道具に表れた多様な意匠は、自然観や信仰と深く結びつき、独自の美的体系を築いてきたことを示している。豊富な図版と解説を通じて、伝統の継承と文化の息づかいを伝える構成となっている。
表紙に少スレ、僅かな汚れあり。背に折れ跡あり。地に少汚れ、少キズあり。本文の状態は並。
| 01編集 | 北海道立近代美術館 ほか |
|---|---|
| 02装丁 | 武田龍二 |
| 03出版社 | 北九州市立いのちのたび博物館 |
| 05発行年 | 2006年 |
| 06製本、頁数 | ソフトカバー、207頁 |
| 07サイズ | 297×210mm |
