中里隆 陶の旅人 | 菊池寛実記念智美術館
2021年に菊池寛実記念智美術館で開催された展示の図録。陶芸家、中里隆のその仕事を紹介する。制作過程の様子や市場に出たり、体を動かす生活の風景、鉢、壺、食器などの作品図版、対談を収録。
熊彫 義親さんと木彫りの熊 新装版 | 上原敏
木彫りの熊のブランド構想者である徳川義親と木彫りの熊についてまとめた一冊。スイスの木彫り熊を、現在の八雲町に持ち帰り、困窮する農民たちの創作活動を支援した徳川義親の軌跡を紹介。スイスの木彫りの熊、昭和初期から1990年代の木彫りの熊の写真、解説を収録。八雲木彫りの熊作り方(復刻版)付録付き。
重要民俗資料 出羽庄内の民具 | 致道博物館
山形県の庄内地方で使われていた民具の写真資料集。同地域で盛んに使われていた荷背負い用の背中当て「ばんどり」を中心に、木・陶の暮らしの道具や刺子の仕事着などを収録。
ちょく | 野村泰三
猪口・盃・杯・ぐいのみなどを総称する「ちょく」のプロダクトデザイン集。縄文時代の土器から昭和時代まで各地の窯で盛んに作られたそれらを、時代・地域・用途などさまざまな視点から野村泰三が編纂。932点の図版をカラーとモノクロで収録。
辻村史朗 Shiro Tsujimura
陶芸家、辻村史朗の作品集。奈良県の山奥の森林を抜けた先で住宅や釜などから、すべて自分でつくりだし制作を続ける50年の軌跡を辿る。釜、作業場、ロクロを回す制作過程の姿や、唯一無二の作品の数々が辻村史朗の言葉とともに収められている。
David Hicks Scrapbooks | デイビット・ヒックス
大胆な幾何学模様のプリント、衝撃的な色の組み合わせ、アンティークと現代家具を組み合わせたデザインで一流の顧客たちを惹きつけた英国のインテリアデザイナー、デイビット・ヒックスのスクラップブックを書籍化したもの。新聞の切り抜き、パーティーの招待状、ヒックス独特のテキスタイルパターンの見本、インテリアのスケッチ、彼のプロジェクトに関する雑誌記事などを記録している。 英語表記。
Tapies | アントニ・タピエス
スペインの現代芸術家、アントニ・タピエスの作品集。工業的な素材や自然の石や木などを用いた作風で知られるタピエスによる1946年から1989年までの作品およそ90点をカラーで掲載するとともに、禅と道教が彼の作品に与えた影響を紹介する。英語表記。
Karl Blossfeldt: Masterworks | カール・ブロスフェルト
新即物主義を代表する写真家、カール・ブロスフェルトの写真集。植物をクローズアップで撮影し、ディティールの造形美を明らかにした詩的な作品の数々を収録。英語表記。
Wolfgang Laib: A Retrospective | ヴォルフガング・ライプ
ドイツのアーティスト、ヴォルフガング・ライプの作品集。2001年から2003年にかけて世界各国で開催された大規模な回顧展に際して刊行されたもの。自然の素材で生み出される美しさと静けさを持ち合わせたライブによる作品群を多数掲載するとともに、彼の芸術と哲学を包括的に紹介する一冊。英語表記。
The World of Donald Evans | ドナルド・エヴァンズ
アメリカの画家、ドナルド・エヴァンズが手がけた切手の作品集。31年という短い生涯でありながらも、自身が想像した架空の国の切手を描き続けたことで知られるエヴァンズ。本書は果物や野菜、動物、建築といった様々な種類の美しい切手をカラーで80点以上収録。英語表記。
Luc Tuymans: La Pelle | リュック・タイマンス 画集
ベルギー出身のアーティスト、リュック・タイマンスの作品集。「恐怖」「不安」「暴力」を題材にし、独特の淡い色合いで繊細に描かれる絵画は国際的にも評価が高い。本書はヴェネツィアでの大規模展示に合わせて刊行された一冊。1980年代後半のキャリアスタート時から2018年までの作品から80点を掲載。絵画作品だけでなく、展示会場の構成がわかる地図も収録。 英語表記。
Georgia O’Keeffe & New Mexico A Sense of Place | ジョージア・オキーフ
2004年から2005年にかけてニューメキシコ州にあるジョージア・オキーフ美術館ほか各地で開催された展覧会の図録。1917年に初めてニューメキシコを訪れた画家、ジョージア・オキーフはたちまちこの地に魅了され、絵を描くようになった。本書はオキーフが描いた荒涼とした美しい山地や自然のの風景画を50点掲載するとともに、絵のインスピレーションとなった場所の写真などもあわせて収録。英語表記。
チェコ・エデン | マシュー・モンティス
アメリカの写真家、マシュー・モンティスの作品集。2001年から2003年にかけて、チェコ全土を旅し撮影した写真をまとめたもので、ポートレートや町並み、風景を写し出した鮮やかな色彩の中にユーモアとどこか不吉さを漂わせた写真群を多数収録。
Alchimies | Sarah Moon サラ・ムーン
フランスを代表する写真家、サラ・ムーンによる作品集。2013年に開催された展示の際に刊行されたもの。パリの国立自然史博物館で剥製などを撮影したシリーズ、動物や植物、様々な生命をテーマにした未発表作品含めた49点を収録。生命の儚さと尊さ、そしてこの生きる世界の本質を捉える。フランス語表記。
幻影 | 植田正治
20世紀の日本写真を代表し、世界からも高い評価を受ける写真家・植田正治の作品集。植田が1980年代後半から90年代初頭にかけて撮影したカラー図版によるシリーズ「幻視遊間」からの写真をまとめたもので、静物を独自の眼差しでとらえた貴重な未発表作品を多数収録。
写真集 石内都 都とちひろ ふたりの女の物語 | 求龍堂
2019年から2020年にかけてちひろ美術館・東京で開催された展覧会にあわせて刊行された一冊。写真家・石内都による、いわさきちひろの遺品を撮り下ろしたシリーズとともに、石内自身の母親である「藤倉都」の身体や遺品を撮影したシリーズを掲載。同じ時代を生きた2人の女性の物語を、自身の視点でとらえている。
Herbert List: Hellas | ハーバート・リスト
ドイツの写真家、ハーバート・リストの作品集。1937年から1939年にかけてギリシャを訪れ、アルカディア、オリンピア、アテネにある古代の遺跡や彫刻などを撮影した、白黒の陰影が美しい荘厳な写真の数々を掲載。 英語表記。
ユージーン・スタジオ 新しい海 | 東京都現代美術館
2021年から2022年にかけて東京都現代美術館で開催された展覧会の図録。現代美術家、寒川裕人によるアーティストスタジオ、EUGENE STUDIO(ユージーン・スタジオ)の初の国内美術館での個展であり、平面作品、インスタレーション、映像作品など、代表的な作品から最新作に至るまで、ユージーン・スタジオによる表現の垣根を越えた様々な作品群を掲載。
レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展 | 東京新聞
2010年に全国を巡回した「レンバッハハウス美術館所蔵 カンディンスキーと青騎士展」のカタログ。デザイン学校・バウハウスでも教鞭をとった画家、ワシリー・カンディスキーによるペインティング作品と、氏がフランツ・マルクと共同で創刊した芸術年刊誌「青騎士」に関する資料を多数掲載。
Tunichtgut | Frank Darius ランク・ダリウス
ベルリンを拠点に活動する写真家、アーティスト、フランク・ダリウスによる作品集。パステルカラーのトラック、広大な平原、一列に並んだショッピングカート。自然や都市の風景と、エロティックなモチーフが織りなすどこか非日常のイメージの世界が広がる。 英語表記。
没後25年 有元利夫展 天空の音楽 | 千足伸行、有元容子
2018年に開催された「没後25年 有元利夫展 天空の音楽」の図録。バロック音楽を愛し、「素晴らしい音楽を画面いっぱいに鳴り響かせるー、いつかそんな作品を作ってみたい」と記したとされる有元利夫。収録された絵画、版画、立体など約110作品は、観るものを美しい音楽が鳴り響く創造の世界へと誘う。
近代都市と芸術展 1870-1996 | 東京都現代美術館
1994年に東京都現代美術館で開催された展覧会の図録2冊揃え。「ヨーロッパの近代都市と芸術」では、ヨーロッパの主要都市を通して、文化の変遷や建築・都市計画などをポンピドゥーセンター所蔵作品によってたどるというもの。「東京:都市と芸術」では明治維新から現代にいたるまでの「東京」の変遷を、日本の芸術家や建築家たちによるおよそ100点の作品で紹介する。日本語、フランス語表記。
ポール・ランド作品集 | 亀倉雄策
グラフィックデザイナー、ポール・ランドの、1950年代末頃までの作品を収録した作品集。装丁や、ダイレクトメール、パッケージ、雑誌広告などカテゴリーごとに分類された作品を多数収録するほか、編集を手掛けた亀倉雄策によるエッセイ「ポール ランドを訪ねて」や、ハンス・シュレーガーの「ニューヨークでポール ランドを発見する」なども掲載。英語・日本語表記。
Horse | 中西なちお・トラネコボンボン
料理人であり作画家の中西なちおによる馬の絵本。遊んだり、駆けたり、跳ねたりしながら色んなすきなものに出会うお話。草や雨、歌がすきな馬が最後にすきになるものとは。やさしさに満ちた、心が暖かくなる1冊。
QSL?: A Visual Language of Two-way Radio Communication
アマチュア無線や市民ラジオで通信の確認ために使用されるQSLカードのデザインをあつめたビジュアル資料集。インターネットのアバターのように、オペレーターたちの個性が反映されたQSLカードは現在ではコレクターズアイテムとなっている。1960年から1990年にかけて使用された190枚以上のカードを収録。タイポグラフィや印刷の参考資料に。 英語表記。
世界人物図案資料集成 | 杉浦非水、渡辺素舟
近代日本におけるグラフィックデザインの先駆者、杉浦非水編集による世界人物図案資料集。ギリシャ神話、音楽、手や裸体、スポーツなど、幅広く人物にまつわる分野の人物図案をカテゴライズして収録。モノクロにて図版を掲載。
世界動物図案資料集成 | 杉浦非水、渡辺素舟
近代日本におけるグラフィックデザインの先駆者、杉浦非水編集による世界動物図案資料集。イカ、孔雀、四神・玄武、狛犬、ドラゴンなど、神話の動物から現存するものまで動物たちをカテゴライズして収録。モノクロにて図版を掲載。
世界植物図案資料集成 | 杉浦非水、渡辺素舟
近代日本におけるグラフィックデザインの先駆者、杉浦非水編集による世界植物図案資料集。唐草、芥子、樹木、蓮、ユリなど、染物や彫刻、フランスの紋章など様々な植物にまつわるデザインをカテゴライズして収録。 モノクロにて図版を掲載。
JAGDA平和と環境のポスター展 1992 | 日本グラフィックデザイナー協会
1992年に開催された巡回展の際に刊行されたもの。日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が平和ポスター展の10回目の集大成として環境をテーマとしたポスターを紹介。勝井三雄、亀倉雄策、田中一光、細谷巖らデザイナー188名による作品を収録。
アール・ヌーヴォーのポスター芸術展
2010年に京都・東京・名古屋を巡回した「アール・ヌーヴォーのポスター芸術展」の図録。19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパの街角に貼られたロートレック、クリムト、ミュシャらのポスターをカラーで多数掲載。ウィーン分離派と世紀末美術の潮流を辿りながら、市井の人々を楽しませたアール・ヌーヴォーの華やかなグラフィックを紹介する。
Leendert Blok: Silent Beauties | レーンデルト・ブローク
1920年代初頭からカラー写真とパノラマフォーマットを試みたオランダの写真家、レーンデルト・ブロークの作品集。ブロークがオートクロームで撮影した、チューリップ、スイセン、ダリア、ヒヤシンス、アイリス、グラジオラスなどの花のポートレートを収録。ミニマルな演出と僅かな光の調整により、花たちは鮮やかな色を浮かび上がらせ、時間を超越した植物の世界を想起させる。英語表記。
Joseph Beuys: Coyote | ヨーゼフ・ボイス
ドイツのアーティスト、ヨーゼフ・ボイスの写真集。1974年にヨーゼフ・ボイスが行った代表的な作品『I Like America and America Likes Me』のパフォーマンス過程の記録をまとめたもの。一週間、毎日8時間に渡りコヨーテと同じ空間で過ごす。パフォーマンスの様子と併せて解説を収録。英語表記。
Agnes Martin | アグネス・マーティン
カナダ出身の画家、アグネス・マーティンの作品集。初期の実験的な作品から、ボーダーやグリッドを淡い色彩で描いた代表的な絵画などをカラーで多数収録。
Best Before End | Stephen Gill
イギリスの写真家、スティーブン・ギルの作品集。近年エナジードリンクの需要が高まる現象へ焦点を当て、カラーのネガフィルムをエナジードリンクに浸し現像したという写真の数々を掲載。疲労さえも禁じるかのような現代社会のあり方へ一石を投じている。英語表記。
Barbershops of America | Rob Hammer
写真家、Rob Hammerが10年以上かけてアメリカ全50州の『バーバーショップ』を撮影した作品集。愛犬とともに20万キロ以上を旅し、『バーバーショップ』の外装から、年季の入った椅子、サインポール、ネオンサイン、そして店主を写す。衰退しつつある昔ながらの店や、その伝統を受け継ぐ新たな店など、各地の『バーバーショップ』様々な様相を捉える。英語表記。
Bread in Snow | Mark Cohen
アメリカ出身の写真家、マーク・コーエンによる作品集。1970年代から1980年代にかけて撮影された、無意識のフレーミングから生まれた作品群をまとめたもの。ボールを持った小さな手、新聞記事の顔写真、白髪の頭頂部、タバコを吸う口元。コーエンの直感で偶発的に捉えた瞬間が収められている。日本語、英語表記。
Tuscany Inside The Light | Joel Meyerowitz ジョエル・マイヤーウィッツ
アメリカの写真家、ジョエル・マイヤーウィッツの作品集。マイヤーウィッツが写真に収めたイタリア、トスカーナの田園地帯の美しい四季折々の自然や日常の景色の写真に、小説家で劇作家のマギー・バレットによる詩が添えられている。英語表記。
Tohoku Lost Left Found | 山岸剛
2011年の東日本大震災以降、8年にわたり東北地方に足を運び撮影を続ける建築写真家、山岸剛の作品集。自然の威力と人の力で建てられる建造物、そして復興への道のりをとらえた鮮やかなカラー写真およそ200枚を収録。
The Gardens at Giverny: A View of Monet's World by Stephen Shore | ステファン・ショア
わずか6歳から写真を撮り始め、14歳でニュ-ヨーク近代美術館のエドワード・スタイケンが彼の写真を購入、そして17歳でアンディ・ウォーホールに出会いファクトリーの写真を手がけるなど、伝説的な経歴をもつ写真家/ステファン・ショアの写真集。クロード・モネの作品に触発され撮影されたパリ、ジヴェルニーの写真を多数収録。
Henri Matisse: The Cut-Outs ハードカバー版 | アンリ・マティス
画家、製図家、彫刻家、版画家など多彩な活動で知られる芸術家、アンリ・マティスの作品集。1940年代初頭から1954年までに制作された切り絵作品に焦点を当てた1冊。作品図版とともに、スタジオでの制作過程を示す当時の写真も掲載し、その躍動感あふれる形と鮮やかな色彩を紹介。 英語表記。
Tony Smith: Architect, Painter, Sculptor | トニー・スミス
アメリカの美術家で彫刻家、トニー・スミスの作品集。1998年にニューヨーク近代美術館で開催された展覧会にあわせて刊行されたもの。大型の彫刻作品を数多く手がけたことで知られているスミスの、建築家、画家としての側面にも焦点を当てたもので、ユニークで多彩なキャリアとその生涯における作品群を豊富な資料とともに俯瞰する一冊。 英語表記。
Nest | 小林史子
国内外で活躍したアーティスト、小林史子の作品集。作品を自ら撮影し収録。インスタレーション、メモ書き、ドローイングなどの作品36点を掲載。図版やアイデアの走り書き、作品について語る言葉から小林史子の創作の世界を知る。 日本語、英語表記。