古渡り更紗

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2008年に五島美術館で開催された展示の図録。インドで染められた更紗が日本へ渡り、江戸の衣装や茶道具の裂地として受け入れられていく過程を、実物資料と図版で追う。井伊家に伝来した彦根更紗を中心に多数の裂地を収録し、植物文様や連続模様、染色の濃淡が生む表情を丁寧に見せる。さらに小袖や陣羽織への転用例、茶の湯における包裂の用法なども取り上げ、染織と生活文化の結びつきを明らかにする。18世紀の更紗図譜『佐羅紗便覧』なども参照し、当時の分類意識や意匠理解にも触れる。
表紙に少スレ、僅かな汚れあり。本文の状態は良好。
01編集五島美術館
03出版社五島美術館
05発行年2008年
06製本ソフトカバー
07頁数218頁
08サイズ296×210mm
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