普段は忘れている自然の力、地球の大きさを思い出すと、私たちはどんなにか小さな生き物なのでしょう。それをふと立ち止まって思い出すことができれば、地球の鼓動を聴きながら、自然と共存して生きていけるのかもしれません。
『Olaf Otto Becker: Above Zero』は、ドイツのフォトグラファー、オラフ・オット・ベッカーの写真集。壮大かつ美しい氷河地帯が広がるグリーンランドの風景写真を収録しています。「Broken Line」「Under the Noridic Light」と並ぶ、Olaf Otto Beckerの三部作のひとつ。
次にご紹介するのは『Lhotse』。ヒマラヤ山脈、エベレストの南に位置する世界第4位の高峰ローツェ(Lhotse)。二度目のエベレスト登頂に成功したとき、 目の前にずっと見えていた山が写真家・石川直樹の心を捉えたといいます。
「あの頂からエベレストを眺めたら、どのように見えるのだろう?」その興味に駆りたてられて向かった2013年春のローツェ遠征を記録した写真集。2011年秋にエベレスト街道・ゴーキョで撮影された写真も収録しています。(内容紹介より抜粋)
最後にご紹介するのは、写真家、マーク・ラウェーデルの写真集『Message from the Exterior』。砂漠の建築物や、日没後の闇夜に浮かぶ家々の写真など、苛酷な環境の中に佇む廃墟や、住む人もなく荒れ果てた家屋を記録した作品を掲載しています。
◯『Olaf Otto Becker: Above Zero』
◯『Lhotse』
◯『Message from the Exterior』
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