今回はわたしのように「次こそは！」と植物にある暮らしを目指している方にも、さらに自由なスタイリングを楽しみたいという方にもおすすめの3冊をご紹介します。
『Wild at Home: How to Style and Care for Beautiful Plants』はインテリアスタイリストやファインアーティストとしても知られるヒルトン・カーターが、植物のある暮らしのについて紹介したもの。なんと200種類以上の植物を育てているカーター。植物に彩られた室内の写真だけでなく、植物の手入れに必要なノウハウ、植物の飾り方、適切な鉢の見つけ方などもレクチャーしてくれます。
そして『House of Plants: Living with Succulents, Air Plants and Cacti』は室内で楽しむ観葉植物のガイドブック。多肉植物やサボテン、エアープランツといった個々の植物の手入れの仕方を丁寧に紹介してくれます。室内に合わせたスタイリングや、個性豊かな植物を美しくディスプレイする方法などを学びたいという方にも。
個性的な植物で室内を彩りたいと思ったら、『Grafted: Plants by Kohei Oda & Pots by Adam Silverman』でインスピレーションを得てみてはいかがでしょう。本書は、植物屋「叢-Qusamura 」の店主である小田康平による展覧会に際して刊行された作品集。
2個以上の植物体を組み合わせた「接ぎ木（Grafted）」を施した、ユニークな植物を掲載しています。ニューヨークの陶芸家であるアダム・シルヴァーマンによる鉢にも注目です。
◯『Wild at Home: How to Style and Care for Beautiful Plants』
◯『House of Plants: Living with Succulents, Air Plants and Cacti』
◯『Grafted: Plants by Kohei Oda & Pots by Adam Silverman』
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