はい。既に何度も登場している"バイトリーダー山田"ではありません。ノストスブックスで2人目の山田となりますが……やっぱり分かりづらいですよね。なので私、本日を持って山田を捨てます。下の名前は「なつき」ですので、そのままなつきでも、なっちゃんでも、2号でも、ぜひ覚えやすい名前で呼んでいただければ嬉しいです。
ノストスとの出会い
私は前職で不動産の仲介とリノベーションの設計をする会社で働いていて、週に一度物件や街の紹介の記事を書いていたのですが、世田谷線エリアの紹介記事を書く機会があり、松陰神社について調べる中でノストスブックスを知りました。もともと古いものや本が好きということもあって、すぐにノストスブックスのファンになったのですが、同時に、この松陰神社前という街の魅力にとても惹かれたんです。 活気のある個性的な商店、お客さんと店員さんとのコミュニケーション、「面白いことをこの街でしよう。」そんな、内に秘めた熱のようなものをこの街に感じました。
その時、私の頭の中は「魔女の宅急便」のキキが初めてコリコの街を訪れたときの感覚と完全にリンクして、「決めたわ!私この街にする!」とこの松陰神社前、そしてノストスブックスに飛び込んだ所存です。
ノストスブックスでこんな事がしたい。
ノストスブックスを通じて松陰神社の街を好きになってもらったり、逆に松陰神社を通じてノストスブックスを好きになってもらったり。アート、デザイン、ライフスタイルなどの本を手に取ることで、新しい発見や価値観に出会い、好きだと思えるものを一つでも増やしてもらえたら。そのためには、山田や塚本、西田も過去の記事で書いているように、イベントはぜひ積極的にやりたい! ライブはもちろん、トークイベントとかワークショップなんかも楽しそう。
こんな事に興味があるとか、ノストスブックスでこんな事がしてみたいというリクエストをお客さんからも貰えたら嬉しいです。
それからノストスブックスらしさをもっと打ち出していきたい!
ノストスブックスって、この松蔭神社の街とゆるやかにつながっているんです。いつも誰かがお店に遊びに来てくれて、スタッフが買い物やランチで他のお店に行けば気軽に声をかけてくれる。そして、ノストスブックスや松蔭神社のそれぞれの店舗が、コミュニティの一員として街のイベントに積極的に参加していく。ノストスブックスというお店自体が、この街を面白くしているひとつの大事なパーツになっています。
超都心のビル群に囲まれたスタイリッシュな本屋もかっこいいし、昔ながらの通りにひっそりと佇む老舗本屋もかっこいいけど、街と一体になっている古本屋って、なかなか無い。ノストスブックスらしさって何だろう?どうしたらノストスブックスをもっと好きになってもらえるだろう?これは、私自身まだまだ勉強中ですが、ここで街や周りのたくさんの人を巻き込みながら面白いことを発信していける可能性を感じています。
個人的には、それを記事に書くことで伝えていけるようになれたら嬉しいなと思っているので、皆さんに伝わる文章が書けるようになることも一つの目標です。
アートやデザインなどは全くの初心者な私ですが、キキの「落ち込むこともあるけれど、私、この街が好きです」の前向きな精神にならい、 楽しみながら学んでいきたいと思っています!
どうぞよろしくお願いします。