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ミヒャエル・ゾーヴァの仕事
2026年4月16日
ドイツの画家、ミヒャエル・ゾーヴァの作品集。『ちいさなちいさな王様』をはじめとするイラストレーションを多数収録。鮮やかな色彩と独特の描線で動物や人間を幻想的かつ親しみ深い存在として描き、ユーモアと寓意が同居する世界が広がる。ゾーヴァ自身によるエッセイも収め、創作への姿勢や人柄を伝えている。
ネイチャー・センス 日本の自然知覚力を考える
2026年4月16日
2010年に森美術館で開催された「ネイチャー・センス展:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆」の図録。3名のインスタレーションを通じ、日本人が身体感覚として培ってきた自然の捉え方と、その文化的記憶を探っている。雪や水、風、光といった非物質的な現象を抽象化した作品群が、自然を人間と対立するものではなく、森羅万象を含む宇宙観として捉える視点を紹介。
ラウル・デュフィ 絵画とテキスタイル
2026年4月16日
フランスの画家、ラウル・デュフィの展示図録。2019年から2020年にかけて開催。音楽や社交をテーマとした油彩画とともに、リヨンの絹織物メーカー、ビアンキーニ=フェリエ社のために手がけた16年間のテキスタイルデザインを収録。デザイン原画や下絵、オリジナルの布地、復刻テキスタイルによるドレスなど約150点を掲載し、鮮やかな色彩と伸びやかなモチーフが布と画面を行き来する造形の展開をたどる。
エルベ・モルバン ちいさなポスター原画展
2026年4月16日
2003年に恵文社で開催された展示の図録。フランスのポスターデザイナー、エルベ・モルバンの作品を収録し、戦後フランスのポスター表現の一端を紹介している。カラフルな色彩と親しみやすいフォルムによる可愛らしい子どもや動物たちをモチーフに、お菓子やチーズ、タバコなどの広告ポスターを多数掲載。完成ポスターに加え、採用に至らなかった原画や試作案も収められている。
ジム・ダイン 主題と変奏 版画制作の半世紀
2026年4月16日
2011年に名古屋ボストン美術館で開催された展示のカタログ。アメリカのポップアートを代表する画家のひとり、ジム・ダインの版画制作に焦点を当てる。版画制作を本格的に活動を始めた1960年代から2000年代にかけての作品とともに解説を収録。道具や工具、ローブ、ジム・ダインの代名詞のハートなど、モチーフごとにカテゴライズして紹介。
Leaves: 199 Photographs | Andreas Feininger
2026年4月16日
写真家、アンドレアス・ファイニンガーの写真集。北米の落葉樹50種の葉を形ごとに分類した図鑑的な章から始まり、植物の構造、サイズや形の多様性、複雑な組織を捉えた写真へと続く。大半が未発表の199点を収録し、実用的な同定ガイドとして機能する一方、葉の形態がもつ造形的な美しさを端正な写真で記録している。
グラフィックデザイン、モダン絵画の先駆者 今竹七郎とその時代
2026年4月16日
グラフィックデザイナー、今竹七郎の活動を総覧する作品集。1905年から2000年までの歩みをたどり、広告やパッケージといった商業デザインから抽象絵画まで幅広い制作を図版とともに紹介。横尾忠則、山名文夫、早川良雄ら同時代のクリエイターによる寄稿や解説も収録し、デザインと美術の両面にわたる制作の全体像を把握できる。
Takehito Koganezawa: A Hole in my Head 空の穴 | 小金沢健人
2026年4月16日
ベルリンを拠点に活動する現代美術家、小金沢健人の作品集。「数を忘れる」「言葉を忘れる」「我を忘れる」「夢」の4つのテーマで構成されている。やわらかい色彩で描かれたドローイングやコラージュ作品を含めた132点を収録。
イ・ブル 私からあなたへ、私たちだけに
2026年4月16日
2023年に森美術館で開催された展示のカタログ。韓国の現代アーティスト、イ・ブルの初期から近年まで約20年の活動をたどる。会場に設置された新作「秘密を共有するもの」をはじめ、サイボーグ状の人体彫刻や都市模型など多様な立体作品の展示風景を豊富に収録している。アーティストインタビューや論考、ドローイングや模型を収めた「スタジオ」セクションも掲載。
Abstract Pictures | Wolfgang Tillmans
2026年4月15日
ドイツ出身の写真家ヴォルフガング・ティルマンスによる抽象写真をまとめた作品集。1987年から2010年にかけて制作された作品を収録する。露光や印画紙、化学反応によって生まれる偶発的な色や形に着目し、「Blushes」「Freischwimmer」「Paper Drop」「Lighter」などのシリーズを掲載。写真を単なる像の再現ではなく、物質として扱う試みを通して、写真というメディアの可能性を探るティルマンスの実践を紹介する。
YEARBOOK | Ryan McGinley
2026年4月15日
写真家、ライアン・マッギンレーの作品集『YEARBOOK』から選ばれたイメージをポストカード形式に収めたボックスセット。ニューヨーク・ロウアーマンハッタンに暮らす友人、恋人、クリエイターたちのポートレートを5年以上かけて撮影した同作より、マッギンレー自身が選んだ37枚を収録。モノクロとキャンディーカラーの背景が交錯し、若さのもつ開放感と躍動感が1枚ごとに切り取られている。
Guy Bourdin: A Message for You
2026年4月15日
フランスの写真家、ギイ・ブルダンの作品集。1970年代後半の仕事を中心に、2006年刊行の2分冊を再編した内容。前半ではモデルのニコル・メイヤーを被写体とした連作を収録し、シャルル・ジュルダンの広告やフランス版『ヴォーグ』のエディトリアルに用いられたイメージのほか、別バリエーションや未発表作も含む。後半にはポラロイド、コンタクトシート、スケッチ、詩的なテキストを織り交ぜ、鮮烈な色彩と挑発的な演出による独自の視覚言語を読み解く。
Revelations | Diane Arbus
2026年4月15日
アメリカの写真家、ダイアン・アーバスの写真集。キャリア全体を通じた約200点の写真を収録し、代表作に加えて未発表作や知られてこなかった作品も含む。人物の正面像、室内での親密な距離感、街中での出会いなど多様な場面が並び、既存の価値観の周縁にいる人々への視線が続く。書簡やノートの抜粋、制作過程を示す資料、関係者による論考も収め、写真とテキストが交差しながら制作背景を補っている。
GENGA: Otomo Katsuhiro Original Pictures | 大友克洋
2026年4月15日
漫画家、大友克洋の初の大規模個展「GENGA」の図録。2012年、3331 Arts Chiyodaで開催された同展の記録で、デビューから39年にわたる原画を網羅。初期作から代表作『童夢』『AKIRA』、日本国内の広告仕事など普段目にする機会の少ない作品まで、展示作品を原寸大の大判図版で収録。下絵や制作ドローイングも掲載するほか、黒沢明、石井聰亙らとのインタビューや対談も収める。
The Art of Moebius
2026年4月15日
フレンチコミック界の巨匠、メビウス(ジャン・ジロー)の作品集。自身のコレクションから選ばれた代表的なイラストのスケッチや完成作を収録し、砂漠や宇宙都市、機械と有機物が混在する風景が緻密な線描と色彩で描かれる。映画『エイリアン』『ブレードランナー』などのデザインワーク、『エアタイト・ガレージ』をはじめとするコミック作品も含み、初期スケッチや制作過程の資料、本人による人生と芸術についてのコメントも掲載。
エデナの世界 | メビウス
2026年4月15日
フレンチコミック界の巨匠、メビウス(ジャン・ジロー)の作品集。自動車メーカー・シトロエンの企画から発展した長編SF作品『エデナの世界』を収録。宇宙船で未知の惑星へ向かう旅と、到達後に分岐する二人の主人公の行動が描かれ、砂漠やジャングル、機械的構造と有機的な自然が混在する惑星の風景が連なる。緻密な線描と広がりのある構図によって、惑星そのものの生成過程を追うような視覚体験が展開される。
L’INCAL アンカル | アレハンドロ・ホドロフスキー、メビウス
2026年4月15日
映画監督・漫画家として知られるアレハンドロ・ホドロフスキーと、フレンチコミック界の巨匠メビウスによる長編SFコミック。光と闇が交錯する壮大な物語は、発表当時から世界中のクリエイターに強い影響を与えてきた。本書は、1980年代に日本で1巻のみ刊行され長らく入手困難だった『アンカル』を、初めて全編完訳でまとめた日本語版。メビウスの略歴に加え、漫画家・谷口ジローと藤原カムイによる対談など、特典資料も収録されている。
The House of Xavier Corbero
2026年4月15日
彫刻家、ハビエル・コルベロの自邸を撮影した写真集。バルセロナ郊外エスプルゲス・デ・ジョブレガートに建つこの邸宅は、収入を得るたびに増築を重ね、50年以上かけて形成された迷宮のような空間。写真家ダニエル・リエラによるオリジナル写真のほか、リカルド・ボフィルら建築家や旧友たちによるテキスト、コルベロ本人へのインタビューを収録。
SELF_TITLED: A Book about Our Legacy
2026年4月15日
スウェーデンのファッションブランド、Our Legacyによる作品集。創設初期から約10年の活動を背景に、ヴィンテージ衣服やモダニズム建築、写真作品への参照を手がかりに形成されたデザインの変遷をたどる。初期のメンズウェアと現在のコレクションを対比しながら、素材の質感やシルエット、スタイリングの変化を具体的に収録。ストックホルムやパリの街路、室内風景、人物像を捉えた写真とテキストが交差し、過去と現在の距離を測り直す視点を導く。
one day 或る日 | 勝本みつる
2026年4月15日
造形作家、勝本みつるの作品集。初期のアッサンブラージュ作品39点を収録。印刷物や古写真、布、毛皮、日用品などを組み合わせた箱状の構造物や小さなオブジェが中心で、素材の質感や由来の異なる要素が重ねられ、記憶の断片が再編される過程が見える。作品にまつわる断片的な言葉も収め、初期実験の軌跡をたどる。
The Smell of Us | Larry Clark
2026年4月15日
映画監督・写真家、ラリー・クラークが2014年に制作した映画「The Smell of Us」のスチール写真集。パリ郊外のスケートボーダーや若者たちの生活と関係性、街の空気を捉えたイメージが並び、ドラッグや性、家族との距離といった断片が連なる。映画のシークエンスとは異なる編集によって場面の余白や時間の切断が強調され、都市と若者の関係性が浮かび上がる。巻末に脚本も収録。
DISTANCES | Romain Laprade
2026年4月15日
グラフィックデザイナーとして『Vogue Paris』や『Holiday』での経験を積み、現在はパリを拠点に活動する写真家ロマン・ラプラードによる作品集。モダニズム建築や日常の断片を象徴的に切り取り、光の扱いや構図により独自の詩的な世界を提示している。ミニマルな構成と温かみのあるトーンで描かれるイメージは、身近な風景を静謐な表現へと昇華させ、写真が持つ時間性と感覚の広がりを浮かび上がらせている。
Alexander McQueen: Savage Beauty
2026年4月15日
アレキサンダー・マックイーンの革新性と、想像力豊かで挑発的なヴィジョンに迫るビジュアルブック。メトロポリタン美術館での展覧会にあわせて刊行されたもの。ファッションの常識を覆し続け、人種、階級、性、宗教、環境といったテーマを鮮烈に表現したマックイーンの軌跡を紹介する。キャリアの初期から、ロンドンに設立した自身のブランドでの輝かしい業績まで、その全貌を紐解く。マックイーンが築いた、ファッションを超えた美と表現の世界を体感できる一冊。
Twentieth-Century Jewelry
2026年4月15日
20世紀のジュエリーの造形と素材の展開をたどる作品集。ルネ・ラリックやジョルジュ・フーケによるアール・ヌーヴォーから、アーライン・フィッシュ、フランチェスコ・パヴァンらの現代的な造形まで収録。宝石や貴金属にとどまらず、銅や羽根など多様な素材を用いた作品も取り上げ、装飾の価値観の変化を社会・文化の背景と結びつけて整理する。アレクサンダー・カルダーやサルバドール・ダリら異分野の作家によるジュエリーも含め、欧米・日本の作家による約300点の作品図版をカラーで収録。
ユーカリ This is a Book. She is an Interior Stylist.
2026年4月15日
2001年に急逝したインテリアスタイリスト、岩立通子が愛用していた道具や日用品をスタイリングし写真で記録した作品集。白い器、カトラリー、ガラス器、籠、紙ものなどを中心に静物写真を多数収録。アシスタントを務めていた編集チームが実際の道具や記憶を手がかりに世界観を再現し、生活の中にある素材の選び方や組み合わせの思考を追体験できる。3000部限定刊行。
ダンデライオン | 蒼井優、高橋ヨーコ
2026年4月15日
写真家、高橋ヨーコと俳優の蒼井優による作品集。シベリア鉄道の旅を軸に、ハバロフスクからイルクーツク、ブリヤート共和国、ウラジオストクへと続く移動の時間を記録。車窓の風景や雪原の街並み、滞在先での室内などが交互に収められ、旅の進行とともに変化する空気が写真として残されている。日記的に撮影されたデジタルカメラの記録も併録。
ヘルシンキ・スクール写真展 風景とその内側
2026年4月15日
2009年に資生堂ギャラリーで開催された展示の図録。ヘルシンキ芸術デザイン大学を拠点とする写真家グループ「ヘルシンキ・スクール」に焦点を当て、ティーナ・イトコネン、サンドラ・カンタネン、スサンナ・マユリ、アンニ・レッパラらの写真を収録。氷河や森、湖などの自然風景から室内空間や人物のイメージまで、光と色彩の扱いによって場面ごとに異なる印象が生まれる。現実の風景と構成された画面が交差し、視点のあり方に揺らぎをもたらしている。
Mr Nobody | Chantal Thomine-Desmazures
2026年4月15日
2009年公開の映画「ミスター・ノーバディ」のスチール写真集。撮影現場で記録されたスチール写真を中心に、俳優のポートレートやセットの細部、色彩設計が際立つ場面を収録。物語の複数の時間軸や人生の分岐を想起させるイメージが断片的に連なり、鮮やかな色調と構図の反復が映画とは異なる視点から世界観を捉えている。
MAGMA | 花代
2026年4月15日
写真家、現代美術、音楽家として活躍する花代による写真集。日常を切り撮った膨大なスナップからセレクトされた作品には、ぼやけたピントや滲んだ色といった偶然性がそのまま写し留められ、神秘的かつ白昼夢のような幻想的な世界観を放つ。
Sky High | Sandy Kim
2026年4月15日
写真家、サンディ・キムの作品集。友人やセルフポートレートを中心に、ベッドルームや浴室、街角といった私的な空間での日常の場面を収録。身体の仕草や人どうしの距離感、生活の延長にある関係性がそのまま画面に残されている。自然光を活かした撮影によって時間の流れやその場の空気が記録され、現代的な生活環境と個人的な視線の結びつきが浮かび上がる。
John Stezaker
2026年4月15日
イギリスのコンセプチュアルアーティスト、ジョン・スティザカーの作品集。2011〜2012年にホワイトチャペル・ギャラリーほかで開催された展覧会にあわせて刊行された。大量複製やマスメディアによって流通してきた既存イメージを、コラージュや反転、切除といった操作によって組み替え、見る行為そのものを揺さぶる表現を紹介している。1970年代以降の紙作品を中心に120点以上を収録。
Aleksandr Rodchenko: Painting, Drawing, Collage, Design, Photography
2026年4月15日
ロシア構成主義を代表する芸術家、アレクサンドル・ロトチェンコの作品集。絵画、ドローイング、コラージュ、フォト・モンタージュ、写真といった多岐にわたる表現を収録し、その実験精神と造形理念を総合的に示している。芸術とデザイン、芸術家と社会の関係をめぐる思索を体現する作品群は、20世紀初頭のアヴァンギャルド運動における革新の精神を伝えている。構成主義の理想とロトチェンコの創造的軌跡を照らし出している。
The Russian Avant-Garde Book 1910-1934
2026年4月15日
1910年から1934年にかけて制作されたロシア・アヴァンギャルドの書籍を網羅的に紹介する資料集。ニューヨーク近代美術館(MoMA)での展覧会にあわせて刊行されたもので、ナタリア・ゴンチャロワ、エル・リシツキー、カジミール・マレーヴィチ、ロトチェンコ、ステパーノワらによる約300点の実験的なブックデザインを収録。詩と造形が融合した独創的な構成、手作業による印刷や装丁の技法など、芸術と出版の関係を革新した時代の息吹を鮮やかに伝えている。
Century of the Child: Growing by Design 1900-2000
2026年4月15日
100年以上にわたるおもちゃ、衣類、遊び場、学校、子供病院、保育園、家具、ポスター、アニメーション、本などのデザインを調査し、その進歩的なデザインが子供たちの身体的、知的、感情的な発達をどのように高めたかを考察した展示図録。「子供の世紀:デザインによって成長する、1900-2000」というタイトルどおり、イサム・ノグチの遊具デザイン、マルセル・ブロイヤー、アルヴァ・アアルト、エル・リシツキーによるポスターと挿絵など資料性も高い一冊。
ミンガリング・マイクの妄想レコードの世界
2026年4月15日
『架空のレコード』をリリースし続けた、ミリング・マイクの作品集。蚤の市で発見された「ミリング・マイク」のレコードは、すべてダンボールで作られており、ライナー文や溝が一本一本手書きで描かれていた。公民権運動や政治変動など、激動の時代のアメリカで家族や社会から受けたさまざまな影響を受け、その経験を『架空のレコード』として作品に昇華させる。LPジャケットの作品図版とともに解説を収録。
デヴィッド・リンチ展 暴力と静寂に棲むカオス
2026年4月15日
映画監督であり美術作家でもあるデヴィッド・リンチによる作品集。2012年にラフォーレミュージアム原宿で開催された展覧会にあわせて刊行され、絵画、ドローイング、写真、ショートフィルムのスチールが収録されている。抽象的な形態が歪んだ色面や荒い筆致で描かれ、日常的なイメージの中に不穏な緊張感が入り込む表現が並ぶ。映画作品と共通する視覚言語が紙面上に展開され、イメージの断片が連続することで独自の世界観が形づくられている。
仲畑広告大仕事 | 仲畑貴志
2026年4月15日
コピーライター・仲畑貴志と、彼が率いる仲畑広告制作所による広告制作の軌跡をまとめた作品集。1981年から約10年にわたる仕事を編纂し、パルコ、TOTO、東京ガスなどを手がけた広告デザインをカラーとモノクロで多数掲載している。各年の仕事からは、当時の社会や空気感を鋭く捉えた広告表現の変遷がうかがえる。
Rudolph de Harak Graphic Designer: Rational Simplicity
2026年4月15日
20世紀中葉のアメリカ・グラフィックデザインを代表するデザイナー、ルドルフ・デ・ハラックの初のモノグラフ。レコードジャケット、書籍装幀、家具、展示デザインなど、幅広い分野にわたる作品を約6章構成で紹介している。ウィル・バーチン、アルヴィン・ラスタグ、マックス・ビルらモダニズムの巨匠に影響を受けつつ、理知的で簡潔な造形を追求したデ・ハラックのデザイン哲学を明快に示す。アメリカ戦後デザイン史における理性と秩序の美学を体現している。
トリス広告25年史 | 坂根進
2026年4月15日
サントリーが販売するウィスキー〈トリス〉の広告表現をまとめた資料集。昭和25年から49年までの新聞広告約230点をはじめ、民間テレビ放送の幕開けを飾ったコマーシャル第1号〈トリスバー篇〉など、戦後日本の広告史を象徴する作品を多数収録している。山崎隆夫、開高健、山口瞳、柳原良平らが手がけたコピーやエッセイも掲載。高度経済成長期の日本における企業広告と大衆文化の関係を、デザインと物語の両面から明快に伝えている。
横尾 by ヨコオ 描くことの快楽 イメージの遍歴と再生
2026年4月15日
2003年に京都国立近代美術館で開催された「横尾 by ヨコオ:描くことの快楽 イメージの遍歴と再生」の展覧会図録。1960年代から現在に至るまで、ポスター、イラストレーション、版画、ブックデザイン、絵画などさまざまな表現メディアを駆使しながら常に斬新で刺激的なイメージを創造してきた氏のインスピレーションに迫る。
デンマーク・デザイン
2026年4月15日
2016年から2017年にかけて国内を巡回した「デンマーク・デザイン」展の公式図録。デンマーク・デザイン博物館の学術協力のもと、ミッドセンチュリーを中心にアルネ・ヤコブセンやハンス・ウェグナーら巨匠たちの家具、食器、日用品を紹介。機能性とシンプルな美しさを軸に、今日に至るデンマークデザインの歴史を図版と解説でたどる。
Utsuwa: Japanese Objects for Everyday Use
2026年4月15日
オーストラリアの姉妹、カイリー・ジョンソンとティファニー・ジョンソンが、日本各地の作家による日用のうつわを紹介した写真集。「毎日使えること」「土地に根ざした素材と技法」「手仕事であること」を軸に、日本のクラフトがもつ実用性と美意識を伝えている。陶芸家たちの制作現場や、うつわを扱うギャラリー、マーケットの風景を豊富な写真とともに収録。暮らしの中で使われ、場をつくる存在としての「うつわ」の魅力を掘り下げた一冊。
イヴ叢書Ⅶ フェアリー・テイル | 合田ノブヨ 吉本ばなな
2026年4月15日
2002年にギャラリー・イヴで開催された展示に併せて刊行されたもの。花々や自然と少年少女たちが美しく交わる世界が表現されている。コラージュは合田ノブヨ、テキストは吉本ばななが担当。限定500部刊行。
歴史の天使 The Fallen Angel アイ・ラブ・アート III 展
2026年4月15日
1996年にワタリウム美術館で開催された展示の図録。マン・レイ、ロバート・メイプルソープ、ルネ・マグリット、寺山修司らによる写真やイメージを収録し、異なる時代と文脈を持つ作品が同一の紙面上に並置されている。街頭のスナップ、ポートレート、演出された構図が混在し、日常の断片と象徴的なイメージが往復する。多木浩二によるテキストも収録。
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