和田誠肖像画集 People | 美術出版社
日本のイラストレーター・デザイナー、和田誠の肖像画作品集。手塚治虫、ヒッチコック、アインシュタイン、篠山紀信、亀倉雄策、星新一など多彩な人々480人の似顔絵を収録。序文は横尾忠則によるもの。
和田誠肖像画集 People 2 | 美術出版社
日本のイラストレーター・デザイナー、和田誠の肖像画作品集第2弾。植草甚一、研ナオコ、刑事コロンボ、王貞治、高見山など多彩な人々435人の似顔絵を収録。序文は土屋耕一によるもの。
Ed Fella and Geoff McFetridge: Two Lines Align | エドワード・フェラ、ジェフ・マクフェトリッジ
アメリカのアーティストでありデザイナー、エドワード・フェラとジェフ・マクフェトリッジによる展覧会に際して刊行されたカタログ。デザインとアートの境界をまたぐような独自のスタイルを確立する2人が手がけたイラストやグラフィックデザインの数々を多数収録。 英語表記。
デザインの解剖 明治ミルクチョコレート | 佐藤卓デザイン事務所
グラフィックデザイナー、佐藤卓が2001年より取り組んでいるプロジェクト「デザインの解剖」。本書は、株式会社明治の主力商品のひとつ「明治ミルクチョコレート」をデザインの視点で解剖した一冊。明治ミルクチョコレートの味や形、香り、断面、歯ごたえ、口溶けなどはどのように設計し作られたのか。パッケージデザインにおいても、ロゴやタイプ、文字の配置、印刷などのグラフィックにいたるまで解説し、明治ミルクチョコレートを構成する要素の細部にいたるまで徹底的に検証。
デザインの解剖 明治ブルガリアヨーグルト | 佐藤卓デザイン事務所
グラフィックデザイナー、佐藤卓が2001年より取り組んでいるプロジェクト「デザインの解剖」。本書は、株式会社明治の主力商品のひとつ「明治ブルガリアヨーグルト」をデザインの視点で解剖した一冊。明治ブルガリアヨーグルトの味や香り、舌触り、滑らかさ、酸味などはどのように設計し作られたのか。パッケージデザインにおいても、ロゴやタイプ、文字の配置、容器、外蓋、中蓋の形、材質、印刷にいたるまで解説し、明治ブルガリアヨーグルトを構成する要素の細部にいたるまで徹底的に検証。
デザインの解剖 明治エッセルスーパーカップ | 佐藤卓デザイン事務所
グラフィックデザイナー、佐藤卓が2001年より取り組んでいるプロジェクト「デザインの解剖」。本書は、株式会社明治の主力商品のひとつ「明治エッセルスーパーカップ」をデザインの視点で解剖した一冊。明治エッセルスーパーカップの味や温度、口溶け、舌触り、コクなどはどのように設計し作られたのか。パッケージデザインにおいても、ロゴやタイプ、文字の配置、包装の構成要素にいたるまで解説し、明治エッセルスーパーカップを構成する要素の細部にいたるまで徹底的に検証。
Where is Silas? | Laurence King Publishing
イギリスのファッションブランド「SILAS(サイラス)」の名前の由来にもなっている、SILAS HOLMS(サイラス・ホームズ)という架空の人物を探るアートブック。ファーガス・パーセル、ジェームズ・ジャーヴィス、ウィル・スウィーニーら、ロンドンのアーティストたちの作品を収録。解説冊子付属。
せなけいこ展 | 横須賀美術館 ほか
2019年から2020年にかけて開催された「せなけいこ展」の図録。「ねないこだれだ」や「めがねうさぎ」をはじめとする名作の数々や、絵本や紙芝居などの原画約300点を紹介。世代を超えて愛される作品を生み出したせなけいこのこれまでの歩みを辿ることもできる一冊。
Bird | 中西なちお・トラネコボンボン
料理人であり作画家の中西なちおによる鳥の絵本。青という特別な色と鳥にまつわるお話。鳥に想いを馳せ、記憶とともに美しい青で描かれる鳥たちの本。
ROOM 飯田淳画集
イラストレーター、飯田淳の作品集。イスやテーブル、カップ、フルーツ、デットストックのスニーカー、シャツ、花。リビングルームやキッチンなどさまざまな「部屋」をテーマに、日常の中のモノやささやかな風景が色鮮やかに楽しく描かれる。カラー・モノクロ含む豊富な図版を収録。
ABZ : More Alphabets and Other Signs | Julian Rothenstein ジュリアン・ローゼンスタイン
英国の出版社・レッドストーンプレスの設立者、ジュリアン・ローゼンスタインによる遊び心溢れるタイポグラフィーとシンボルマークのスクラップブック。モダニズムからロシア・アヴァンギャルド、果ては日本のいろは文字まで登場する不思議な1冊。
Gateway 2020 12 | 米山菜津子
グラフィックデザイナーの米山菜津子が主宰となるオムニバス書籍、『GATEWAY』。今回のテーマは「人の話を聴く」。インタビューアーに話し、その後自分がインタビューイーとなり話を聴き、記録していく、リレーインタビュー。デザイナー、ライター、アーティストなど、あらゆる分野のインタビューほか、小説、エッセイを写真とともに収録。
Gateway 2015 01 | 米山菜津子
グラフィックデザイナーの米山菜津子が主宰となるオムニバス書籍、『GATEWAY』。写真・文・イラストが織りなす7つの章で構成。下西風澄、野田祐一郎、保倉友子、今日マチ子、中里周子らが参加。
ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ | 勝井三雄
視覚言語と視覚メディアによる「ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ」に関する作品資料集。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科の教授である勝井三雄、寺山佑策、下村千早、及部克人によるテキストを中心とした4章で構成され、視覚伝達デザイン学科の学生たちの卒業制作の作品群も掲載。
アイデア No.405 世界を覗くグラフィック | 誠文堂新光社
アイデアNo.405、2024年4月号。特集は「世界を覗くグラフィック」。断面図や見取り図など、「ものの内側」を描くことに着目し制作を続けている日本、イギリス、ベルギー各国の8名の作家らによる図版、解説を収録。領域を超えた視覚表現の可能性を探る。
アイデア No.401 都市空間のみちしるべ | 誠文堂新光社
アイデアNo.401、2023年4月号。特集は「ウェイファインディングデザイン」。建築や都市などの環境への誘導、公共空間における理解をより深めるための情報としての役割やデザインについての論考、インタビューを収録。都市とグラフィックデザインのあり方を考える。
アイデア No.400 グラフィックデザインの記憶と記録 創造的資源としてのデザインアーカイヴ | 誠文堂新光社
アイデアNo.400、2022年12月号。創刊70周年記念特大号。過去399号分の表紙デザインを特別収録した完全保存版。国内のグラフィックデザイン関連のアーカイヴを紹介。ポスターアーカイヴ、個人デザイナーのアーカイヴ、展覧会告知物のアーカイヴ、日本語活字関連資料のアーカイヴなど、さまざまな媒体のアーカイヴに携わる人々の声を通じてデザインの保存記録を考える。別冊付録付属。
アイデア No.399 いま,デザインの現場では / 世界のブランディングデザインの思考と実践 | 誠文堂新光社
アイデアNo.399、2022年10月号。日本・アジア・オセアニア・中東・欧米の7つのデザインスタジオを取り上げ、クライアントの要望だけでなく、自分たちに適した環境とものづくりを追求し続けるデザイナーたちによる仕事とその実践を紹介。そのほか、クリエイティブカンパニーCEKAIのインタビュー記事や国際的なコンサルタント会社、IDEOのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ポール・ベネットによる寄稿文などを収録。
アイデア No.391 オルタナティブ・リアリティ | 誠文堂新光社
アイデアNo.391/2020年10月号。前半部分を「Phantom Spoon パンデミックの姿」と題し,パンデミックにより中止・無期延期となった展覧会やイベントの広報物を各国のデザイナーから募り,誌面に幻のデザインプロジェクトとして紹介。後半部分では,「データジャーナリズムとデザイン」をテーマに,ニュースメディアにおけるインフォメーション・グラフィックスについて,各国の報道紙デザイン部に取材。
iichiko design 2016 | 三和酒類
三和酒類株式会社から1979年より発売されている麦焼酎「いいちこ」の広告作品集。アートディレクター、河北秀也がディレクションを手がけたことで他の酒類とは一線を画したブランドイメージを打ち出したいいちこの、洗練された作品の数々を多数収録。
イラストレーター170人が描く わたしの句読点 | たばこと塩の博物館
東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)とたばこと塩の博物館との共催で行われた展示の図録。たばこやお酒、コーヒー、お茶の時間、入浴、子どもの寝顔など、TISのイラストレーター170名が、さまざまな句読点を描く。安西水丸、宇野亜喜良、和田誠らによる作品ととも、各作家らの言葉を収録。
文字の力 | 平野甲賀
グラフィックデザイナー・平野甲賀の手掛けた装丁のうちから、代表的な「描き文字」にスポットを当て、選りすぐりの54点に未発表「架空装丁」12点を加えた珠玉の作品集。
イーハトーヴ波 ますむらひろし画文集
宮沢賢治作品を題材にした作品を数多く手がける漫画家・ますむらひろしの画文集。「アタゴオル」「ラビット・タウン」「アンダルシア」「イーハトーヴ」など全6章で構成。装丁は羽良多平吉+EDix。
La Chose Litteraire | Jean Philippe Delhomme ジャン=フィリップ・デローム
フランス出身の画家、ジャン=フィリップ・デロームの作品集。「文学」をテーマにユニークでときに風刺的なイラストレーションとともに文章が添えられている。作家、評論家の両側面を知るデロームが切り取る小さな世界を収録。 フランス語表記。
タイポグラフィの読み方 | 小泉均
グラフィックデザイナー・タイポグラファーの小泉均の著作。1997年から1999年まで隔月誌『デザインの現場』で連載されていたものに訂正・加筆を加えてたもの。タイポグラフィの基礎、歴史を図版とともに解説。
Paul Cox Box | ポール・コックス
フランスを中心に幅広いジャンルで活躍するアーティスト、ポール・コックスのアートブック。2021年に板橋区立美術館、イルフ童画館で開催された「つくる・つながる・ポール・コックス展」をそのまま持ち帰ることをコンセプトに制作されたもの。ポスター、小冊子におさめられたテキスト、ゲーム、写真、作品集、ポールによる手描きのプレゼントなど豊富な図版を収録。
ミッフィー展 50 Years with Miffy | ディック・ブルーナ
ミッフィー誕生から50年にあたる2005年に開催された「ミッフィー展 50 years with miffy」の図録。オランダのデザイナー・ディック・ブルーナが生んだ人気キャラクター、「ミッフィー(うさこちゃん)」。半世紀にわたる歩みやイラストの変遷などを、貴重な資料を交えて丁寧に紹介。
2001年シネマ・オデッセイ 映画ポスターの20世紀
大阪、東京、北海道で開催された「2001年シネマ・オデッセイ―映画ポスターの20世紀」展カタログ。「カリガリ博士」、「戦艦ポチョムキン」から、ヒッチコック「サイコ」、「スター・ウォーズ」、「エイリアン」、「ブレードランナー」、そしてキューブリック作品など、20世紀を象徴する名作映画のポスター作品を紹介する。後半にはデザイナー解説も併せて掲載。
字本 Jiborn : A Book of Letters and Characters | 廣村正彰
グラフィックデザイナー・廣村正彰が「字」を科学的な角度から見直し、そのすごさ、面白さに迫る。字と、脳・手・耳との関係や、文字がどのようにして日本に入ってきたかなどを解説。無意識に認識している字の捉え方が変わる一冊。
ドイツの200冊 1960-2000 「美しい本」を創るために | 印刷博物館
2001年に印刷博物館で開催された展覧会の図録。活版印刷術を完成させたグーテンベルクやバウハウス運動など、常に印刷とデザインの分野において先を行くドイツで40年の間に作られた200冊の文庫本、単行本をカラー図版で紹介。
Joan Mitchell | ジョアン・ミッチェル
アメリカの画家、ジョアン・ミッチェルの作品集。本書は、シカゴで若き芸術家として出発し、1940年代にニューヨークに移り住んだ初期の歩みに光を当てるとともに、晩年の作品にいたるまでの120点の作品を収録。ウィレム・デ・クーニングやフランツ・クライン、フランク・オハラといった画家や詩人たちとの交友関係についても深く掘り下げている。英語表記。
Beautiful Losers ペーパーバック版 | Aaron Rose、Christian Strike
映画「ビューティフル・ルーザーズ」のヴィジュアルブック。ペーパーバック版。1990年代のアメリカで、スケートボード、サーフィン、パンク、ヒップホップ、グラフィティなどのストリートカルチャーの真っ只中で“遊んでいた”若者たちを追うドキュメンタリー。マーク・ゴンザレス、マイク・ミルズ、バリー・マッギー、ハーモニー・コリン、シェパード・フェイリーらが出演し、その鮮烈なムーブメントの軌跡と、生み出された作品の魅力に迫る。英語表記。
Die Wandlungen | David Weiss ダヴィッド・ヴァイス
スイス出身のアーティスト、ダヴィッド・ヴァイスの作品集。1975年から1979年にかけて制作された全82シリーズのドローイング作品を紹介する。ヴァイスが恋人との失恋をきっかけに、各国へ旅する中で生まれたもの。マッチ棒が人影へ、三角形が小さな島に、連続的なイメージが幻想的なストーリーへと変化する。全シリーズを収録した完全版。英語表記。
The Hasselblad Award 1998 | William Eggleston ウィリアム・エグルストン
スウェーデンの写真賞「ハッセル・ブラッド・アワード1998」受賞に合わせて出版された写真集。ジョエル・マイロウィッツ、ステファン・ショアとならび、「ニュー・カラー」を代表する写真家として名高いウィリアム・エグルストンの、1967年から1996年にかけての作品112点を収録。
Bernd Und Hilla Becher: Printed Matter 1964/2013 | ベッヒャー夫妻
ドイツのコンセプチュアルアーティストおよび写真家、ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻の作品資料集。消えゆく産業構造物を撮影した作品群を、「印刷物(Printed Matter)」という観点から紹介。ポスターや展示カタログ、書籍など、数々の資料とともに解説を収録。フランス語、英語表記。
The Most Beautiful Flowers | Kenji Toma
ニューヨークを拠点に活動する写真家・Kenji Tomaによる作品集。19世紀フランスを代表する植物図譜「Choix des plus belles fleurs/美花選,ピエール=ジョセフ・ルドゥーテ著」に描かれた花たちへの、オマージュとして制作されたシリーズを収録。カラー写真が存在していなかった時代、リアリティを追求して緻密に描かれた植物図鑑を、現代の写真技術で再現するという逆のアプローチで表現した写真作品は、まるで植物図譜のような静物写真となっている。英語表記。
ミニマリズム ソフトカバー版 | ジェイムズ・マイヤー
1950年代後半から、新しい抽象芸術として展開されたミニマル・アート、ミニマリズムを包括的に紹介する資料集。様々なアーティストたちの作品、試み、背景に潜むアイデアを紐解きながら、ミニマリズムの起源や歴史を分かりやすく解説する。
Sol LeWitt: A Retrospective | ソル・ルウィット
ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートなどの芸術活動で知られる芸術家、ソル・ルウィットの作品集。1960年から1999年にかけて制作された作品を紹介。ウォール・ドローイング、立体作品、写真など、コンセプチュアル・アートから抽象表現への変化を450点以上の図版とともに解説を収録。英語表記。
坂本龍一 音を視る 時を聴く | 東京都現代美術館
2024年から2025年にかけて東京都現代美術館で開催された展覧会の図録。音と時間をテーマに、音楽家、坂本龍一が生前東京都現代美術館のために遺した展覧会構想を軸に構成・展開された大型サウンド・インスタレーション作品を包括的に紹介。会場の展示風景のほか、大竹伸朗や岡﨑乾二郎、李禹煥らによる寄稿のテキストも収録。
Evidence | Larry Sultan & Mike Mandel
写真家ラリー・サルタンとアーティスト、マイク・マンデルらが、2年間にわたり政府機関、教育機関、企業のアーカイブを調査した記録をまとめたもの。航空工学のテスト、工業実験、犯罪現場などを客観的な視点から「記録」する目的により撮影。説明文は一切なく、どこか不可思議で、何が起こっているのか判然としない瞬間の切り取りを「記録写真」の中からその意味を読み解く。英語表記。
I Narheten | John Hakansson
スウェーデン出身の写真家でアーティスト、ヨン・ホーカンソンの作品集。10年間にわたり、ホーカンソンが暮らしていたストックホルム南部のいくつかの郊外と、東京の向島で撮影した写真をまとめたもの。初めて立ち寄った観光客や旅人のようなスタンスで、自然と郊外都市環境の関係性を可視化させ形にすることをテーマに撮影された数々の写真を収録。スウェーデン語、英語、日本語表記。
Hockney’s Alphabet | デイヴィッド・ホックニー
画家デイヴィッド・ホックニーがアルファベットを描き、イギリスの詩人スティーブン・スペンダーが編集を手がけた、エイズ患者へのチャリティのために刊行された作品集。ホックニーが描いた26のアルファベットのドローイングに、20世紀末を代表する作家たちによるアルファベットにまつわるエッセイや詩が添えられており、 アーサー・ミラーやカズオ・イシグロ、スーザン・ソンタグらが参加。 英語表記。
Georges Braque: His Graphic Work | ジョルジュ・ブラック
ピカソとならびキュビズムの創始者のひとりで、フランスを代表する画家、ジョルジュ・ブラックの作品集。1908年の初期の作品から1958年の静物画にいたるまで幅広く収録。