女子美染織コレクション展 Part5 KATAZOME | 女子美術大学
2015年に女子美術大学女子美アートミュージアムで開催された展示の図録。古くから行われてきた日本独自の技法である『KATAZOME』をテーマにその変遷を辿る。型紙、型染め、芹沢銈介や柚木沙弥郎らによる民芸との関係など、カラーによる作品図版とともに解説を収録。
フランク・ロイド・ライト全集 第7巻 モノグラフ 1942-1950 | 二川幸夫
近代建築の三大巨匠の一人として知られているアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトのモノグラフ。800を超える作品の中から、1942年から1950年の時期に制作された作品の写真、図面、テキストを収録。グレガー・アフレック邸、ユニテリアン教会、メイナード・ビューラー邸などを紹介している。
ブータンの染織 バーソロミューコレクション | 紫紅社
何世紀にもわたる鎖国の中で生まれ今に伝えられてきた、複雑で高度な技術で織られるブータンの染織工芸についてまとめたもの。伝統的な衣装やベットカバーひざ掛けなど、繊細な文様が美しい染織品67点、その他の工芸品や暮らしの風景など、全72枚のカラー図版を解説とともに収録。
洋燈 | 加藤孝次、由水常雄
江戸後期に日本に渡来した西洋の灯火器「洋燈(らんぷ)」の写真資料集。100種類以上の洋燈をカラー写真とともに詳しい解説つきで紹介。型録や洋燈の歴史に至るまで、今は目にすることも少なくなった洋燈について幅広く網羅する貴重な一冊。限定1200部発行。
Landschaft mit Gasten | Werkstatt Rixdorfer Drucke
ドイツのデザイン集団、Werkstatt Rixdorfer Druckeの作品資料集。1963年にベルリンで創設された印刷工房「Rixdorfer Drucke」とゲストとの風景を収めた写真、文学的なテキストとデザインの組み合わせによる作品図版、資料ほか、解説を収録。ドイツ語表記。
Trek | David Carson デヴィッド・カーソン
グラフィックデザインの世界に多大な影響を与えてきたグラフィックデザイナー、デヴィッド・カーソンの作品集。「The End of Print」、「2nd Sight」、「Fotografiks」に続いて発行されたもの。
The Development of Script and Type | Hans Eduard Meier
スイス出身の書体デザイナー、Hans Eduard Meierによる書体作品を紹介する。古代ギリシャの碑文から現代の活字まで、72種類の書体デザインを解説とともに収録。ドイツ語、英語、フランス語表記。
The Vico Collaboration | Giambattista Vico
アメリカの印刷業者、タイポグラファー、Jack W.Stauffacherによるタイポグラフィに焦点を当てた作品集。哲学者である、ジャンバッティスタ・ヴィーコの18世紀の本、『新科学』にインスピレーションを受け制作。タイポグラフィ作品と併せて金属活字やインクなどイメージの断片の写真、解説を収録。英語表記。
Zum Buch 3 | HFBK Hamburg
ドイツのハンブルク美術大学の講師たちによる特別出版シリーズ『zum Buch』vol.3。本というメディアに関する幅広いトピックを取り上げるシリーズであり、本号では言語、語彙、翻訳、装画、ハングル文字、書体などに関する記事がそれぞれ10冊の小冊子によって構成されている。各冊子ともタイポグラフィや構成が異なり、デザイン性にも優れた一冊。ドイツ語表記。
製本 紀田順一郎セレクション | 大日本印刷株式会社
装幀家、版画家、詩人である恩地孝四郎が編集を手がけた雑誌『書窓』より、1941年刊行の製本特集号「製本之輯」復刻版。和本と洋本それぞれの製本の過程を、童画家、版画家の武井武雄の図とともにわかりやすく紹介。上田徳三郎、池内紀、紀田順一郎による解説も併せて収録。装丁は平野甲賀。
現代商業美術全集 2 | アルス
商業デザインについてまとめられたデザイン資料集。北原白秋の弟、北原鉄雄が設立した出版社アルスから刊行されたもの。杉浦非水や濱田増治ほか、海外の作品も含めたあらゆるデザインのポスター作品を中心に図版、解説を収録。
レタリング入門 漢字・かな | 中田功
文藝春秋やNECのロゴを手がけたデザイナー、中田功によるレタリングの入門書。ひらがな、カタカナ、漢字の「明朝体」「ゴシック体」の基礎的な知識からレタリングの使用例など、レタリングデザインについて幅広く網羅。
ザ・ファッション 1947-1977 アベドン写真集 | リチャード・アヴェドン
ファッションやアートフォトなど幅広い分野で活躍したアメリカの写真家、リチャード・アヴェドンの作品集。代表的な写真作品集「Photographs 1947-1977」を邦訳したもの。ファッション・ポートレート写真図版を162点収録。
Kenzo Takada | 高田賢三
華やかさとエキゾチックさを融合させた独自のスタイルをもつファッションデザイナー、高田賢三が創設したブランド「KENZO」のビジュアル資料集。美しい写真とともにプライベートコレクションから300点以上のスケッチを収録し、40年以上にわたる彼の創作活動の軌跡をたどる。 英語表記。
Jean-Daniel Lorieux: Coconuts |ジャン=ダニエル・ロリュー
フランスの写真家ジャン=ダニエル・ロリューの写真集。白い壁、遠い水平線、夏の海岸など、1冊丸ごと80年代の空気感が漂う一冊。ページデザイン、レイアウトもいまなお新鮮。 英語表記。
日本語のデザイン | 永原康史
グラフィックデザイナー、アートディレクター永原康史による日本語と文字表現についての指南書。ひらがなの誕生、出版のはじまり、タイプライティング、デザインについてなど、豊富な図版とともに解説。歴史、文化とともにデザインの視点から日本語における文字の変遷を辿る。
Lines 線の事件簿 | 松田行正
グラフィックデザイナー、松田行正が光跡・足跡・航跡・飛跡・筆跡などの痕跡、形跡を集めた軌跡図の図鑑のような一冊。ヒトラー侵略の道、歌川広重の花火の飛跡、モーセの出エジプト、仏教の伝播の道筋、地球近傍小惑星群の軌跡など、様々な軌跡がつくりだす線の図譜80点を掲載。松田氏によるコラムもあわせて収録。
Code: Text and Figure | 松田行正
グラフィックデザイナー、松田行正が暗号やミステリーを読み解くルールである「コード」というコンセプトのもと、テキストとダイアグラムについてまとめた一冊。「タテ組み」の本と「ヨコ組み」の本という天地サイズが異なる2冊の並製本を1冊の上製にまとめた本書は、片方の本には視覚に関する独特の視点がテキスト中心で語られ、もう片方の本では歴史、アート、記号、漢字、紋章などに関するダイアグラムが多数収録されている。
Islamic Patterns: An Analytical and Cosmological Approach | Keith Critchlow
イスラム芸術の幾何学模様について解説する資料集。連続するパターンの数々を哲学的、解釈的に分析し、イスラムの芸術がいかに数学から切り離せない、全ての創造物に影響を与える宇宙論的法則の反映であるかを、およそ200点の図版とともに説明する。英語表記。
プライヴェート・ニューヨーク | 和田誠、篠山紀信
イラストレーターの和田誠と、写真家の篠山紀信による、ニューヨーク旅行記。5番街やセントラルパークなど、代表的なNYの観光地を巡りながら綴られるエッセイと、ふんだんに掲載されているイラストや写真を愉しめる1冊。
Alex Steinweiss: The Inventor of the Modern Album Cover | アレックス・ステインワイス
アメリカのグラフィックデザイナー、アレックス・ステインワイスのアルバムカバーアート作品集。コロンビア社のアートディレクターとなり, 2000以上のレコードジャケットをデザインした氏の作品を大判で多数収録。英語・ドイツ語表記。
ボドニ物語 | 田中正明
18世紀後半から19世紀初頭にイタリアの書体デザイナー、ジアムバティスタ・ボドニによって生み出され、時代を超えて人気の高い欧文書体「ボドニ書体」について紹介する一冊。ボドニの人物像、時代的背景、モダンローマン体としての形態的特徴、グラフィックデザインの基礎的側面など、普段見過ごされてしまいがちな書体の生まれた背景やその時代を資料とともに深掘りする。
河北秀也のデザイン原論 | 新曜社
「いいちこ」のアートディレクターとして知られる、河北秀也によるデザインを考察した一冊。地下鉄ポスターシリーズ、朝日、日経からHanakoまで、デザインにまつわる話を私小説のように自らの言葉で綴る。
季刊 graphic/design 創刊号 | 左右社
季刊誌「graphic/design グラフィックデザイン」創刊号。小説家、木工デザイナー、精神科医など様々な分野のディレクターや執筆者たちが名を連ねる本号では、池澤夏樹、鈴木一誌、三谷龍二、石川九楊らが参加。特集に宮沢賢治「初公開……グラフィティ宮沢賢治ー自筆画の小宇宙」、斎藤環「なぜデザインは「顔」であるべきなのか」、山口信博「ことばのグラフィックデザイン」など。装丁は戸田ツトム。
英字スタイル | 佐藤敬之輔
書体デザイナー・佐藤敬之輔による英字タイポグラフィデザイン集。セリフ(アルファベットの末尾にある飾り)・サンセリフ(飾りなし)や、フリーハンドの書体を掲載しているほか、文字の幅とスペースなどの字配り、書体の複数配合や各書体の性質などについても解説した、英字タイポグラフィの入門書。
その時、風が、4人の胸をクシ刺しにした | 坂本勉、西村佳也
カメラマン・坂本勉とコピーライター・西村佳也による写真作品集。1つ1つの写真に情景豊かで簡潔な1文が添えられ、詩画集のような味わいをもつ一冊。
ドナルド・ジャッド Donald Judd Selected Works 1960-1991 | 埼玉県立近代美術館 ほか
1999年に開催された巡回展の図録。アメリカの美術家、ドナルド・ジャッドの1960年から1991年の作品を紹介。油彩、立体作品、チナティ・ファンデーションの写真ほか、その原点から晩年に至る作品をカラー・モノクロ含む図版と併せて解説を収録。
Born in Oasi Zegna | Rizzoli
イタリアを代表するファッションブランド、『ZEGNA(ゼニア)』の精神を表現したアートブック。四季をテーマに4つの章にカテゴライスして100年以上におよぶブランドの歴史、背景と時代を超えた信念を伝える。写真を中心に様々なイメージと言葉で構成され、冊子やカードが差し込まれたユニークな1冊。
Women in Concrete Poetry 1959–1979 | Alex Balgiu
コンクリート・ポエトリーの初期に活躍した女性アーティストたちの作品に焦点を当てた一冊。ヨーロッパ、日本、ラテンアメリカ、アメリカから50名のアーティストがキュレーションされ、今まであまり紹介されてこなかった作品を一度に見ることができる。
北園克衛の詩と詩学 意味のタペストリーを細断する | ジョン・ソルト
詩人にして写真家、そしてデザイナーとしても活躍した北園克衛。その生涯、詩、詩論を、詩人で日本文学研究家のジョン・ソルトが紐解く一冊。厳密なテキスト検証や関係者へのインタビューなどを通し、北園克衛という存在を浮き彫りにしていく。
Landscape Painting Now: From Pop Abstraction to New Romanticism
現代の優れた風景画を紹介する作品集。約25カ国のアーティストを取り上げ、風景画が20世紀から今日までどのように発展し、現在のアートとの関連性がどのように高まってきたかを探った1冊。また今日、風景画と呼ばれているものは何なのか、このジャンルに関する一般的な先入観を超えるような概念を提示している。英語表記。
Sean Scully: 20 Years, 1976-1995 | ショーン・スカリー
アメリカを拠点に活動する画家・版画家、ショーン・スカリーの作品集。1995年にハーシュホーン博物館で開催れた展示の際に刊行されたもの。現代美術において重要な時期である1976年から1995年にかけての作品とともに20年の軌跡を辿る。油彩画、水彩画のカラー・モノクロ含む作品図版と解説を収録。英語表記。
モノミナヒカル展 佐藤慶次郎の振動するオブジェ | 多摩美術大学美術館
2012年から2013年にかけて多摩美術大学美術館で開催された展示のカタログ。作曲家、造形芸術家である佐藤慶次郎のオブジェを中心に作曲活動など、音楽と芸術の両側面で表現を広げたその活動を紹介する。「不思議な振動と動き」を特徴とするエレクトリック・アート、設計図、楽譜、コンサートパンフレット、ほか作品図版と解説を収録。
混沌 蔡國強 | 世田谷美術館
1994年に世田谷美術館で開催された展示のカタログ。中国出身の現代美術家、蔡國強が現代に生きるものたちと古代中国を結びつける。屏風に描かれたドローイング、万里の長城でのプロジェクトなど、作品図版、解説を収録。
Photo-Boy 1979-1988 My Rose Period in America | 谷口昌良
僧侶であり写真家という、異色のキャリアを持つ谷口昌良による作品集。ニューヨークで写真家のレオ・ルビンファインに師事し、その後開教使として滞在したロサンゼルス、帰国した日本で撮影した、1979年から1988年までの写真を大型図版で収録。写真の選定と序文はルビンファインによるもの。300部限定刊行。 日本語、英語表記。
池内晶子 あるいは、地のちからをあつめて | 府中美術館
2020年から2021年にかけて府中美術館で開催された美術家、池内晶子の展示図録。絹糸を空間に張り巡らせたインスタレーションの様子、ドローイング、インタビュー、論考ほか、作品図版とともに解説を収録。繊細な手仕事による作品とその表現世界を知る。
須藤一郎と世界一小さい美術館ものがたり | 多摩美術大学美術館
2020年に多摩美術大学美術館で開催された展覧会の図録。画家、菅創吉の作品との出会いをきっかけに、現代美術の蒐集、そして「すどう美術館」を開館し妻とともに美術館の域を超えた様々な活動を行ってきた須藤一郎による、これまでの活動やコレクションを紹介する一冊。
爆発大全 | 岡本太郎
岡本太郎生誕100年記念作品集。絵画、彫刻、写真、ドローイングなど、代表的な作品を時系列順に約200点収録。作品を全面に大きく掲載した、ダイナミックな装丁は祖父江慎(コズフィッシュ)によるもの。
SUPERFLAT スーパーフラット | 村上隆
現代美術家、村上隆によって企画され、2000〜2001年にかけて日本、ロサンジェルス、ミネアポリス、シアトルを巡回した展覧会の図録の復刊。写真、アート、アニメ、グラフィック、浮世絵など多岐にわたる作家たちの作品が集結し、村上が提唱する「スーパーフラット」の本質を追求する一冊。
召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか | 村上隆
2001年に東京現代美術館で開催された「村上隆展 召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか」カタログ。作品図版や製作工程の写真解説、スケッチなどを収録すると伴に、海洋堂専務の宮脇修一や原型師ボーメのインタビューなど豊富なテキストも掲載。
ピナ・バウシュ 怖がらずに踊ってごらん | ヨッヘン・シュミット
舞踏と演劇の境界を超えた舞台芸術の新たな方向性を切り開き、世界で活躍した振付家・舞踊家であるピナ・バウシュの評伝。ピナ・バウシュのキャリアのスタートからヴッパタール舞踊団、アメリカでの試み、映画からの影響など、表現世界への挑戦と転換点、その軌跡を辿る。
妖精たちの森 | 野中ユリ、澁澤龍彦
多くの版画美術を手掛ける野中ユリの作品集。澁澤龍彦のエッセイと共に、透明感のある静謐なコラージュが綴られた美しい一冊。新装版ではなく、講談社からの初版。
宮崎進 すべてが沁みる大地 | 多摩美術大学美術館
2017年に多摩美術大学美術館で開催された展覧会の図録。第二次世界大戦、そして過酷なシベリア抑留の体験など、戦渦による加害と被害の確執を美術表現へと昇華させてきた日本の洋画家、宮崎進による1990年代以降の平面作品や立体作品、ドローイング、モノタイプ作品を多数収録。