遊びの百科全書 4 図形工房 | 野口広
文化や歴史に広汎な知識を持つ執筆陣をずらりと揃え、大人も楽しめる人気事典シリーズ「遊びの百科全書」第4巻。野口広による図形工房編。「遊びのなかの幾何学」「前方後円墳の形態と機能」「折り紙による楽しい立方体遍歴」などを収録。
遊びの百科全書 6 人形からくり | 立川昭二
文化や歴史に広汎な知識を持つ執筆陣をずらりと揃え、大人も楽しめる人気事典シリーズ「遊びの百科全書」第6巻。歴史学者・病理史学者の立川昭二らが、からくり人形・自動人形、ロボット、そして江戸時代の発明家・技術者/大野弁吉などを題材に綴ったエッセイ集。
ミクロコスモグラフィア: マーク・ダイオンの「驚異の部屋」講義録 | 西野嘉章
ミクロコスモグラフィア/美術家マーク・ダイオンによる展示「驚異の部屋」にまつわる講義録。東京大学総合研究博物館の学術標本を用いたサイエンスアートの展示の様子や、博物館工学のゼミ生に対して行われたギャラリートークの内容を編纂。
遊びの百科全書 7 玩具館 | 澁澤龍彦
文化や歴史に広汎な知識を持つ執筆陣をずらりと揃え、大人も楽しめる人気事典シリーズ「遊びの百科全書」第7巻。仏文学者・作家の澁澤龍彦らが、鉄道模型やボトルシップ、ドールハウスなどあらゆる玩具を対象に、宇宙的な広がりの玩具論を繰り広げる。
円柱 白練 | 南景製陶園
南景製陶園の碗(湯呑み)。白練は昭和に生産していた白泥(はくでい)と呼ばれる土を新しい配合で復刻したもの。湯飲みとしてだけでなく、デザートやサラダなど様々な用途に使用可能です。満水容量は240cc(70%=150cc)。カラーは白練と黒練の2種類。
Aino + Alvar Aalto: A Life Together | アイノ・アアルト、アルヴァ・アアルト
数々の名作プロダクトや建築物を生み出したアイノとアルヴァ・アアルト夫妻の伝記資料集。2人がお互いに、また家族や友人たちに送った手紙を軸に、手紙や文書、デッサン、家族写真を通して世界に大きな影響を与えた2人の人生を家族の目線であたたかく物語る一冊。 英語表記。
灰釉 柴田雅章作品集
日本のスリップウェアの第一人者として知られる陶芸家、柴田雅章の作品集。イギリス伝統の装飾技法であるスリップウェアを、独自の手法により灰釉を用いて作陶してきた皿や鉢、135点、テキストによる解説を収録。柚木沙弥郎による寄稿を掲載。
Wabi-Sabi わびさびを読み解く | レナード・コーレン
『WET』マガジンなどを手がけた米国の編集者、レナード・コーレンが1994年に刊行した『Wabi-Sabi』を日本語化。「わびさび」を美的趣味としてではなく、体系を持つ美の哲学として、モダニズムなどの西洋の美意識と比較しながら明晰な言語化を試みている。
生成の世代 Generation of Gererativity | Team Roundabout
2009年にギャラリー・hiromiyoshiiで開催された展示に際して発行されたもの。「1970年以降生まれ世代の建築家たちによる建築表現」をテーマに、気鋭の建築家たちの建築表現を紹介。藤本壮介, 中山英之, 中村竜治, 吉村靖孝,dot architects, 藤村龍至, 山崎清道らが参加。
Miho Museum 開館一周年記念展
1998年にMIHO MUSEUMの開館一周年を記念して開催された展覧会の図録。日本や中国などのアジアの国々からエジプト、ギリシャ、ローマまで、神道・仏教美術や書画、陶磁器など多彩な美術品を収録。
Kurt Naef: Der Spielzeugmacher | クルト・ネフ
ネフ社の創業者でおもちゃデザイナー、クルト・ネフの作品集。氏が80歳を迎えた記念に出版されたもの。クルト・ネフの少年時代からその人生を追ったテキストをはじめ、時代を超えて愛される木製玩具の数々を掲載。英語・ドイツ語表記。
Traditional Couture: Folkloric Heritage Costumes | Gregor Hohenberg
ドイツのファッションフォトグラファー、グレゴール・ホーエンバーグの作品集。ドイツ各地の伝統的な衣装を身にまとった老若男女を撮影したもの。『Elle』、『ヴォーグ』などの雑誌で活躍するホーエンバーグならではの目と感性で、着る人の尊厳、周囲の環境の美しさ、そして服のディテールとその複雑な仕立てを捉えている。 英語表記。
Margrit Linck: Bird Women and Vase Bodies | マルグリット・リンク
スイスを拠点に活動した陶芸家、マルグリット・リンクの作品集。50年にわたるキャリアの中で、実用的な陶器だけでなく、遊び心あふれる超現実的な芸術作品も手掛けたことで知られるリンク。本書ではシュルレアリスムをはじめとする20世紀の芸術運動に影響を受けた作品に焦点を当てて紹介している。 英語表記。
Guglielmo Ulrich: 1904-1977 | グリエルモ・ウルリッヒ
イタリアを代表する建築家、デザイナーのグリエルモ・ウルリッヒのスケッチ集。ウルリッヒが製作した家具作品のドローイングやスケッチを中心に、800点以上にも及ぶ未公開の資料を収録した貴重な一冊。 イタリア語、英語表記。
How to Get Away: Cabins, Cottages, Hideouts and the Design of Retreat
隠れ家的な住宅の写真集。現代的なキャビン、ミニマリストの隠れ家、ドラマチックな装飾の隠れ家、アートでいっぱいのカラフルなコテージ、生まれ変わった農家、海辺やジャングルの隠れ家、遠く離れた場所にあるハイコンセプトの家など、7種類の家を紹介している。 英語表記。
Arts & Architecture 1945-49 | Benedikt Taschen
ミッドセンチュリー期のアメリカで発行されていた建築雑誌「Arts & Architecture」の初期号をアーカイブした大判資料集。1945年から1949年までに発行された号の表紙、ノイトラ、シンドラー、サーリネンらの特集記事などをカラーとモノクロで収録。 英語表記。
11月の店舗営業日
11月の店舗営業日をお知らせします。今月はポップアップレコードストア「アナログ説法」や、冬支度にぴったりなWatanabe Textileのポップアップストアなどを企画しております。 ご来店をお待ちしております◯ --- […]
ブラック・ベア ディック・ブルーナ 装丁の仕事
ディック・ブルーナの装丁仕事を紹介した作品集。ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」において手がけられたカバーデザインの数々を、解説とともにカラーで多数収録。
徒然感覚 | 早川良雄
グラフィックデザイナー・早川良雄のエッセイ集。新聞・雑誌に依頼され寄稿したエッセイを編纂。大橋正、亀倉雄策、田中一光、永井一正、和田誠らに言及したものや、作曲家/エッセイストの團伊玖磨、イラストレーターの黒田征太郎らとの対談も収録。
Visions of the Bauhaus Books: Exploring Connections to Contemporary Graphic Design Practice | Johannes Rinkenburger
1925年から1930年にかけて、ヴァルター・グロピウスとモホリ=ナジ・ラースローが編集した14冊のバウハウス・ブックの研究書。書籍に使用されたグラフィックデザインとともに、前衛的な一連の書籍の内容やキーコンセプトを調査・研究し、現在のデザイン教育への応用や重要性を詳しく解説。 英語表記。
iichiko design 2008 | 三和酒類
三和酒類株式会社が販売する麦焼酎「いいちこ」の広告作品集2008年版。美しい写真と印象的なコピーで、他の酒類とは一線を画したブランドイメージの世の中に打ち出したいいちこ。アートディレクター・河北秀也が手がけた作品をカラーで多数掲載。
The Map and The Territory | Luigi Ghirri ルイジ・ギッリ
2018年から2019年にヨーロッパを巡回した、イタリアのカラー写真界のパイオニア、ルイジ・ギッリの展覧会に合わせて刊行された一冊。本書は、ギッリ活動初期の10年にフォーカスし、15章からなる編纂により、ギッリの関心と表現への挑戦を紹介する。 英語表記。
Isamu Noguchi | イサム・ノグチ作品集
20世紀において最も実験的で先駆的なアーティストの一人であるイサム・ノグチによる多彩な作品群を網羅した作品集。イサム・ノグチの創作過程やあまり知られていない側面、幅広いメディアや文化との関わりなど、60年にわたる革新的な業績について紹介している。
Daiwa Radiator Factory Viewing Room Vol.1 | 佐藤辰美
日本有数のアートコレクター、佐藤辰美によるプライベートコレクションを公開したビューイングルームでの展示図録の第1弾。ゲルハルト・リヒターや杉本博司、塩田千春など国内外における現代のトップアーティストたちの作品展示の様子を、写真家の森本美絵が撮影した。 英語、日本語表記。
彫刻家・舟越桂の創作メモ 個人はみな絶滅危惧種という存在 | 集英社
彫刻家、舟越桂が30年以上に渡って書き記した創作メモをまとめた一冊。たった一言のメモ書き、詩的に綴られた散文など、古いメモ帳に書き留められた言葉とともに、彫刻作品、ドローイングを収録。舟越桂の人生観、芸術とは、散りばめられた言葉の断片から新たな世界が導かれる。
銘度利加 | 十田撓子
詩人、十田撓子の作品集。表題の「メトリカ」とは、ロシア正教の受洗者名簿のこと。第68回H氏賞受賞。写真は片岡雪子、装釘は猿山修によるもの。 表紙に少スレ、僅かな汚れあり。本文の状態は良好。
人間人形時代 | 稲垣足穂
稲垣足穂の傑作エッセイ集。本の中央に7ミリの穴があいた稀有なブックデザインは杉浦康平らによるもの。編集は松岡正剛、杉浦康平。
Alan Davie and David Hockney: Early Works | アラン・デイヴィー、デイヴィッド・ホックニー画集
スコットラインドの画家アラン・デイヴィーと、ポップアートの旗手としても知られる画家、デイヴィッド・ホックニーによる展示図録。一見共通項などないように見える2人の画家の初期作品にある、共有された歴史と多くの共通点を見出すことが出来る一冊。
Empire | Charles Freger シャルル・フレジェ 写真集
フランスの写真家、シャルル・フレジェの作品集。ヨーロッパ各地の共和国軍や王室警備隊を撮影したポートレートシリーズ「Empire」をまとめたもの。重厚で儀礼的なユニフォームを、現代のポートレートに仕立てたエポックメーキングな作品を収録。 英語表記。
Kollektsia! Art Contemporain En Urss En Russie 1950-2000 | Nicolas Liucci-Goutnikov ほか
ポンピドゥー・センターのロシア美術コレクション450点をまとめた作品集。イリヤ・カバコフやオレグ・クーリクら代表的なアーティストをはじめ、絵画、彫刻、写真、ドローイング、映像作品など多数の作品を収録。20世紀後半のロシア美術の歴史を完全に概観することができる1冊。 フランス語表記。
Sound Art: Sound as a Medium of Art | Peter Weibel
過去50年にわたるサウンドアートを集成したビジュアル資料集。ドイツ・カールスルーエで開催された展示に際して出版されたもの。メディア・アートとしての音楽の歴史を、ビジュアル・アーティスト、作曲家、音楽家、建築家の作品とともに考察し、その進化と可能性を描き出す。 英語表記。
鉱物探し | 鈴木ヒラク
平面・インスタレーション・壁画・映像・パフォーマンス・彫刻など様々な手法を使いドローイングの領域を拡張し続ける現代アーティスト鈴木ヒラク二作目の作品集。 "発掘"という行為を"描くことと結びつけ、鉱物をテーマにしたドローイング42点を収録。和綴じ製本500部限定。
ヘリンボーン柄起毛スローケット ダークグレー | OLU NATURAL BASIC
無染色のカシミヤを100%使用した大判のヘリンボーン柄ブランケット。密に織り上げた生地の表面を軽く起毛することで、ふんわりとした肌触り。カラーは落ち着きのあるダークグレー。
亀倉雄策のポスター 時代から時代へ 1953-1996年の軌跡 | 東京国立近代美術館
1996年に東京国立近代美術館で開催された「亀倉雄策のポスター 時代から時代へ 1953-1996年の軌跡」展の図録。東京オリンピック、万座スキー場、ニコン等代表的なポスターデザイン90点以上をオールカラーで掲載。
Iela Mari: Il Mondo Attraverso una Lente | イエラ・マリ
『あかいふうせん』『木のうた』など、印象的で美しい絵本で知られるイタリア出身の作家、イエラ・マリの作品資料集。代表作を紹介するとともに、制作過程をドローイングを交えて解説。 英語、イタリア語表記。
名取洋之助と日本工房 1931-45
名取洋之助と日本工房 1931-45/国内に報道写真やその方法論を持ち込み、先駆的な写真家・編集者として活躍した名取洋之助。木村伊兵衛、原弘といったメンバーとともに設立した制作集団、日本工房の仕事を主に特集し、テキストと豊富な図版資料で構成された展覧会図録。
Body Scape 体景 | 古川タク
イラストレーター・アニメーション作家、古川タクの私家版作品集。シンプルな線で人物の体を描いたモノクロ作品を多数収録。
ABC of 20th-Century Graphics | Sergio Polano
イタリアの美術史家であるセルジオ・ポラーノが、20世紀を代表するグラフィックデザイナー達の仕事を考察した一冊。エル・リシツキー、アレクサンドル・ロドチェンコ、エドワード・フェラなどあらゆるデザイナーの作品、解説を収録。 英語表記。
ポップアップレコードストア「アナログ説法」開催
11月3日(金)から6日(月)の4日間限定で、ノストスブックスの一角が再びレコードストアに変身します。前回のKankyō Recordsに続き、不定期に開催されるこのポップアップレコードストア企画。今回のゲストは独立系音 […]
Calder / Tuttle: Tentative | アレクサンダー・カルダー、リチャード・タトル
ニュージャージー州出身のポスト・ミニマリズムを代表するアーティストのひとり、リチャード・タトルとアレクサンダー・カルダーの作品をインスタレーションした展覧会の際に刊行されたもの。カルダーとタトルの両作品を収録。カルダーの初公開となる「無題のモビール」を含む彫刻作品、紙作品、タトルのカルダーの作品と対話するかのように制作されたドローイング、彫刻作品を豊富な写真、テキストによる解説を掲載。 英語表記。
没後10年畦地梅太郎展 山のいのち、人のぬくもり | 愛媛県美術館
2009年に愛媛県美術館で開催された同名展示の図録。版画家・畦地梅太郎の初期鉛版画、木版による都市風景や雄大な自然、代表作の山男シリーズ、そして抽象表現まで、その活動の軌跡を追ったもの。また版画雑誌、木活字や装丁、原画やスケッチなどもあわせて紹介。
Michael Kenna: Buddha | マイケル・ケンナ
神秘的なモノクロの風景写真で知られるマイケル・ケンナによるアジア各地の仏像を撮影した写真集。日本や中国、インド、韓国、ベトナムなどアジア各地の仏像や美しい自然風景写真はケンナ独自の視点で切り取られ、荘厳でありながら静寂な雰囲気を漂わせている。 英語表記。