




遊歩のグラフィスム
平出隆
¥3,300 (税込)
詩人・散文家である平出隆による文学・芸術論。「遊歩」を鍵概念に、詩や芸術が形を成す以前の思考の揺らぎに光をあてている。詩的感性や思想がどのように立ち上がるのかを探りながら、創造の源に迫る試みとなっており、言葉と表現の関わりを多角的に読み解く内容。芸術の生成をめぐる平出の独自の視座が示された批評的エッセイ集。
カバーに少スレ、少汚れあり。見開きに署名あり。本文の状態は並。

01著者 | 平出隆 |
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02装丁 | 菊地信義 |
03出版社 | 岩波書店 |
05発行年 | 2007年 |
06製本、頁数 | ハードカバー、310頁 |
07サイズ | 218×150mm |