ヨーロッパの出版文化史
戸叶勝也
¥3,960 (税込)
戸叶勝也による『ヨーロッパの出版文化史』は、中世の写本文化からヨハネス・グーテンベルクの活版印刷発明に至るまでの流れをたどり、出版文化の発展を多角的に描き出す。全6章で構成され、グーテンベルクの生涯を軸に、印刷技術がヨーロッパ諸国へどのように伝播したかを丁寧に解説している。さらに、宗教改革や信仰と結びついた印刷物の普及、知の共有と拡散に果たした役割についても言及。豊富な資料写真を交えながら、印刷文化が社会や思想に与えた影響を明らかにしている。
カバーに少スレ、少汚れあり。天にシミあり。本文の状態は並。
店頭で確認する
店頭で状態と内容を確認のうえ、ご検討いただけます
| 01著者 | 戸叶勝也 |
|---|---|
| 03出版社 | 朗文堂 |
| 05発行年 | 2004年 |
| 06製本、頁数 | ハードカバー、201頁 |
| 07サイズ | 265×195mm |