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鉄瓶 iron kettle S-VK
iwatemo
岩手とフィンランドのものづくりから生まれたブランド「iwatemo」の鉄瓶。デザインはVille Kokkonen(ヴィッレ・コッコネン)によるもの。砂岩の表面のような風合いをもつ「砂肌」は使い込むうちに光沢が増し、一生ものの道具へと変化していきます。鉄瓶で入れたお湯はまろやかな味わいに。
岩手とフィンランドのものづくりから生まれた「iwatemo」
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そんな2つの地が手を繋ぐことで生まれたブランドが、「iwatemo」です。
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伝統技術と現代のデザインが生んだ、洗練されたかたちの美
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容量は650mlなので、3〜4人でのお茶時間にも。お出かけ用のマイボトルを用意するときも、さっと沸かせます。
そして重さも約1.5kgなので、お湯が入っている状態でも楽に持ち運べるのも嬉しい。忙しい朝、ちょっとひと息の昼、ゆっくり寛ぐ夜と一日を通して使うものだから、いつでも気軽に使えるサイズと重さは、とても大事。
まろやかな湯を沸かして育てる、一生ものの道具
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お湯を沸かして注いだあとは、蓋を開けておけばすぐに蒸発するので簡単です。余ったお湯はそのままにせず、ボトルに移すか捨てて空にしておくと、サビを防ぐことができます。
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鉄瓶で淹れると鉄分摂取の一助になるのも嬉しい。朝に飲む一杯の白湯や、茶葉の味わいをじっくり楽しむお茶の時間にも。
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「鉄瓶 iron kettle S-HK」
https://nostos.jp/archives/294776
iwatemo
iwatemo は岩手の確かな技術を持つ職人たちとフィンランドのデザイナーであるハッリ・コスキネン氏とヴィッレ・コッコネン氏とのコラボレーションで生まれた新しい暮らしのブランドです。二人は自ら工房を巡り職人とともに、手仕事のあたたかみと洗練された美しさを兼ね備えた、時を超越したデザインの新しい工芸品をつくり上げました。
Ville Kokkonen(ヴィッレ・コッコネン)
1975年生まれ。ヴィレ・コッコネンにとって、デザインは、科学的な発見に導かれる素材と製造過程の精査であり発明である。工業デザイナーである彼の創作世界は広大で、手掛けるプロジェクトは、先端技術や伝統工芸とその技術の探求に留まらず、これからの世の中における生活の在り方とその可能性へと及ぶ。
2004年に独立して以来、デザイン及び技術界のトップ企業であるノキア、イッタラ、エクセルコンポジット、フィンランドのエンスト電機や林産企業であるUPMキュンメネ株式会社などと、精力的にコラボしている。2005年から2014年にかけてはアルテックに在籍し、研究開発プログラムを手掛け、2008年以降はデザインディレクターを務めた。国境を越え主要教育機関で講演すると同時に、現在はアアルト大学美術・デザイン・建築学部の教授を務めている。
iwatemo は岩手の確かな技術を持つ職人たちとフィンランドのデザイナーであるハッリ・コスキネン氏とヴィッレ・コッコネン氏とのコラボレーションで生まれた新しい暮らしのブランドです。二人は自ら工房を巡り職人とともに、手仕事のあたたかみと洗練された美しさを兼ね備えた、時を超越したデザインの新しい工芸品をつくり上げました。
Ville Kokkonen(ヴィッレ・コッコネン)
1975年生まれ。ヴィレ・コッコネンにとって、デザインは、科学的な発見に導かれる素材と製造過程の精査であり発明である。工業デザイナーである彼の創作世界は広大で、手掛けるプロジェクトは、先端技術や伝統工芸とその技術の探求に留まらず、これからの世の中における生活の在り方とその可能性へと及ぶ。
2004年に独立して以来、デザイン及び技術界のトップ企業であるノキア、イッタラ、エクセルコンポジット、フィンランドのエンスト電機や林産企業であるUPMキュンメネ株式会社などと、精力的にコラボしている。2005年から2014年にかけてはアルテックに在籍し、研究開発プログラムを手掛け、2008年以降はデザインディレクターを務めた。国境を越え主要教育機関で講演すると同時に、現在はアアルト大学美術・デザイン・建築学部の教授を務めている。
01ブランド | iwatemo |
---|---|
02素材 | 鉄 |
03デザイン | Ville Kokkonen |
04重さ | 約1.5kg |
05サイズ | W175 x D140 x H195mm |
06容量 | 650ml |