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元ネタをさらに遡ると地理学者イイヴ・ル・トルアディック著「南米地誌」第三巻中に幻の都市Donogo-o-Tonkaが記され、それは「未だ甞て世界の何処にも存在した事はない理想郷」を示す。
内容はというと、日本におけるモダニストたちの作品や思想を、批評の眼差しを持って紹介し、そこから現代性を浮かびあがらせようと試みている。わずか30p前後の薄い冊子だが、羽良多デザインと相まって、時代を超えた不思議な魅力を醸し出している。
創刊準備号と創刊前夜号ときて、その後出るはずの創刊号は未だ見たことがない。出ているのだろうか?