うなぎ風物誌
川口昇
¥4,400 (税込)
食文化研究家・川口昇による、うなぎを通して日本人の暮らしと美意識を読み解く評論集。「江戸前蒲焼ばなし」「鰻の文芸」「うなぎ屋育ち」など、料理の技法から文学や風俗に至るまで多角的に論じている。味覚や調理の背景に潜む歴史的・社会的文脈を掘り下げながら、うなぎという一つの食材が形成してきた文化の厚みを照らし出している。1500部限定発行。
外函にスレ、やけ、汚れ、シミあり。スリップケースに少スレ、少やけ、シミあり。本体表紙、本文の状態は経年並。
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| 01著者 | 川口昇 |
|---|---|
| 02装丁 | 児玉宏 |
| 03出版社 | 東京書房社 |
| 05発行年 | 1972年 |
| 06製本、頁数 | 箱・スリーブケース・ハードカバー、286頁 |
| 07サイズ | 226×164mm |