パロディ、二重の声 日本の一九七〇年代前後左右 | 東京ステーションギャラリー

パロディ、二重の声

¥3,960(税込)
2017年に東京ステーションギャラリーで開催された「パロディ、二重の声 日本の一九七〇年代前後左右」展の図録。かつて芸術の要件であった個性やオリジナルを権威とみなし、それを敢えて取り込むことで翻弄し、介入し、崩壊をも企みながらパロディを試みた1970年代の日本の現代アートを振り返る。横尾忠則、赤瀬川原平、タイガー立石、木村恒久、つげ義春らの作品を収録。 表紙に少スレ、少汚れあり。本文の状態は良好。
  • nsts-06291
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01編集黒川典是、成相肇
02装丁吉田昌平
03出版社東京ステーションギャラリー
05発行年2017年
06製本、頁数ハードカバー、301頁
07サイズ242×171×18mm

スタッフレビュー

  • 中野 パロディの持つ批判性と70年代という時代性の両面からオリジナルとは何か?にジワジワと近づいていくかのような感覚を味わえる図録。
  • 石井 ハイレッド・センター、横尾忠則、話の特集、ビックリハウス、そしてマッド・アマノ裁判まで、読み応え+見応えありすぎの1冊。展示を見逃してしまった方、図録を買い忘れてしまった方はぜひ。

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