アイデア No.368 日本オルタナ精神譜 1970-1994 否定形のブックデザイン
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アイデアNo.368/2014年12月号。アイデアNo.354、367に続く、「日本オルタナ出版史」三部作の完結編。戦後日本の出版における精神史を、社内装丁・編集装丁を対象に、詩と翻訳というフィールドに焦点を当て辿っていく。
表紙に少スレ、少汚れあり。本文の状態は並。
01編集 | 室賀清徳 |
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02装丁 | 白井敬尚形成事務所 |
03出版社 | 誠文堂新光社 |
05発行年 | 2014年 |
06製本、頁数 | ソフトカバー、215頁 |
07サイズ | 297×226×15mm |
スタッフレビュー
- 石井 戦後日本の出版史、なかでも詩や文芸に的を絞り、美しい上製本の数々を抉るように紹介しています。デザイナーの皆さまにも愛書家の皆さまにもおすすめしたい1冊。ちなみによーく目を凝らしてみると1章ごとにBGMが指定されています。たとえば詩人・吉岡実の「昏睡季節」から幕を開ける第五章のBGMは、般若の「世界はお前が大っ嫌い」。なにこれ新鮮。