「本棚を見ればその人がわかる。」と言いますが、部屋も同じですね。好きなものに囲まれて自分好みの空間で過ごすことは、精神衛生上とても大切なことです。 僕も、最近は外で飲み歩くという生活よりも家でゆっくり快適に過ごしたい、という欲求が高まっています。
本日は、そんなインテリアや家具の参考になる写真集とともに、「こんな部屋に住みたい!こういうのが欲しい!」という妄想の旅を開催しようと思います。
A-Frame
とんがり屋根の建築物を集めた本です。絵本のような不思議な装丁も良いんですが、どれもこれも良い感じです。
おそらく別荘のような使い方だと思うので、一年を通して暮らすには向いてないかもしれませんが、この解放感は羨ましい。
夜はこんな感じ。良いなぁ。
おそらく別荘のような使い方だと思うので、一年を通して暮らすには向いてないかもしれませんが、この解放感は羨ましい。
夜はこんな感じ。良いなぁ。
A-Frame
- 著者
- Chad Randl
- 出版社
- Princeton Architectural Press
- 発行年
- 2004年
アメリカの建築史研究家、チャド・ランドルによる著書。「Aフレーム」、すなわちとんがり屋根の建築物に特化して紹介する。設計図や完成写真はもちろん、作り方についても丁寧に解説。
Treehouses: The Art and Craft
樹があれば登ってみたくなるのが人間の性。秘密基地を作るのは男のロマン。
みんなでワイワイ作る。
説明書もあるから大丈夫。
やり遂げた男たち。
秘密基地でしかないものが完成。小さな悩みなんてここに来ればスッキリしちゃう。
みんなでワイワイ作る。
説明書もあるから大丈夫。
やり遂げた男たち。
秘密基地でしかないものが完成。小さな悩みなんてここに来ればスッキリしちゃう。
Treehouses: The Art and Craft
- 著者
- Peter Nelson
- 出版社
- Houghton Mifflin Company
- 発行年
- 1994年
ツリーハウス作りの第一人者・ピーター・ネルソンの著書。樹木ごとの種類や特性はもちろん、外観や機能を考慮した家自体のデザインについてカラーとモノクロで解説。
フランク・ロイド・ライトの住宅 2 タリアセン
この部屋から繋がるルーフバルコニーに憧れてます。ここで朝食を優雅に食べたい。
この抜けと光が欲しい。
何の仕事をするとこういう家が建てられるんでしょう?投資家か政治家か貴族なら建てられるのか?古本屋から成り上がれないですかね?
この抜けと光が欲しい。
何の仕事をするとこういう家が建てられるんでしょう?投資家か政治家か貴族なら建てられるのか?古本屋から成り上がれないですかね?
フランク・ロイド・ライトの住宅 2 タリアセン
- 編集
- 二川幸夫、ブルース・ブルックス・ファイファー
- 出版社
- A.D.A.Edita Tokyo
- 発行年
- 1990年
「フランク・ロイド・ライトの住宅」全8巻シリーズ、第2巻。ライトの設計事務所「タリアセン」を豊富な写真図版、図面・ドローイングで紹介する。
Charles Eame、Ray Eames
イームズ夫妻の仲睦まじい写真。2人の残した数々のデザインは、色褪せることなく輝いています。映り込むラウンジチェア&オットマンが欲しい。
仕事がはかどりそうなデスク。
後ろに並ぶフォークアートがいい感じ。整いすぎず雑多に好きなものを置いている雰囲気が参考になります。
仕事がはかどりそうなデスク。
後ろに並ぶフォークアートがいい感じ。整いすぎず雑多に好きなものを置いている雰囲気が参考になります。
The Work of Charles and Ray Eames
- 著者
- Charles Eame、Ray Eames
- 発行年
- 2005年
イームズチェアをはじめ、イスやテーブルなどデザインを手がけた家具の写真、2人が過ごしたイームズ邸などもカラーとモノクロで掲載。