中塚大輔・広告の魂 | 現代企画室
広告の魂/アートディレクター、中塚大輔による作品集。コカ・コーラ、松下電器、マリークワント、東京ディズニーランド、ジャック・ダニエルなど、数々の賞を受賞してきた氏の広告作品を多数収録。題字は横尾忠則、扉写真は森山大道によるもの。
Foale and Tuffin: The Sixties, a Decade in Fashion | Iain R. Webb
1960年代のイギリスを代表するデザイナーユニット、フォール&タフィンの作品集。2人が手がけたデザインの数々や貴重なスケッチ、インタビューなどの豊富な資料を通して、わずか10年の活動でありながらも、ロンドンのカルチャーシーンに多大な影響を与えた彼女たちの軌跡と全貌をたどる一冊。 英語表記。
Airline: Identity, Design and Culture | Keith Lovegrove
世界各国の航空会社のデザイン資料集。1920年代以降から20世紀における、客室乗務員の制服、機内食、機内インテリア、広告ポスターや外装デザインなど、幅広く紹介する。各国の特色あふれる制服や機内風景など、その時代を感じる様子が収められている。カラー・モノクロ含む251店の図版とともに解説を収録。
クリエイターズ 長大作・細谷巖・矢吹申彦:まだ見ぬ日常への案内者たち | 世田谷美術館
2006年に世田谷美術館で開催された同盟展示の図録。世代も活動分野も異なる3名の作家、建築家でありインテリアデザイナーの長大作、グラフィックデザイナーの細谷巖、イラストレーターの矢吹申彦を作品とともに紹介。
レオ・レオニ 絵本のしごと | 朝日新聞社
2012年に開催された展示会「レオ・レオニ 絵本のしごと」の図録。グラフィックデザイン、絵画、彫刻など様々な制作活動で知られるレオ・レオニ。そんな氏の絵本作家としての活動に焦点を当て、「フレデリック」「スイミー」といった代表作品の紹介や、その他制作作品との関連性についても考察する。装丁は菊地敦己。
みんなのレオ・レオーニ展 | 朝日新聞社
2018年から全国を巡回している同名展示の図録。オランダ出身のグラフィックデザイナーであり、絵本作家でもあるレオ・レオーニの作品をカラーで多数収録。絵本のために描かれたイラストレーションを中心に、レオーニ自身の人生と作品を重ね合わせて紹介。
葛西薫の仕事と周辺 | Director and Designer SCAN
日本を代表するアートディレクター、葛西薫の仕事をまとめた一冊。サントリー烏龍茶、西武などのCMや広告、ブックデザインなどさまざまな仕事を7つの章に分けて紹介。広告作品、絵コンテほか豊富な写真、テキストによる解説を収録。
マグカップ 黒練 | 南景製陶園
南景製陶園によるマグカップ。こちらの黒練の色味は鉄分を多く含んでおり、釉薬をかけずに鉄分が黒くなる方法で焼しめています。使い込むごとに表情を少しずつ変え、色合いが豊かになるのも特徴です。さらさらとした肌理はしっくりと手に馴染み、無駄のない形状によって注ぐ際の所作まですっきりと美しく。
マグカップ 白練 | 南景製陶園
南景製陶園によるマグカップ。こちらの白練は、大正時代に急須の土として流行した「白泥」を、南景製陶園がオリジナル配合で復刻したもの。優しいグレーベージュはどんな空間にもしっくりと馴染み、手元まで美しく見せてくれます。
ウルムスツール| マックス・ビル
建築家、画家、デザイナーなど幅広い分野で活躍し、ウルム造形大学の初代学長を務めた、マックス・ビルらが考案した多機能スツール。スツールとしてだけでなく、サブデスク、本棚、収納棚、フットレスト、ステップなどさまざな使い方ができます。無垢材ならではの経年変化を楽しんで。

※こちらの商品は、ご注文をいただいたのちメーカーから直送いたします。他の商品もご購入希望の場合は、恐れ入りますが別々にご注文ください。
Trine Sondergaard: 203 Works | トリーネ・ゾンダーガード
デンマーク人ヴィジュアルアーティスト、トリーネ・ゾンダーガードの作品を包括的に網羅した作品集。15年間に及ぶ制作活動から生み出された10以上のプロジェクトを見ることができる。初期の風景写真シリーズ『How to Hunt』、デンマークの邸宅のインテリアを撮った想像をかき立てられる『Interior』、歴史的な頭飾りをつけた少女たちの瞑想的なポートレート『Strude』、『Guldnakke』、『Hovedtøj』、その他の重要な作品とともに初公開となる新作も収録。 英語表記。
Hammershoi and Europe ハードカバー版 | ヴィルヘルム・ハンマースホイ
デンマークを代表する画家、ヴィルヘルム・ハンマースホイの作品集。妻イーダを描いた室内画など代表作に加え、私生活や旅に焦点をあてながら、スーラやゴーギャン、ホイッスラーといった同年代の画家たちとの比較なども収録。 英語表記。
Michael Kenna: A Twenty Year Retrospective | マイケル・ケンナ
世界的な評価を受ける風景写真の第一人者、マイケル・ケンナの写真集。建造物、自然、庭園など、ケンナが撮影してきた代表的なランドスケープ作品をモノクロで多数掲載。
Gregoire Pujade Lauraine: A Perpetual Season | グレゴワール・プジャド・ロレイン
ロンドンを拠点に活動するフランス人フォトグラファー、グレゴワール・プジャド・ロレインの写真集。荒廃した建物のクローズアップや通行人など、独自の視点で切り取られたストリートフォトを多数収録。巻末にアルゼンチンの詩人、Roberto Juarrozの詩も掲載。
Tokyo Parrots | 水谷吉法
写真家、水谷吉法が東京で大量発生したライムグリーンのインコを撮影した作品集。得意とするストロボ撮影で映し出されたインコと都市の風景との違和感を、鮮やかな色彩で観るものへ問いかける。
Luke Stephenson: An Incomplete Dictionary of Show Birds | ルーク・スティーヴンソン
イギリスの写真家、ルーク・スティーヴンソンによる作品集。ショーバードと呼ばれる品評会に参加するような色とりどりの鳥たちを1羽ずつ撮影したもので、シンプルな構成も美しい一冊。 英語表記。
Jens Liebchen: L.A. Crossing | イエンス・リープヒェン
民俗学を学んだ後フリーランスの写真家として活動する、イエンス・リープヒェンによる作品集。ロサンゼルスの街を移動する車の中から撮影。落書きだらけの壁、閉店した店舗、路上生活者、高級ブランド店など、対極な現実が広がる都市を写し出す。 英語表記。
ハンス・アルプ展 | 神奈川県立近代美術館、川村美術館 他
2005年に開催された「ハンス・アルプ展」の展示会カタログ。彫刻家、画家そして詩人でもあるドイツの芸術家、ハンス・アルプ。彫刻、油彩、レリーフなど展示された全190作品のうち176点を掲載。巻末に年譜をあわせて収録。
Gregoire Pujade-Lauraine: Double Orbit | グレゴワール・プジャド・ロレイン写真集
フランス人写真家、グレゴワール・プジャド・ロレインの写真集。秘密の通路、巨大な鍵、コンクリートでできた黒い月など、西欧の都市に形成された一見不可解な建築物やそのディテールを写し出した一冊。本来関係性のないそれぞれの写真は組み合わせられることによって物語性を帯び、まるでタロットカードのような意味付けを感じさせる。限定1000部発行。英語表記。
瞬間の山 形態創出と聖性 | 港千尋
日本の写真家、港千尋の作品集。アルプス、沖縄、オーストラリア、バリ島からいわゆる百名山ではない日本の山まで、各地で撮影された山の写真をモノクロ、カラー図版で収録。同じ山でも少し歩くだけで全く別の景色が広がることから、タイトルである「瞬間の山」と捉え、山歩きをするかのようにひとつひとつの山を独自の眼差しで切り取っている。 日本語、英語、フランス語表記。
Existence of | 大橋英児
日本の写真家、大橋英児が撮影し続けている「自販機のある風景」を集めた作品集。北海道を中心に、昼夜問わず、そして厳しい気候の中でもそこにただ佇み続ける自販機を、どこか人間のような孤独と強さを持ち合わせた姿で捉えている。
Thomas Demand: Model Studies Koto-ku | トーマス・デマンド
ドイツの彫刻家であり写真家、トーマス・デマンドの作品集。模型を撮影した「Model Studies」シリーズの二作目。江東区にある建築設計事務所SANAAを訪れ、そこで生まれた建築模型を撮影する。様々なアイデアが形成されていく過程の紙や段ボール、発泡スチロールなど、創造と破棄を繰り返す短い時間の美に光を当てる。 日本語、英語表記。
赤い糸 | 米澤純子
日本の写真家、米澤純子の作品集。アパートの玄関先に掛けられた赤と白の傘、朽ちた花、女性のポートレートなど、日常の風景が懐かしさ、哀しみとして静かに心に語りかけてくる。「Visual Arts Photo Award 2014」大賞受賞作品。
Light Navigation | 片桐飛鳥
日本の映像作家、片桐飛鳥の作品集。撮影対象は空であり、太陽光をそのままフィルムで撮影したというシリーズ作品を収録。光を捉え、自然の色彩がそのまま写し出された美しい抽象画のような写真23点を収録。
ミロの仕事場 ある宇宙の肖像 | ジョアキン・ゴミス
スペインの画家、ジョアン・ミロの仕事場をミロの親友であり同志であった写真家、ジョアキン・ゴミスが撮影した写真集。ミロが仕事にふさわしい場として選んだ3つのアトリエ、バルセロナ、モンロッチ、パルマ・デ・マジョルカの仕事場を […]
Paul Caponigro: Stone Churches of Ireland | ポール・カポニグロ
アメリカの自然風景写真の第一人者、ポール・カポニグロの作品集。LODIMA PRESSから発行されているポートフォリオ写真集シリーズの第9巻。アイルランドにある石造の教会を写真に収めたもので、静寂に包まれたその場所の空気感をも写し出したかのような写真の数々をモノクロ図版で収録。1000部限定刊行。 英語表記。
Axel Hutte: Fantasmi e Realta | アクセル・ヒュッテ写真集
ベルント・ベッヒャーとヒラ・ベッヒャー夫妻が教鞭をとったデュッセルドルフ美術アカデミー出身の写真家、アクセル・ヒュッテの作品集。ドイツからイタリアへの旅路で目にしたアルプスの山々と、ヴェネチアの厳かな宮殿を撮影したシリーズを収録。 英語表記。
Wyatt Conlon: Answers have Questions | ワイアット・ナオキ・コンロン
アメリカの写真家、ワイアット・ナオキ・コンロンの作品集。頻繁に日本を訪れ、3年間かけて撮影した写真をまとめたもの。日系アメリカ人の祖父を持つコンロンが捉えた、どこか哀愁と懐かしさを帯びた日本の日常的な風景の写真を多数収録。300部限定刊行。 英語表記。
Time after Time / Time for Time 歩みゆく時間 時間のための時間 | 富山義則、熊谷聖司
写真家の富山義則と熊谷聖司の作品集。製造終了した「ポラロイドフィルム809」で撮影。富山は取り壊しが決定されている30年以上住み慣れた部屋、熊谷は高円寺の路地裏を切り取る。はっきりと、時にはぼんやりと、その空気感を含んだ両者の日常の風景が幻想のように映し出される。
「色彩」としてのスフィンクス | 加納光於
版画家・加納光於の展覧会、「『色彩』としてのスフィンクス 加納光於」に併せて刊行。1960年~1992年までの図版、カタログ、そして同時代に書かれた評論文を抜粋掲載。
Mind Encode | 永禮賢
写真家、永禮賢(ながれさとし)の作品集。日常を切り取った写真でありながら、生と死の境界を曖昧に揺らぐかのような、幻想的な淡い世界観の写真を多数収録。
The School Prints: A Romantic Project | Ruth Artmonsky
第2次世界大戦末期に行われたスクール・プリント・プロジェクトおける作品とその歴史についてまとめた作品資料集。スクール・プリント・プロジェクトはブレンダ・ローンズリーによって企画され、イギリスの子どもたちが現代美術家たちによるアートに触れる機会を作るために実施された。本書ではヘンリー・ムーアやパブロ・ピカソ、アンリ・マティス、ラウル・デュフィらと契約し、制作されたリトグラフ作品を収録するとともに、商業的には成功しなかったものの20世紀半ばのイギリス美術において重要な運動となったこのプロジェクトについて資料とともに紹介する。 英語表記。
メスキータ展 Samuel Jessurun de Mesquita | 東京ステーションギャラリー
2019年に東京ステーションギャラリーで開催された展覧会の図録。エッシャーに大きな影響を与えたオランダの画家で版画家、サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ。大胆で力強い構図の木版画作品やドローイングなど、多岐に渡る表現で活躍しながらも、ナチスにより強制収容所で命を落としたメスキータの貴重な作品群を豊富な図版と解説で紹介。
Nico Krijno: New Gestures | ニコ・クリジノ
南アフリカを拠点に活動するアーティスト、ニコ・クリジノの作品集。コラージュ、プリント、オブジェ…伝統的な静物という概念を大きく揺さぶるクリジノによる作品群を、カラー、モノクロ図版で収録。 英語表記。
Pablo Neruda, Isidro Ferrer: Libro de las Preguntas | パブロ・ネルーダ、イシドロ・フェレール
チリの詩人で政治家のパブロ・ネルーダと、スペインを拠点に活動するグラフィックデザイナーでイラストレーターのイシドロ・フェレールによる作品集。ネルーダの詩的な遺言とも言われている本書は、見開き左側のページにネルーダの詩が、右側にフェレールによる作品がモノクロの写真で添えられており、どこかユーモアと奇妙さが入り混じったような世界観となっている。 スペイン語表記。
J. Bennett Fitts: Industrial Landscape(ing) | J・ベネットフィッツ
アメリカの写真家、J・ベネットフィッツの作品集。工業団地の周辺の景観を撮影したもので、手入れされていながらも孤立し、企業の中に封じ込められた自然界の様子を捉えている。 英語表記。
サスキア | 鈴木理策 写真集
ロードムービーのような作風で知られる日本の写真家、鈴木理策の写真集。友人サスキアの結婚式を主題とし、新郎新婦をはじめ人々の柔らかな表情や、アメリカ西海岸の情景などを写したカラー写真を多数収録。式前・式中・式後と、ひとつながりのできごとが再生されるような、時間の流れを体感できる一冊。
ニライカナイ | 藤井保
数々の広告を手がける写真家、藤井保の作品集。利尻・礼文、父島・母島、壱岐・対馬、波照間・与那国の島国を撮影。海や島全体が雪に覆われた世界や、ガジュマルなどの木々、水面に浮かぶ鳥居、幻想的な別のもうひとつの異境を映し出す。
イサム・ノグチ 発見の道 | 東京都美術館
2021年に東京都美術館で開催された同名展覧会図録。20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチの作品図版のほか、香川県・牟礼のイサム・ノグチ庭園美術館で撮り下ろした豊富なグラビア写真も紹介。磯崎新、安藤忠雄、松岡正剛の寄稿も掲載。
Anthropophyta 人工植物門 | 本多沙映
アムステルダム在住のジュエリー作家、本多沙映の作品集。虚実をおりまぜたセミフィクションの植物図鑑。人工植物の工場が集まる中国・広州へと渡り、工場の見学の様子と彼女が採集した70枚の人工の葉っぱの観察記録が、学術的な体裁でユーモラスにまとめられている一冊。
EMMA 杉本エマ | 大倉舜二 写真集
昆虫や植物写真、広告、ファッションなど様々な分野で活動する写真家・大倉舜二が、モデルの杉本エマを撮影した写真集。奔放で可憐な杉本エマのポートレート写真を収録。表紙・扉絵は池田満寿夫によるもの。雑誌「カメラ毎日」の別冊「PRIVATE」シリーズ第二弾。
伊島薫写真集 Color/Black and White Photographs 2冊セット | 光琳社
『流行通信』をはじめ、ファッション雑誌や広告などの分野で数多くのポートレートを撮影し続けた写真家、伊島薫の作品集2冊セット。これまで手がけてきた数多くのファッション写真を、それぞれカラー作品とモノクロ作品に分けて収録。