Wolves Like Us: Portraits of the Angulo Brothers | Crystal Moselle、Joseph Akel、Dan Martensen
ドキュメンタリー映画「The Wolfpack」に登場した少年たちの写真集。14年間、NYのローワーイーストサイドにあるアパートに閉じ込められて育った兄弟が、初めて外の世界に飛び出していく様子を記録。自宅で見る映画だけが外の世界を知る術でり、小道具や衣装を作り名作映画を再現していた彼ら。その不朽の想像力を、スチール写真とポートレートを通して描く。 英語表記。
さささ 和晒ロール Stand 和晒ロールCut付き
和晒(さらし)ロールの縦型専用スタンド。晒を切り取る際に指で押さえやすく、必要な時に「さっ」と使えるよう設計されています。素材は無垢のオーク材。和晒ロールの[ミシン目あり]が一本ついています。
Paper Pools | David Hockney デイヴィッド・ホックニー
Paper Pools/ポップアートを代表する画家、デイヴィッド・ホックニーの作品集。プールをモチーフにしたリトグラフシリーズを多数収録するとともに、制作風景の写真やドローイングなども併せて掲載。
澁澤龍彦空想博物館 | 巖谷國士
「澁澤龍彦空想美術館」に続く、澁澤龍彦の盟友・巖谷國士が編纂した博物誌。生前氏が美術作品と並んで親しんでいた、花、動物、天使、人形、宇宙など自然学・博物学にまつわるエッセイ及び図版を多数収録。
愛書狂 | フローベール、デュマ ほか | 生田耕作編
愛書狂/ビブリオマニア(愛書狂)という不治の奇病に取り憑かれた人々をテーマに書かれた短編を編纂。フローベール、デュマ、ノディエ、アスリノー、アンドルー・ラングによる5篇の短編を収録。本という物質的な存在自体を愛する常軌を逸した人々の織り成す悲劇作品集。装丁は野中ユリ。
漢聲雑誌 85-86期 諸葛村郷土建築
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」第85-86期。諸葛孔明の子孫が住むとされる浙江省蘭渓県の諸葛村の農村建築書。美しい白壁の家々が特徴的な諸葛村の建築を、論述篇と図版篇に分けて紹介。さらに、北京の清華大学建築学科の協力のもと、人々の生活の変遷、環境、村の構造と、先祖代々の神社、家屋、商業建築物、寺院などの建築的特徴と相互依存性を考察。 中国語表記。
漢聲雑誌 78期 搶救龍潭聖蹟亭
毎号テーマを変え、中国の文化を深く、かつグラフィカルに紹介する雑誌「漢聲(ハンシェン)」第78期。台湾/桃園市の史跡、龍潭聖蹟亭を紹介。文字の創始者である聖人・滄済を祀り、文字の書かれた紙を焼却するために建てられた炉を中心とした祭祀場である龍潭聖蹟亭。建築、歴史的調査に加え、保護運動についても言及。 中国語表記。
Motel Trogir: It Is Not Future That Always Comes After | Natasa Bodrozic、Sasa Simpraga
1965年に旧ユーゴスラビア、アドリア海の東海岸にイヴァン・ヴィティッチによって建設されたモーテル「トロギール」を軸に、政治、経済などの社会的背景も交えながら激動の1960年代を追った建築ドキュメンタリー。 英語表記。
Mendell & Oberer: Graphic Design
バーゼル造形学校で学んだグラフィックデザイナー、ピエール・メンデルとクラウス・オベラの作品集。商業デザインスタジオを設立した彼らが制作したポスターをはじめとする印刷物を収録。 ドイツ語表記。
坂本龍一 JAPANTOUR 2005 | 菅付雅信、佐久間成美
坂本龍一 JAPANTOUR 2005/日本を代表する作曲家、坂本龍一のJAPANTOUR 2005のカタログ。ディスコグラフィーのほか、坂本龍一が人類学者・中沢新一や、生物学者の福岡伸一に行なったインタビュー、梶井照陰による写真作品、批評家・佐々木敦によるエッセイなど様々なコンテンツを収録。アートディレクションは中島英樹。
スパイスの本 | ローゼンガーデンJr.
香辛料の資料集。歴史から品種ごとの解説まで、スパイスをあらゆる面から研究、調査した図鑑。
うなぎ風物誌 | 川口昇
うなぎ風物誌/文化としてのうなぎに焦点を当てた食物評論。「江戸前蒲焼ばなし」「鰻の文芸」「うなぎ屋育ち」など料理から文芸まで幅広いテーマで執筆。1500部限定。
Emigre No. 70 the Look Back Issue | エミグレ
Emigre No. 70 the Look Back Issue/アメリカの活字製作所「エミグレ」が発行するエミグレ誌、第1巻〜第69巻を厳選して編纂したもの。斬新な書体とグラフィックデザインで国際的に影響を与えたエミグレ誌の全貌を512頁のボリュームで紹介する。
Drama & Shadows | Stanley Kubrick スタンリー·キューブリック
スタンリー·キューブリックが若かりし頃にLook誌のために撮った未発表作品を集めた一冊。のちに映画監督となるための序章とも言える一冊。カバー少イタミ、本文良好。
モース・コレクション 日本の陶磁展 | 東京新聞、中日新聞
1980年から81年にかけて各地を巡回した展示の図録。大森貝塚を発見し、日本の人類学・考古学の基礎をつくったエドワード・S・モースが収集した江戸期の陶磁器を紹介。各地の古窯でつくられた175点をカラーとモノクロ図版で収録。
Thujord | Ola Rindal オラ・リンダル
ノルウェーの写真家、オラ・リンダルによる作品集。毎年クリスマスの時期に家族と共に訪れる、ノルウェーの中心部にある故郷の農場の冬を舞台としたシリーズ。彼の姪、古い家、静かな木々、荒涼とした道、雪だるま、闇...。長らく住ん […]
The Heart Land | Mark Borthwick マーク・ボスウィック
ニューヨークを拠点に活動する写真家、マーク・ボスウィックの作品集。アート、写真、ファッションなど、分野を超えて活動するボスウィックの写真や詩をあつめたファンタジックな1冊。
Beyond Conceptual Art | Seth Siegelaub
アメリカ人アートディーラー、キュレーター、研究者であるセス・ジーゲローブの作品集。2015年からにアムステルダム市立美術館で開催された展覧会「Seth Siegelaub: Beyond Conceptual Art」に伴い刊行されたもの。「展示空間」という概念を再定義し、歴史的名著『The Xerox Book』を手がけ、コンセプチュアルな実践を提示、普及させるために尽力してきた作者の役割を再評価するとともに、その非凡で探究心に富み、自由奔放であったその才能を本書では見ることができる。 ブックデザインはイルマ・ボームによるもの。 英語表記。 新刊書籍。
土偶 布偶 祈りのかけら 冨沢恭子の柿渋染めと縄文土偶展 | 冨沢恭子
2013年に倉敷意匠アチブランチで開催された展示の図録。柿渋染め作家・冨沢恭子による布、布偶片や布偶などを紹介。撮影は大沼ショージ、冨沢恭子による手染め背布付き、和綴じの手製本のデザインはサイトヲヒデユキによるもの。限定300部発行。
Early Japanese Art 縄文・弥生・古墳時代の美術 | 中村大
Early Japanese Art 縄文・弥生・古墳時代の美術/縄文・弥生・古墳時代の美術を紹介した資料集。土器や装飾品、刀などといった美術品を多数の図版と日英語の解説で丁寧に紹介。
伊東忠太動物園 | 伊東忠太、藤森照信、増田彰久
伊東忠太動物園/築地本願寺や平安神宮などを設計した伊東忠太が手掛けた、動物装飾に焦点を当てて紹介。写真家・増田彰久による「不思議動物図鑑」や、建築史家・藤森照信による「忠太という人」、そして伊東忠太による幻獣のイラストレーション「怪奇図案集」などを収録。
工芸青花 8号
青花の会が発行する「工芸青花」8号。スペインのサント・ドミンゴ・デ・シロス修道院を紹介する巻頭特集をはじめ、『沖縄の織物』『民芸以外の柳宗悦』『ロベール・クートラスをめぐる断章群2』『近代と数寄屋 帝国ホテル東光庵』などを収録。限定1100部。望月通陽の型染絵付。
渋沢敬三記念事業 屋根裏部屋の博物館 | 国立民族学博物館
2013年に国立民族学博物館で開催された展示の図録。日本有数の財界人、民俗学者でもある渋沢敬三が開設した日本民族学会附属民族学博物館の所蔵品を中心に紹介。昭和30年頃までの日本各地でつかわれていた生活用具を図版とともに掲載。
ボタン938 | 小坂直子
ヴィンテージボタンバイヤーの小坂直子によるボタン図鑑。ヨーロッパで見つけた美しい細工の施されたボタン938個を、多数の図版に解説を添えて紹介。
Dialogues | Frama、Our Food Stories
デンマークのデザインスタジオ「Frama」とフードスタイリングスタジオ「Our Food Stories」による共著。自然と調和した住環境のケーススタディーを、グルテンフリーのレシピとともに掲載。 英語表記。
利休形 茶道具の真髄 利休のデザイン 改訂普及版 | 世界文化社
侘茶を大成した茶聖、千利休がデザインした茶道具「利休形」を集成。日本のプロダクトデザインの原点といわれ、木、竹、土、鉄、紙など、さまざまな素材を用い、茶室で客をもてなすために作られた利休形の茶道具。その詳細をカラー図版とともに解説。改訂普及版。
芹沢銈介の作品 | 静岡市立芹沢銈介美術館 1985年
芹沢銈介の作品/静岡市立芹沢銈介美術館より刊行された、型絵染の人間国宝・芹沢銈介の作品集。暖簾や屏風、着物など、氏が手がけた美しい作品の図版をカラーで多数掲載。
「SIRI SIRI」 POP UP SHOPを開催します
ジュエリーブランド、SIRI SIRIとのポップアップストアを開催いたします。
Beat Generation: Glory Days in Greenwich Village | Fred W. McDarrah、Gloria S. McDarrah
ジャック・ケルアックやアレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズなど多くの作家が傾倒していたビートニク。アメリカの戦後50年代を代表する最盛期「ビート・ジェネレーション」のカルチャーや人々のポートレートを、「ヴィレッジ・ボイス」の写真家でもあるフレッド・マクダラーが記録した写真集。
Jan Tschichold: Typographer | ヤン・チヒョルト
ドイツのタイポグラファー、ヤン・チヒョルトの作品集。初期のカリグラフィ、書体、本文組、ポスター、ブックデザインなど、タイポグラフィを巧みに駆使したデザインを収録。 英語表記。
活字礼讃 | 杉浦康平、府川充男、中垣信夫他
活字礼讃/活字に慣れ親しむ26人のエッセイ集。グラフィックデザイナーの杉浦康平、印刷史研究者でありタイポグラファーとしても活動する府川充男らによる文章を収録。読書人の減少や、漫画・コミックといった非活字文化が台頭するなか、活字にこだわりつづける人々の活字礼賛。
美しい本の世界 | 庄司浅水
美しい本の世界/作家で書誌学研究家の庄司浅水によるコレクション集。聖書をはじめ、ケルムスコット・プレス版「チョーサー著作集」、ダヴス・プレス版「英語聖書」全5巻、エリザベス2世「コロネーション・バイブル」など、貴重で美しい本の数々を図版とテキストで紹介。
Rodchenko | アレクサンドル・ロトチェンコ
Steidlから出版された、アレクサンドル・ロトチェンコによる写真集。ピーター・マクギルらギャラリストが収集したロトチェンコの写真の中から、人物、建築、機械などを大胆な構図で切り取った作品を年代順で収録。 カバーにヨレ、 […]
Raymond Pettibon: Plots Laid Thick | レイモンド・ペティボン
Raymond Pettibon: Plots Laid Thick/アメリカ西海岸を代表する現代アーティストのひとり、レイモンド・ペティボンの展示会図録。ユーモアと皮肉を入り混ぜたドローイングにテキストを組み合わせた作品をカラーで多数収録。英語版。
辻まこと 山の画文 | 白日社
画家、辻まことの画文集。1971年から1976年に雑誌「岳人」で連載した表紙画とエッセイを編纂したもの。エッセイは山に纏わるテーマにとどまらず、日々の出来事や社会についてなど、自由な語り口で綴られている。
Rachel Whiteread: House | レイチェル・ホワイトリード
イギリスのアーティスト、レイチェル・ホワイトリードの作品集。氏の記念碑的な作品と言われている、イーストエンドの家全体をコンクリートと石膏で鋳造した「House」を追った、ユニークな年代記。英語表記。
Christo: The Paris Sculptures 1961 | クリスト
大規模な環境アートで知られる芸術家、クリストの作品集。本書では活動初期のオブジェ作品12点を紹介。長い間、芸術史のなかで埋もれていたこれらの作品を美術史家のマティアス・コッデンバーグが編纂したもの。 英語表記。 新刊書籍。
The Journey of Sebastion Errazuriz
チリ出身、現在は米国を拠点に活動するアーティスト、セバスチャン・エラズリスの作品集。政治的なメッセージ、ユーモアや皮肉の込められた立体造形やパフォーマンスアートを収録。 英語表記。
博物図譜ライブラリー 2 鳥獣虫魚譜:松森胤保「両羽博物図譜の世界」
明治時代の博物学者、松森胤保(まつもりたねやす)が記した「両羽博物図譜」を編纂したビジュアルブック。羽前・羽後(現山形・秋田県)の動植物を網羅するべく、10年の歳月を費やして胤保が描いた博物画を厳選して紹介。哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類などを生物学的に正確に、かつ生き生きした姿で記録している。
Luigi Ghirri: Kodachrome | ルイジ・ギッリ
現代イタリアを代表する写真家、ルイジ・ギッリの作品集。1978年に自費出版で発表し、長い間絶版状態となっていた作品の復刻版としてMACKより出版されたもの。オリジナルイメージやテキストのレイアウトなどを忠実に再現しながらも、氏のオリジナルフィルムからスキャンされた新しいイメージも追加されている。
Special Nothing | Phyllis Ma
NYを拠点に活動するアーティスト、フィリス・マーの作品集。ベルリン、ロンドン、東京、メキシコシティ、ニューヨークで撮影されたこの写真シリーズは、ユニークな旅の日記であり、ありふれたものと奇妙なものが融合し、魔法のように超現実に変化する瞬間を抽出したもの。 英語表記。