Bjork: Archives | Klaus Biesenbach
アイスランド出身のアーティスト・ビョークが、1993年に発表したアルバム「debut」からのソロ活動をまとめた作品集。 ミシェル・ゴンドリー、スパイク・ジョーンズ、クリス・カニンガムらによるミュージックビデオの写真や、アイスランドの詩人・ショーンのテキストさらに、アレキサンダー・マックイーンやフセインチャラヤンによるビョークの写真などを収録したブックレットに、ポスターが付いたアーカイブ集。カメラマンにはナン・ゴールディン、ユルゲン・テラー、荒木経惟らが参加。デザインはM/M Parisによるもの。英語表記。
東京画廊 斎藤義重展 1967年
1967年に東京画廊で開催された現代美術家、斎藤義重の展示図録。袋にシート3枚付属。日本語、英語表記。
東京画廊 斎藤義重展 1962年
1962年に東京画廊で開催された現代美術家、斎藤義重の展示図録。解説は美術評論家の瀬木慎一。二つ折りの冊子にシート2枚と蛇腹折りの作品図版付属。
東京画廊 19人のシュールレアリスト展
1967年に東京画廊で開催された展示の図録。ハンス・ベルメール、サルバドール・ダリ、ポール・デルボー、マックス・エルンスト、ルネ・マグリット、ジョアン・ミロ、岡本太郎ら19人のアーティストを紹介。解説は美術評論家の針生一郎。
東京画廊 今中クミ子展
1965年に東京画廊で開催された芸術家、今中クミ子の展示図録。解説は詩人・評論家の大岡信。二つ折りの冊子にシート1枚付属。日本語、英語表記。
東京画廊 久野真展
1961年に東京画廊で開催された芸術家、久野真の展示図録。解説は美術評論家の瀬木慎一。二つ折りの冊子にシート2枚付属。
東京画廊 江見絹子展
1961年に東京画廊で開催された画家、江見絹子の展示図録。美術評論家の瀬木慎一と江見絹子による対談を収録。二つ折りの冊子にシート2枚付属。
Saul Steinberg: Between the Lines | ソウル・スタインバーグ
ルーマニア出身のイラストレーター、ソウル・スタインバーグの作品集。コラージュ、ドローイング、オブジェ、写真など、さまざまなメディアを使った80点以上の作品を収録。また、スタインバーグが1966年に一度だけ発表した巨大なアッサンブラージュである壁画「Art Viewers」も掲載している。 英語表記。
April Wind | 松永真
日本を代表するグラフィックデザイナー、松永真のプライベートなグラフィック作品シリーズ「ペーパーフリーク」を纏めた1冊。動物などをモチーフにした開放感に溢れたドローイング80点を収録。
Soviet Space Graphics: Cosmic Visions from the USSR
冷戦時代のロシアで描かれた、宇宙をテーマにしたグラフィック作品集。プロパガンダの一環として制作され、当時大成功を収めたサイエンス誌から引用されたイメージを掲載。科学的な革新、未来的なビジョン、地球外生命体との遭遇など、250点以上のイラストを収録している。 英語表記。
Inbook Outbook Ifbook: an Artist’s Book Platform | Emanuele De Donno, Gioegio Maffei
現代アーティストたちが参加したブックプロジェクトを書籍にまとめたもの。INbook、OUTbook、IFbookの3つのセクションにわけ、イタリアの出版社・Viaindustriaeとのコラボレーションで生まれた作品を多数掲載。 英語表記。
The Book Design of Josef Capek: Seeing The Book | ヨゼフ・チャペック
チェコのモダニズムを代表する作家のひとり、ヨゼフ・チャペックの装丁仕事にフォーカスを当てた作品集。画家としての活動と並行して、数百点のブックカバーをデザインしたチャペック。そのシンプルさとリノカット(合成樹脂材を使用した版画)の職人的な技工によって誂えられた美しい出版物を図版で紹介。 英語、チェコ語表記。
浮遊するデザイン 倉俣史朗とともに | 埼玉県立近代美術館
2013年に埼玉県立近代美術館で開催された同名展示の図録。日本を代表するインテリアデザイナー倉俣史朗の代表的な仕事を中心に、影響を受けた作家や親交があった美術家たちの作品を合わせて紹介。インテリアや建築、グラフィックデザイン、スケッチなど様々な角度から倉俣のデザインの歩みを知る。
地獄を読む | 高橋睦郎
詩人・文筆家である高橋睦郎がエッセイと考察を交えながら、仏教・キリスト教・イスラム教・ユダヤ教など世界各国に伝わる「地獄」をダンテさながらに案内。装丁は横尾忠則。
David Leach: A Biography, David Leach | デイヴィッド・リーチ
バーナード・リーチを父にもつ、陶芸家デイヴィッド・リーチの写真資料集。多数の作品図版とともに、陶芸家であり教育者でもあるリーチの人生を振り返る1冊。 英語表記。
レタリング 全6冊組 | 柳亮、中田功
美術評論家の柳亮と、文藝春秋やNECのロゴを手がけたデザイナー・中田功によるレタリングの実用書。Sans serif、Old roman modern roman、Egyptian script different letters、明朝角ゴシック、ひらがなカタカナ、別冊作例集の計6冊セット。
TM/Typografische Monatsblatter 1974, nr.11
90年以上に渡って発行され続けている、スイスの歴史あるタイポグラフィ誌『TM』。1974年に発行されたNo.11号。国際的にも評価の高いタイポグラフィやグラフィックデザインの様々な作品を事例とともに紹介。 ドイツ語表記。
TM/Typografische Monatsblatter 1974, nr.1
90年以上に渡って発行され続けている、スイスの歴史あるタイポグラフィ誌『TM』。1974年に発行されたNo.1号。国際的にも評価の高いタイポグラフィやグラフィックデザインの様々な作品を事例とともに紹介。 ドイツ語表記。
Le Corbusier, Architect of Books | ル・コルビュジエ
20世紀における最も重要な建築家のひとり、ル・コルビュジエが手がけたブックデザイン集。各書籍のカラー書影とともに、ラフスケッチや手書きの構成案などの未公開資料も収録。
Hermes: Heavenly Days | アリス・チャービン
パリを拠点に活躍するイラストレーター、アリス・チャービンが18年間にわたり、エルメスに提供してきたイラストを纏めた一冊。各ページ1枚ずつイラストを収録。絵本のように楽しめるユーモアあふれる内容。
Mid-Century Modern Graphic Design | Theo Inglis
ミッドセンチュリー期の革新的なグラフィックデザイン集。ソール・バス、レイ・イームズ、ポール・ランド、ミロスラフ・サセックら、国際的なデザイナーやイラストレーターによるアートワークを掲載し、幅広い資料をもとに、ミッドセンチュリースタイルのグラフィックデザインが今日のデザインにどのような影響を与え続けているのかを紹介している。 英語表記。
酒の豆本 | 日本酒造組合中央会
日本酒造組合中央会が1968年に発行したミニブック。『失恋の腹いせが生んだー「酒の奇跡」』『女性と酒の考現学』『清酒古典語典』『おつまみ歳時記』など、エッセイやまめ知識を収録。アートディレクションは向秀男、イラストレーションは和田誠によるもの。
Strikethrough: Typographic Messages of Protest | Silas Munro
体制に対する抗議活動におけるデザインを紹介するビジュアル資料集。19世紀の奴隷制反対運動から、「ブラック・ライブズ・マター」運動まで、レタリング、活字、グラフィックの使用例とそのパワフルな効果を探求している。ミルトン・グレイザー、コリータ・ケント、ハーブ・ルバリン、ベン・シャーンらの作品も収録。 英語表記。
さとうゆかり個展「GOOD DOGU!スプリングコレクション2023」を開催します
4月15日(土)よりさとうゆかり個展「GOOD DOGU!スプリングコレクション2023」を開催します。 アート制作を中心に、広告や出版でイラストレーションやデザインを手掛けるさとうさんの描く土偶。一目みたときからノスト […]
上村一夫原画展 シルクスクリーンポスター「修羅雪姫」
上村一夫原画展「風狂の人」に合わせて制作したB2サイズの手刷りシルクスクリーンポスター。雨の中、積年の仇をついに…という「修羅雪姫」の印象的な一コマから。
The Grotta Home by Richard Meier: A Marriage of Architecture and Craft | リチャード・マイヤー
アメリカの建築家、リチャード・マイヤーの傑作と呼ばれるグロッタ邸の写真集。サンドラ&ルイス・グロッタ夫妻の現代スタジオジュエリーのコレクションと工芸作品を収容するために設計された邸宅を記録したもの。ガラスとコンクリートが調和した開放的な建築の中に配置された各コレクションの写真を豊富に掲載している。
Le Corbusier and The Gras Lamp | Didier Teissonniere ほか
1921年にベルナール・アルビン・グラによって発明された「グラ・ランプ」とモダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエの関係を紐解いたビジュアル資料集。グラのランプの歴史、特許、さまざまなモデルとともに、このランプを現代に普及させた一人であるル・コルビュジエのインテリアデザインを紹介する。 英語、フランス語表記。
Ruth Adler Schnee: Modern Designs for Living | ルース・アドラー・シュネー
アメリカのテキスタイルデザイナー、ルース・アドラー・シュネーのビジュアル資料集。ミッドセンチュリー期のアメリカンモダニズムを象徴するスクリーンプリントや、その後の織物など、70年にわたる膨大なキャリアから生み出されたテキスタイル・パターンを紹介。 英語表記。
Weaving: Contemporary Makers | Katie Treggiden
世界中から21人のテキスタイル作家をインタビューし、制作物やその生活を調査、編纂した資料性の高い一冊。昔ながらの手織機を使い続ける人、機械で大型アートインスタレーションを表現する人、個人や国や織り方にも様々な違いがあるテキスタイルの世界を美しい写真とレイアウトで紹介する。
Azulejo Flowers: From The 15th Century Up to Now
ポルトガルやスペインなどで伝統的に作られている錫釉陶器のタイル「アズレージョ」の写真資料集。モダニズムや20世紀後半のスタイルまで、さまざまな芸術運動やスタイルの影響を受け進化してきたアズレージョ。アラベスク様式の花模様から現代的なデザインまで、美しい作品の数々を紹介。 英語表記。
陶磁のこま犬百面相 | 愛知県陶磁資料館
2005年に開催された「愛知県陶磁資料館コレクション 陶磁のこま犬百面相」展の図録。江戸時代に一気にその数を増やし、骨格や表情など多彩な特徴が生まれた陶製狛犬。そのおおらかで豊かな表情と、人々の祈りをかたどった造形を楽しむことができる一冊。
20 Years: The Acquisitions of the Musee Du Quai Branly | ケ・ブランリ美術館
アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカ大陸の先住民族文化の作品を45万点以上所蔵する、パリのケ・ブランリ美術館のビジュアルブック。400枚以上の図版とともに、美術館の成り立ちや、コレクションの収集過程における成長の舞台裏を紹介。10人の部門長をはじめとする美術館関係者が、20年分の収蔵品がもたらす新たな研究の可能性や、収蔵品の決定プロセスについて語る。 英語表記。
芹沢銈介作品集 1 型絵布染 1 | 求龍堂
型絵染の人間国宝、芹沢銈介の作品集第1巻/型絵布染第1号。屏風・襖・暖簾・図案などに施した、文字や当時の日用品のモチーフに焦点を当てて  収録したもの。「和」「山」「春夏秋冬」など遊び心溢れる象形的な漢字の代表作品も掲載し、書き文字と自然・生活・文化・芸術を融合した氏の世界観を存分に味わえる一冊。レタリングの参考としても。
芹沢銈介作品集 別巻 | 求龍堂
型絵染の人間国宝、芹沢銈介の作品集別巻。品書きやマッチラベルのデザイン、パリでの展覧会のディスプレイなどを収録。また、「琉球の形附」「絵馬について」「私の私家本」などのエッセイ・インタビューも掲載。
Paul Klee: 1939 | パウル・クレー画集
画家、美術理論家であるパウル・クレーの作品集。1939年、長い闘病生活の末に亡くなる前年、社会政治の混乱と第二次世界大戦の勃発を背景に、若かりし頃に匹敵するほどの活力と創意工夫をもって制作にあたったクレー。日記帳のように、人生の苦しみや喜びを瞑想的に表現したドローイングを収録。 英語表記。
東京画廊 田淵安一展
1961年に東京画廊で開催された画家・田渕安一の展示図録。解説は美術評論家の瀬木慎一。二つ折りの冊子にシート3枚付属。
東京画廊 白髪一雄展
1964年に東京画廊で開催された白髪一雄の展示図録。解説は美術・文芸評論家の針生一郎。二つ折りの冊子にのシート1枚付属。 日本語、英語表記。
東京画廊 ウェスリー・デュークリー展
1966年に東京画廊で開催されたウェスリー・デュークリーの展示図録。解説は美術評論家の針生一郎。二つ折りの冊子にポスター1枚とシート1枚付属。 日本語、英語表記。
東京画廊 吉村益信展
1967年に東京画廊で開催された美術家・吉村益信の展示図録。解説は美術評論家の中原佑介。シート3枚とライトアートを撮影した写真作品付属。 日本語、英語表記。
東京画廊 エンリコ カステラーニ展
1968年に東京画廊で開催されたエンリコ・カステラーニの展示図録。解説は美術評論家の中原佑介。広げるとポスター仕様になるシート2枚付属。 日本語、英語表記。