視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション | 神奈川県立近代美術館、京都国立近代美術館 他
2011年に神奈川県立近代美術館、京都国立近代美術館、DIC川村記念美術館を巡回した「視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション」の展示図録。20世紀美術に革命をもたらした美術家であり、バウハウスでも教鞭をとったモホリ=ナジ・ラースロー。その生い立ちから構成主義への傾倒、そしてバウハウス時代へと順を追いながら、写真・ペインティング・グラフィックデザイン作品を掲載。自身のエッセイ「写真は光の造形である」の他、パシュート・クリスティナ「画家モホイ=ナジ・ラースローの誕生」、オリヴァー・A・I・ボーター「モホイ=ナジ・ラースローと生命中心主義(バイオセントリズム)」などを収録。