今月13日あたり(うろ覚え)で実店舗オープンから丸10年経ちました。これもひとえにいつもご利用くださっているお客様、一緒に働いてくれているスタッフ、サポートしてくれる仲間たちのおかげです。感謝申し上げます。
思い起こせば〜とつらつら書くと長くなるのでやめますが、実店舗が10年続いてることはちょっと嬉しさもあります。
そういえば!と、昨日思い出した本の話を。
ちょうどお店をつくるタイミングで読んでいた横尾忠則のエッセイ集「未完への脱走」。「未完成へ向かう」「完成が一番つまらない」という言葉にガツンと衝撃をうけ、その後の人生の指針にしているのですが、お店も同じだなと改めて感じます。
完成させちゃったらダメなのです。あえて未完成へ。ずっと続けるってそういうことなのかもね。
というわけでノストスはまだ続く。