









秀英体研究
片塩二朗
¥33,000 (税込)
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片塩二朗による書体研究書『秀英体研究』。大日本印刷が独自に開発したオリジナル書体「秀英体」の歴史とデザインの変遷を総合的に記録している。築地体と並ぶ明朝体の二大潮流として和文書体に大きな影響を与えた秀英体について、明治から昭和にかけての活字見本帳をもとに初号から六号のひらがなの変化を分析。築地体の影響や改刻による変遷、戦後の新書体開発からデジタル化に至るまでの約100年をたどる。秀英舎製文堂や東京築地活版の見本帳を原寸で多数掲載し、出版物や写真を含む約500点の貴重な図版を収録している。
スリーブケースに少スレ、少汚れ、角に僅かな潰れあり。本体表紙、本文の状態は並。