活字地金彫刻師 清水金之助
¥5,500 (税込)
活字地金彫刻師・清水金之助の自伝。活版印刷で使われる活字の“もと”となる種字を彫る職人として、鉛と錫の合金に原寸・逆字で精緻な文字を刻む技術と、その習得までの道のりを語っている。下書きもなく数ミリの地金に文字を彫り上げる卓越した技能、戦中戦後の仕事環境、工房を構えた後の試行錯誤など、聞き書きの語り口でその半生を追う内容。活版ならではの美しい本文組やクロス装の造本も魅力で、失われつつある活字彫刻の世界を伝える記録として貴重な一冊。
スリーブケースに僅かなスレ、僅かな汚れあり。本文の状態は良好。
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| 01編集 | 津田淳子 |
|---|---|
| 02装丁 | 名久井直子 |
| 03出版社 | 清水金之助の本をつくる会 |
| 05発行年 | 2011年 |
| 06製本、頁数 | スリーブケース・ハードカバー、69頁 |
| 07サイズ | 単行本 |
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