夢のある部屋 | 澁澤龍彦

夢のある部屋

澁澤龍彦

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文化服装学院出版局の女性誌「ミセス」に「環境のイメージ」として連載されていた原稿と、様々な雑誌やPR誌に10年間に渡って寄稿したものを編纂した、澁澤龍彦によるエッセイ集。「楽器について」「振子の音」「階段あれこれ」「アダムとイヴの匂い」など、著者が“リラックスして書いたものだから、ごく軽く読みとばしていただきたい”と語る日常のエッセイを収録。装丁・挿絵は野中ユリ。 函にヤケ、スレ有り。本体表紙、本文の状態は経年並。
  • nsts-00479
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01著者澁澤龍彦
02装丁、挿画野中ユリ
03出版社桃源社
05発行年1973年
06製本、頁数函・ハードカバー、132頁
07サイズ270×193×25mm

スタッフレビュー

  • 中野 ノストスを始める前、古本屋で表紙に惹かれて手にとって知りました。澁澤龍彦、野中ユリという人も何も知らずに購入しましたが、読んでみると澁澤龍彦のエッセイは、鋭い考察と薀蓄がつまっていますが、非常に読みやすいものばかり。野中ユリのコラージュもまた、自分の頭の中で想像したイメージを後押しするように、そっと寄り添います。以来、常に手元に置きたい本リストにランクインし続けております。

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