apartamento issue 29 Spring/Summer 2022
世界各国の著名人や文化人たちの居住空間を紹介するスペイン発のインテリア誌「apartamento(アパルタメント)」の第29号。陶芸家のアリス・マックラー、エジプト系イギリス人作家のクラウディア・ローデン、韓国人デザイナーのミンジェ・キム、アメリカ人フォトグラファーのデュアン・ミカルス、ポルトガル人建築家のアルヴァロ・シザらを特集。 英語表記。
Live-rally ZINE: 2020年春、キチムにまつわる20人の記録
2020年の春、緊急事態宣言下で何を考えどう過ごしたか。非日常が日常になりつつある初夏、渦中の記憶が薄れないうちにと書き記されたことばたち。吉祥寺のイベントスペース & カフェ「キチム」にまつわる20人の記録。
Do You Compute: Selling Tech from the Atomic Age to the Y2K Bug 1950-1999
20世紀におけるコンピュータ広告を紹介する資料集。1950年代にはまだ、一般の人々にとっては工学とSFの中間にあるような存在だったコンピュータ。近未来を思わせるファンタジックなものから、パソコンやビデオゲーム、2000年問題まで、珠玉のグラフィックを収録。巨大な機械であった初期のコンピュータから携帯機器となった現在に至るまで、その進化を物語る1冊。 英語表記。
The Look of the Book: Jackets, Covers, and Art at the Edges of Literature
瞬時に人の心をとらえる優れたブックデザインの資料集。著名な作品の表紙とその裏にある物語、ベストセラー本のさまざまなジャケットのギャラリー、歴史上のブックカバートレンド、そして文学者やデザイナーによる考察を通して、装丁の美術を掘り下げた1冊。 英語表記。
Miroslav Sasek | Martin Salisbury
チェコの芸術家で絵本作家、ミロスラフ・サセックのテクニックを分析した一冊。スケッチやオリジナル作品、サセックの油絵などあまり知られていない側面も合わせて紹介する。サセックの作品には、建築学やミッドセンチュリー時代のヨーロッパ前衛のアイデアが反映されているだけでなく、ソール・スタインバーグのような同時代の作家の影響も見ることができる。 
Swiss Graphic Design Histories | Davide Fornari ほか
3巻で構成された、スイス・グラフィックデザインを再定義するための資料集。デザイナーとの対談、インタビューの抜粋、そしてグラフィックデザインの様々な側面や芸術に対する新たな疑問についてを論じたエッセイなどを図版とともに収録。 英語表記。
The Star Wars Archives 1977-1983 | スター・ウォーズ
映画『スター・ウォーズ』旧3部作(エピソード4/新たなる希望、エピソード5/帝国の逆襲、エピソード6/ジェダイの帰還)のメイキングを紹介するビジュアルブック。ルーカスフィルムの全面的な協力を得て、制作ドキュメント、コンセプトアート、ストーリーボード、撮影現場写真、スチール、ポスターなどを収録。1977年に公開されて以降、世界中の人々を魅了してきたスター・ウォーズの世界を堪能できる1冊。 英語表記。
Diogenes Portfolio 1: Tomi Ungerer | トミ・ウンゲラー
児童文学作家・イラストレーター、トミ・ウンゲラーの大判作品集。スイスの出版社Diogenesが550部限定で発行したもの。強烈な風刺を効かせたドローイング作品を12枚収録している。エディションナンバーとウンゲラーのサイン入り。 ドイツ語表記。
阿木譲 EGO 03
音楽評論家でプロデューサーの阿木譲が編集を手掛けた音楽マガジン「EGO」第3号。「怪奇な形象からのメッセージ 木版画・文 中野由美子」「BEFORE THE 卍 ドイツ表現主義映画・その構造と系譜から」「NEUE DEUTSCHE UNTERHALTUNGS MUSIK ドイツの新しい軽音楽」など、音楽という領域を超えたコンテンツを掲載。
Berenice Abbott: Documenting Science | ベレニス・アボット
写真家、ベレニス・アボットの作品集。1920年代初期の科学的イメージを写真で表現した実験作から、1950年代のマサチューセッツ工科大学(MIT)の物理科学研究プロジェクトのために撮影した作品までを収録。美しい写真作品群は、当時世界を急速に変えつつある科学に親しみやすいイメージを与え、アボットの創造性と革新性を示している。 英語表記。
Jean Dubuffet: Series of Phenomena | ジャン・デュビュッフェ
20世紀フランスの画家、ジャン・デュビュッフェの作品カタログ。パリのギャラリーBerggruenが限定発行したもの。デュビュッフェのリトグラフ作品18点を収録。 フランス語表記。
Paradis issue No. 6
アートディレクターのトーマス・レンサルとライターのジョナサン・ウィングフィールドによって創刊された雑誌『Paradis』第6号。巻頭はユルゲン・テラーの写真を特集。デザイン、アート、映画、歴史、文学、科学など、世界の文化的著名人たちによる寄稿を収録。 英語表記。
巡礼の道絵巻 | 池田宗広
彫刻家・版画家である池田宗広のサンディアゴ巡礼記録。スペインからチリのサンティアゴへの道のり、ロマネスクの作品を観て歩いた教会・彫刻の記録などを、イラストとともに収録。700ページを超える壮大な旅の記録。
石の音、石の影 | 舟越保武
戦後日本を代表する彫刻家、舟越保武のエッセイ。石と芸術のなかにある日常や、ドガやピカソの考察など詩情あふれる文章が綴られている。
Kiss Now Kill Later | Ugo Rondinone ウーゴ・ロンディノーネ画集
ニューヨークを拠点に活動するスイス人アーティスト、ウーゴ・ロンディノーネの作品集。本作では彼の代表的なシリーズ「風景画」に焦点を当て紹介。緻密に描かれた、図像学的で伝記的な森の風景を収録。 英語表記。
Venice Unclocked | Rachel Spence、Giacomo Cosua
作家レイチェル・スペンスと写真家ジャコモ・コスアが、イタリア、ヴェネチアの街の本質をとらえたいと制作された一冊。建物の壁面、色彩、光の戯れに焦点を当てた写真。テキストは、ヴェネチアで体験できるさまざまな時間の層へと読者を誘う。テキストと画像が一体となり、観光客の喧騒から切り離された、個人的で穏やかな街の意外な印象が表現されている。
Maria Taniguchi | マリア・タニグチ
2017年にタカ・イシイギャラリーで開催されたマリア・タニグチの個展に際して発行されたもの。「ジャワ・プラム」(ムラサキフトモモ)と呼ばれるインド・東南アジア原産の硬い木材から作られた新作の彫刻群を収録。スーザン・ギブによるテキスト「マリア・タニグチ:ビッグデータと素材」も掲載。新刊書籍。
Mad Flag | 中出貞二郎
グラフィックデザイナー、中出貞二郎の作品集。1971年に一番館ギャラリーで開催された展示の際に刊行された私家版作品集。グラフィック作品と写真で構成され、前衛的な空気を醸し出す1冊。は中出貞二郎自身と石黒健治が撮影。
John Alcorn: Evolution by Design | ジョン・アルコーン
アメリカのグラフィックデザイナー、イラストレーターであるジョン・アルコーンの作品集。ポスターや絵本、カレンダーなど多岐にわたり活躍したその仕事を辿る。グラフィックデザインやイラストレーション、写真、エッセイをフルカラーで収録。色鮮やかで美しく、ときにコミカルなジョン・アルコーン集大成の一冊。 英語表記。
Hanzi Kanji Hanja 2: Graphic Design with Contemporary Chinese Typography
漢字を使用したグラフィックデザイン集。2015年に出版された前作に続き、第2弾となる本書ではロゴタイプやその応用編で構成されており、より一層漢字におけるデザインへの深い見解を与えてくれる。様々なケーススタディやインタビューも合わせて収録。 英語、中国語表記。
African Elegance | Ettagale Blauer
アフリカの伝統的な装飾品を紹介する写真資料集。ビーズのアクセサリーや美しく複雑な織物、木製の器など、彼らが工芸品を通してどのように自分自身を表現し、メッセージを交換し、物語を語るかをダイナミックに探求している。 英語表記。
Delicious Metropolis: The Desserts and Urban Scenes of Wayne Thiebaud | ウェイン・ティーボー画集
アメリカの画家、ウェイン・ティーボーの作品集。代表的な作品群である、デザートと都市景観の2つを組み合わせたもの。色とりどりのパステルカラーで描かれたケーキやアイスと、光の指す街並みが不思議な調和を生み出している。 英語表記。
Henri Cartier-Bresson: Die Photographien | アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集
アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真集。1930年代から1980年代にかけてヨーロッパやアジア、アメリカなど世界各国で撮影された写真を収録。フォトジャーナリズムと写真芸術に捧げた半世紀にわたる情熱的な写真生活のハイライトを彼自身が選んだ155枚の写真で構成している。 ドイツ語表記。
Sukita: Eternity | 鋤田正義
写真家、鋤田正義の作品集。キャリアを包括したこの写真集は、デヴィッド・ボウイを代表するミュージシャンのポートレートのほか、初期のドキュメンタリー作品や、キャリアを通して撮影してきたストリート、風景、静物などパーソナルワークが初めて明らかになる集大成とも言える貴重な一冊。
Boris Loder: Particles | ボリス・ローダー
ドイツ出身の写真家、ボリス・ローダーの作品集。ルクセンブルク市内の様々な場所の特徴をキューブに圧縮し表現、それぞれのエリアで集められたオブジェクトから作られた23作品を収録。植物とプラスチックフォーク、コンクリートと廃材など表面化しづらい現実を示唆している。 英語表記。
James Turrell: The Wolfsburg Project | ジェームス・タレル
知覚現象と光の物質化を作品の主題とするアーティスト、ジェームス・タレルの作品集。ヴォルフスブルク美術館の協力のもと実現した、ウォークイン型の大型インスタレーションを記録したもの。 ドイツ語・英語表記。
Threads of Metamorphosis: Fabric Pictures | ジグマー・ポルケ画集
ドイツ人アーティスト、ジグマー・ポルケの作品集。2014年から2015年にかけてニューヨークで開催された展覧会に際して出版されたもの。本書は、1980年代から晩年まで30年間にわたり制作された、多様かつ独特なスタイルで布を用いてきた作品群を収録した一冊。 英語表記。
東京画廊 磯辺行久展
1965年に東京画廊で開催された芸術家、磯辺行久の展示図録。解説は美術評論家の東野芳明。三つ折りの冊子にシート3枚付属。
東京画廊 篠原有司男展 ドールフェスティバルー女の祭り
1966年に東京画廊で開催された現代美術家、篠原有司男の展示図録。美術・文芸評論家の針生一郎と篠原有司男の問答形式によるテキストを収録。二つ折りの冊子に折り紙状に折られたシート1枚付属。
没後120年 ゴッホ展 | 国立新美術館 ほか
2010年に国立新美術館などを巡回したゴッホ展の図録。オランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館所蔵のゴッホ作品を中心に、ゴーギャンやロートレックら同時代の芸術家たちの作品を解説とともに収録。20世紀の美術にも大きな影響を及ぼした画家、フィンセント・ファン・ゴッホの軌跡を追う。
Le Corbusier: The Chapel of Notre-Dame Du Haut at Ronchamp | ル・コルビュジエ
モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエの作品集。フランス東部のロンシャンに建設されたノートルダム・デュ・オー礼拝堂(ロンシャンの礼拝堂)に焦点を当てたもの。ル・コルビュジエが人里離れた丘の上に幽玄な礼拝の空間を作った理由を、洞察に満ちた豪華な図版とともに紹介。 英語表記。
Japan Works | Aglaia Konrad
オーストリアを拠点に活動する写真家、アグライア・コンラッドの作品集。2019年に彼女が日本を旅して撮影した建築物の写真をまとめたもの。東京、新潟、京都、名古屋、大阪などをめぐり、象徴的な戦後のメタボリズム建築を中心に収録。写真を通し、建築と都市主義に影響を与える社会的、文化的、経済的、政治的、歴史的な要素を探る。 英語表記。
埴輪美 | 野間清六
美術史家・野間清六編集による埴輪の写真集。女子半身像、男子立像、楽人像、武人像、動物などを象った埴輪をモノクロ写真で56点収録。巻末には各埴輪の解説も掲載。序文は高村光太郎。
Craft-Based Design: On Practical Knowledge and Manual Creativity | Stefan Moritsch
背景の異なる様々な職人たちによるプロダクトを紹介した資料集。生活のあらゆる分野でデジタル化が進むなか、テクノロジーと自らのクラフトマンシップを巧みに組み合わせ、どのように現代の生活に沿う製品を手がけているのかを明らかにする。製品や制作風景の図版やインタビューを掲載。英語表記。
Fiona Banner: Font Book, Lynn Valley No. 11 | フィオナ・バナー
イギリスのアーティスト、フィオナ・バナーの作品集。これまで彼女がテキストベースのアート作品で使用してきた書体を統合してまとめたもの。さらに書体という意味の他に、"洗礼式で使用される聖水を入れる容器"という意味での「フォント」に注目。世界中の教会の洗礼用フォントや聖水用フォントの画像を集めたものをあわせて掲載。
Stone | William Hall
新石器時代の遺跡、ギザのピラミッドからミース・ファン・デル・ローエのバルセロナ・パビリオン、デイヴィッド・チッパーフィールドのジュメックス美術館まで、石材を用いた世界中の建築を紹介する写真資料集。最も古く、最も美しい建築資材である石材の魅力を巡る1冊。 英語表記。
220℃ Virus Monobloc: The Infamous Chair | Arnd Friendrichs、Kerstin Finger
世界中の庭やスナックバー、キャンプ場などで見かけるスタッキング可能なプラスチック製の椅子「モノブロックチェア」をテーマにしたデザインプロジェクトを書籍化。フィリップ・スタルク、ジェルシー・シーモアら著名デザイナーによる皮肉とユーモアあふれるオマージュを収録し、ありふれた椅子の可能性を引き出す1冊。 英語表記。
NUNO: Visionary Japanese Textiles | Reiko Sudo
1984年に設立された革新的な日本のテキスタイルデザインカンパニー「NUNO」の包括的なモノグラフ。伝統と最先端技術を融合させた実験的な織物を取り上げ、7つの章にわけ紹介する。610点のカラー図版に加え、インタビュー、アーカイブ研究、工場訪問を基にしたテキストも収録。 英語表記。
扉の国 | 中江嘉男、上野紀子
絵本作家、中江嘉男と上野紀子による絵本。「扉」をひらき、いつもと違う不思議な世界へ迷い込んでしまった少年のストーリーを、油絵で描いている。
山名文夫 1897-1980 | DNPグラフィックデザインアーカイブ
日本のグラフィックデザインの先駆者の一人、山名文夫のエッセイ集。デザイナー、イラストレーターとしてグラフィックデザイン黎明期に生きた、山名文夫自らが語ったデザイン、イラスト論を39篇で綴る。和歌山-大阪時代、カットと挿絵、資生堂、商業美術、終戦後などの軌跡をエッセイと図版にて収録。序文は永井一正、福原義春、解説は川端直道。
Typography and Type Design in Slovakia: It All Began with Cyril and Methodius | Lubomir Longauer
スロバキア共和国におけるグラフィックデザインの発展と、タイポグラフィとタイプデザインの分野におけるグラフィックデザイナーの仕事の成果を記録した資料集。約90名のデザイナーが手掛けたブックデザイン、書体、広告デザインなどを収録。 英語表記。
Money | Prill Vieceli Cremers
スイスのデザインスタジオ・Prill Vieceli Cremersが、紙幣に印刷されている絵柄を取り上げた作品集。歴史的出来事や、政治的メッセージ、地位の象徴など、ときに物語を語り、またときには力を誇示するためにも用いられる紙幣の絵柄。これらの作品は、価値のない「紙切れ」を価値あるものに変化させるために、どのような絵柄が用いられているのかも示している。
Jutaku: Japanese Houses
坂茂、藤本壮介、伊東豊雄、隈研吾、五十嵐淳、遠藤秀平など、日本を代表する建築家が手掛けた作品から新進気鋭の若手建築家まで、日本全国に建てられた500軒あまりの住宅を1枚づつ掲載した写真集。現代日本の住宅建築を一望できる一冊。
山本宏務写真集 菟足神社 風まつり 田祭り
70年代より主に奥山河の民俗の記録をライフワークとして手がける山本宏務の写真集。愛知県豊川市にある菟足神社(うたりじんじゃ)にて行われる、2つの祭り「風まつり」と「田祭り」の準備から当日の様子まで詳細に記録した一冊。遠く平安時代末期を起源とするこの祭りには、現在私達が忘れてしまった日本古来の習わしも多く残されてる。