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余白の芸術

李禹煥

SOLD OUT
「もの派」を代表する美術家・李禹煥が、自身の思想と創作の核心をまとめたエッセイ集。点や線、石や鉄板など、最小限の素材を通して立ち上がる“もの”と“空間”の呼応を見つめ、「余白」がもつ力と広がりを言葉で探る。セザンヌやマチス、ゲルハルト・リヒター、白南準、若林奮らへの考察も交え、自己と他者、内と外、見る者と見られるものの関係を静かに問い直す内容。世界の見え方を揺さぶり、李禹煥の芸術観を深くたどる一冊となっている。 カバーにスレ、汚れあり。小口に少汚れあり。本文の状態は並。
01著者李禹煥
03出版社みすず書房
05発行年2000年
06製本、頁数ハードカバー、392頁
07サイズ215×155mm
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