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建築と触覚 空間と五感をめぐる哲学

ユハニ・パッラスマー

SOLD OUT
フィンランドの建築家ユハニ・パッラスマーによる建築哲学書。視覚偏重に傾いた現代建築への批判を出発点に、触覚・聴覚・嗅覚・味覚を含む多感覚的な空間体験の意義を論じる。メルロ=ポンティやバシュラールの現象学的思想を参照しながら、身体と知覚を通じて建築を再定義する試みを展開。建築を「見る」ものから「感じる」ものへと取り戻す視点を提示し、ラスムッセンやノルベルグ=シュルツの系譜を継ぐ現代の名著として高く評価されている。 スリーブケースに僅かなスレ、僅かな汚れあり。本体表紙、本文の状態は良好。
01著者ユハニ・パッラスマー
02装丁上清涼太
03出版社草思社
05発行年2024年
06製本、頁数スリーブケース・ソフトカバー
07サイズ190×138mm
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