選書企画 第⼀回「芹沢銈介の装幀 本に宿る⼯藝的な造形美」を開催します
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選書企画 第⼀回「芹沢銈介の装幀 本に宿る⼯藝的な造形美」を開催します

2022年7月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)の4日間、実店舗にて選書企画「芹沢銈介の装幀 本に宿る⼯藝的な造形美」を開催します。


型絵染めの人間国宝、芹沢銈介の審美眼を装幀から紐解く

この度ノストスブックスでは選書企画と称し、展⽰販売形式のフェアを開催します。グラフィックデザイン、⼯芸、アートなどの分野からテーマを設け、魅⼒的な書籍を独⾃の視点で選び、皆さまにご紹介いたします。

第⼀回のテーマは「芹沢銈介の装幀」。

染⾊⼯芸家であり、柳宗悦らとともに⺠藝運動を牽引した芹沢銈介。⽒が⼿がけた多岐にわたる仕事から装幀に焦点を絞り、伝統⼯芸や⺠芸にまつわる書籍を中⼼に、⽐類のない造形美を宿した書籍を厳選して販売します。

素材の組み合わせや独特の⾊使い、卓越した描き⽂字など、⼈間国宝の技巧とアイデアが凝縮された書籍のデザインをぜひ⼿にとって間近でご覧ください。

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ノストスブックスでは、選書のご依頼・ご相談も受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
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選書企画 第⼀回「芹沢銈介の装幀 本に宿る⼯藝的な造形美」


期間:
2022年7月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)

プロフィール:
芹沢銈介(せりざわけいすけ)
日本の染色工芸家。重要無形文化財「型絵染」の保持者(人間国宝)。20世紀日本の代表的な工芸家として内外から高く評価されており、民芸運動の主要な参加者でもあった。オリジナリティあふれる作品群を生み出したほか、本の装丁など商業デザインも手がけ、また、その選美眼で世界各地の民芸品・工芸品・美術品を蒐集した。

会場:
nostos books
東京都世田谷区砧5-1-18 102号室
OPEN 13:00-18:00 土日のみ
03-5429-6969
https://nostos.jp



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