WASHIZUKA GLASS STUDIO <br>鷲塚貴紀ガラス展「涼風至る、夏の宵」を開催します。
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WASHIZUKA GLASS STUDIO
鷲塚貴紀ガラス展「涼風至る、夏の宵」を開催します。

富山で制作されているWASHIZUKA GLASS STUDIO / 鷲塚貴紀さんの作品はシンプルで、削ぎ落とされたり落ち着きのあるデザイン。 どのように使うかを大切に、素直な形を心がけてつくられているそう。

食器棚の中に鷲塚さんの器があると、他のガラスのものより手が伸び、ひとつ、ふたつと、揃えていきたくなってしまいます。日々使う日用品でありながら、いつまでも眺めていたくなるような美しさ。

今回はマットな縁が印象的なSMOKEシリーズと、底部分をハンドトーチで焼いてつくるCLEARシリーズを中心に、ガラスの器や風鈴などが並びます。

展示会のスタートする8月7日の土曜日は、七十二候の「涼風至(すずかぜいたる)」の初候。日中はうだるような暑さですが、日が暮れると涼しい風が吹いてくる季節。はじめて夏から秋への移ろいを感じられる日々です。

暮れなずむ夏の宵に、鷲塚さんのグラス片手に読書とお酒なんていかがでしょう。

風鈴がからんころんとなる中で本を読むこのうえない贅沢な時間をどうぞ。ご来店をおまちしております。


WASHIZUKA GLASS STUDIO/鷲塚貴紀 ガラス展
「涼風至る、夏の宵」


店舗オープン日
2021年8月7日(土)
2021年8月8日(日)
2021年8月14日(土)
2021年8月15日(日)


プロフィール:
WASHIZUKA GLASS STUDIO
代表 Director
鷲塚 貴紀 Washizuka Takanori
1971 富山県生まれ
1994 大阪芸術大学芸術学部卒
2000 The surrey institute
    art and design university (U.K.) 修了
    富山市ガラス工芸センタ-勤務 
2004 独立
2015  WASHIZUKA GLASS STUDIO 設立

Instagram @washizuka_glass_studio
https://www.washizukaglass.com/

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平凡にする理由

WASHIZUKA GLASS STUDIOは
2015年にハンドメイドで日用品を作るガラスブランドとして立ち上げました。
何を使うかより、どのように使うかを大切に、
使い道を想像しやすい素直な形を心がけています。

物質的なものではなく、自分という人に価値を置く

毎日を心地よく生活するとは、そういうことだと思います。
自分の好みに正直な自分らしい暮らし。
そこには、様々なスタイルに馴染む道具があればいいはずです。
シンプルで目立ちすぎず、そしてどんなシーンにも調和する
そんな平凡なガラスが生活には必要だと考えます。

会場:
nostos books
東京都世田谷区世田谷4-2-12
OPEN 13:00-18:00 土日のみ
03-5799-7982
https://nostos.jp



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好きなものには一直線。作り手の思いや物語がこもっているものに惹かれます。喫茶店と古道具とおいしいごはん。撮影・企画のあたりをうろうろしています。