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Berg Werk | 山本伸生
2024年4月18日
写真家、山本伸生の作品集。物心ついたときに見た捲揚機のある風景、25年経ったその今を写す。ベルトコンベアー、炭鉱積込機、従業員アパート、モノクロのフィルムによる図版、テキストを収録。残された捲揚機と失われていく炭鉱の歴史を記録する。
舟越桂全版画 1987-2002 | 青幻舎
2024年4月18日
日本の彫刻家、舟越桂が手がけた版画作品を編纂したもの。エッチング、リトグラフなど多彩な技法で制作された人物像の版画作品72点を収録。巻末にはインタビューも併せて掲載。
パウル・クレーの芸術 | 愛知県美術館、山口県立美術館
2024年4月18日
1993年に愛知県美術館、山口県立美術館で開催された展覧会「パウル・クレーの芸術」の図録。バウハウスでも教鞭を取った氏の1899年から1940年にいたるまでの作品を年代順に収録し、その芸術を包括的に紹介。各年代ごとに解説もあわせて収録。
CDT 01 寫眞 Photography 紙とインキの同人誌 | ブックピーク
2024年4月18日
TDC(東京タイプディレクターズクラブ)の同人誌、第1号。編集長は毎号交代となり、1冊1テーマ、活字の原点である紙とインキに立ち返る試み。今回のテーマは「写真」、編集長は葛西薫。TDC全理事、浅葉克己、井上嗣也、奥村靫正、葛西 薫、北川一成、菊地敦己、澁谷克彦、佐藤 卓、祖父江慎、立花文穂、中島英樹、服部一成、仲條正義、松本弦人らによる執筆とゲスト、タカザワ・ケンジ、カール・ハイドによる寄稿を収録。
Exit | 金玖美
2024年4月18日
広告や雑誌などの分野でも活躍する写真家、金玖美による写真集。イギリスのEU離脱の日に刊行された本書は、2004年に渡英してから15年にわたり、イギリスで生きる人々の姿や日常の風景を撮り続けた金による視点で切り取られており、様々なジェンダーやルーツを持つ人々が共生してきた社会が混沌としていくことへの憂慮をあらわしている。
Fred Herzog: Black and White | フレッド・ヘルツォーク写真集
2024年4月18日
ドイツ出身、オーストリアで活動した20世紀を代表するストリートフォトグラファー、フレッド・ヘルツォークのモノクロ写真集。影と光が織りなすグラフィカルな都会の風景や、旅行写真、農村生活など、過ぎ去った時代のエッセンスを凝縮 […]
Alice Trumbull Mason | アリス・トランブル・メイソン画集
2024年4月18日
アメリカの抽象画家のパイオニアであるアリス・トランブル・メイソンの生涯と芸術を探求する作品集。アメリカで最も早く抽象絵画を取り入れた画家の一人と言われており、1936年にはアメリカ抽象芸術家協会(AAA)の創立メンバーでもある。本書は、絵画、版画、詩、手紙などを通して、その多面的な作品と私生活に光を当てた一冊。
The Museum of Mistakes | Pierre Leguillon
2024年4月18日
ブリュッセルを拠点に活動するアーティスト、ピエール・ルギヨンの作品集。ポストカード、レコードスリーブ、ポスター、布の破片、陶器、民芸品、子供の絵などで構成され、移動式サーカスのように各地の美術館を巡回するプロジェクトを記録したもの。 英語表記。
山本容子の美術遊園地
2024年4月18日
2002年に開催された銅版画家、山本容子の展覧会図録。学生の頃の作品から2000年頭までの約400点を一挙掲載。版画を始め、水彩画、コラージュ、立体作品、本の装画など、山本容子の全容を知ることができる一冊。
1953年ライトアップ 新しい戦後美術像が見えてきた | 1953年ライトアップ展実行委員会
2024年4月18日
1996年に開催された「1953年ライトアップ 新しい戦後美術像が見えてきた」展の図録。いまなお隠れた重要性を秘めている、戦後、とりわけ50年代の日本美術を、新たな視点で読み解いていく。イサム・ノグチ、石元泰博、岡本太郎、亀倉雄策ら様々な作家による作品を幅広く収録。
Katsuhiko Hibino 日比野克彦作品集 | 小学館
2024年4月18日
現代美術家、日比野克彦の作品集。オムロン電飾看板、隅田川沿岸ビル壁画、舞台美術、プロダクトデザインなどをカラー図版、解説とともに収録。日比野克彦による多岐にわたる仕事を辿る。
75 HP: Numero Unique, Octobre 1924
2024年4月17日
シュルレアリスムの画家ヴィクトル・ブローネルと、詩人イラリエ・ヴォロンカが1924年に創刊したダダイスムの前衛雑誌「75HP」を再版したもの。Max Hermann Maxy、Marcel Jancoらが作品を寄稿。カラー・モノクロ含む図版、テキストを収録。 フランス語表記。
日本文様類集 全8冊揃 | 芸艸堂
2024年4月17日
日本の風土や文化をモチーフにした文様集8冊セット。『雲霞集編』『むすび雛形・しきし編』『幾何学文様編』『蒔絵大全編(一)』『蒔絵大全編(二)』『美術海編』『花の丸文様編』『光琳道しるべ編』を収録。
The IBM Poster Program: Visual Memoranda | Robert Finkel、Shea Tillman
2024年4月17日
米国のコンピュータ関連企業、IBMの社内向けポスターを集めた資料集。社内のコミュニケーションやイニシアチブを高めるためのプラットフォームとして開始したポスタープログラムを、ミッドセンチュリーの企業グラフィックデザインの中でも最もクリエイティブな例として紹介。ポール・ランドが手がけた象徴的なIBMのロゴマークやコーポレートデザインガイドを、社内のデザインチームが活用していたことが伺える。 英語表記。
Fashionary Bag Design: A Handbook for Accessories Designers
2024年4月17日
バッグのデザインについてのハンドブック。古代から現代までの360以上のバッグスタイルと、260以上のバッグの詳細と装飾、材料やケア、さらには60以上の展開図、素材や構造からブランドの位置付けや見本市に至るまで、実用的なバッグのデザイン情報を網羅した一冊。
Isotype アイソタイプ | オットー・ノイラート
2024年4月17日
オーストリアの哲学者であり、社会学者、政治経済学者のオットー・ノイラートの『International Picture Language』、『Basic by Isotype』の完訳、『Modern Man in the Making』の全図を加えた合本版。国際的な言語のコミュニケーションの統一として、アイソタイプを発明したオットー・ノイラート初の邦訳。ビジュアル・コミュニケーションの発展に多大な影響を与えた思想を紐解く。
イエラ・マリ 字のない絵本の世界 | 板橋区立美術館 ほか
2024年4月17日
2014年から2015年にかけて開催された巡回展の図録。イタリア出身の絵本作家、イエラ・マリの「りんごとちょう」、「にわとりとたまご」などの作品を紹介。原画や試作本、コンピューター普及前の手作業による制作過程を、カラーによる図版とともに解説を収録。
Munari's Machines / Le Macchine Di Munari | ブルーノ・ムナーリ
2024年4月17日
アート、デザイン、絵本など多彩な活動で知られるブルーノ・ムナーリによる絵本。1942年にイタリア語で出版された絵本「ナンセンスの機械」を英語版に再現したもの。アラームの鳴る目覚まし時計を止める機械、疲れた亀のためのモーターなど、様々な運動を連続させることで機能するユニークな機械の数々を紹介。 英語、イタリア語表記。
Bruno Munari: Cappuccetto Verdo | ブルーノ・ムナーリ
2024年4月17日
アート、デザイン、絵本など多彩な活動で知られるブルーノ・ムナーリによる絵本。ムナーリが監修した「Tantibambini」シリーズで発表された「色」がテーマとなった物語。緑を身に纏った「緑ずきんちゃん」が、深い緑の森へ進む、その影から黒い狼が狙う、その先は...。伝統的なおとぎ話に遊びを加え、新たな物語の世界を創り出した一冊。 イタリア語表記。
Bruno Munari: Mai Contenti | ブルーノ・ムナーリ
2024年4月17日
アート、デザイン、絵本など多彩な活動で知られるブルーノ・ムナーリが手がけた絵本。邦題『ぞうのねがい』の原書。象や鳥など様々な動物が、なりたい動物を想像している姿を、小窓を開いて覗き見る仕掛けが施されている。 イタリア語表記。
ファッション史の愉しみ 石山彰ブック・コレクションより
2024年4月17日
2016年に世田谷美術館で開催された同名展示の図録。西洋服飾史研究家・石山彰のコレクションを中心に、16世紀から20世紀初頭にかけてのファッション・ブックとファッション・プレート、および服飾史研究書や明治時代の錦絵を紹介。ファッションであり画家の作品であり版画であるという、さまざまな要素が複合する魅力に迫った一冊。
色彩論 完訳版 | 工作舎
2024年4月17日
ドイツの文豪として知られているゲーテによる、色彩現象を研究した大著。色彩の基礎理論やニュートンの色彩論への批判、色彩論の歴史について包括的にまとめている。教示篇・論争篇と歴史編、図版集の全3巻セット。世界初の完訳版。
Ed Fella: A Life in Images | エドワード・フェラ
2024年4月17日
アメリカのアーティストでありデザイナー、エドワード・フェラの60年間にわたるキャリアをまとめた資料集。アートワーク、スケッチ、イラストレーション、写真などをフルカラーで収録。序文はキャサリン・マッコイ、リック・ポイナーらによるエッセイも併せて掲載。 英語表記。
Wim Crouwel: Alphabets | ウィム・クロウェル
2024年4月17日
オランダのグラフィックデザイナーで書体デザイナーの、ウィム・クロウェルの作品集。氏が手がけたポスター作品に加え、グリッドとドットを用いた実験的なアルファベットをはじめする書体デザインをカラーで多数収録。英語表記。
横尾忠則の全ポスター | 誠文堂新光社
2024年4月17日
グラフィックデザイナー、横尾忠則が描いたポスター作品集。横尾氏の出発点とも言われるポスター作品を年代順で辿るとともに、その創作活動の歴史や背景を美術評論家、倉林靖が解説。
Swissted: Vintage Rock Posters Remixed and Reimagined | Mike Joyce
2024年4月17日
ニューヨークのデザイナーであるマイク・ジョイスが、70年代〜90年代のロックコンサートポスターをスイススタイルの手法で再構築。ザ・クラッシュ、セックス・ピストルズ、ソニック・ユース、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど、伝説的なバンドのポスターがリメイクされている。それぞれの作品は実際にポスターとして額装できるよう破線付き。序文はスティーブン・ヘラー。
メアリー・ブレア展 | 東京都現代美術館
2024年4月17日
2009年に東京都現代美術館で開催された展示の図録。米国のイラストレーター・絵本作家、メアリー・ブレアの作品を紹介。ウォルト・ディズニー社における色彩設計の仕事、独立してから手掛けた絵本の挿絵やパッケージデザインなど、ブレアのキャリアを包括している。
BORO つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化 | 小出由紀子、都築響一
2024年4月16日
小出由紀子と都築響一が、民俗学者・田中忠三郎のコレクションから青森の衣服・寝具「ぼろ」を紹介。寒さと貧しさの中から生まれたサバイバルのかたち、奇跡のテキスタイル・アートである“ぼろ”を、都築響一の撮り下ろしの写真で多数掲載している。
Frank Lloyd Wright: Master Works | フランク・ロイド・ライト
2024年4月16日
近代建築の三大巨匠の一人として知られているアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの作品集。グッゲンハイム美術館やタリアセン・ウエスト、落水荘など、代表的な38の建築物を写真やドローイングなどの豊富な図版で掲載。 英語表記。
柳宗理のデザイン 美との対話 | 島根県立美術館
2024年4月16日
2020年に島根県立美術館で開催された展覧会の図録。戦後の日本を代表するインダストリアルデザイナー、柳宗理が手がけてきた様々なプロダクトから山陰地方との深い関わり、世界各地で蒐集した民藝品の数々を豊富な図版とテキストで紹介。
Shaker: Life, Work, and Art | June Sprigg、David Larkin
2024年4月16日
シェーカー教徒の暮らしとものづくりに密着した写真集。建築や、テーブルや机などといった家具、機織り機やキッチン道具など、シンプルでありながら実用的なくらしを230点以上のカラー写真で紹介。
建築模型とその提案書展 | TOKYO DESIGNERS WEEK 2014
2024年4月16日
「建築模型とその提案書展」の開催とともに刊行されたもの。藤森照信、隈研吾ら13名の建築家によるインタビューや、建築模型、そして提案書を豊富な図版とともに紹介。発案から建築物が作り上げられるまでのプロセスを通して、建築家たちの思考を探ることができる一冊。
1×1=2 二人の仕事 | 澄敬一、松澤紀美子
2024年4月16日
作家の澄敬一と松澤紀美子による作品集。古材などを素材を組み合わせ、独創的なオブジェをつくり続ける作家、澄敬一と、布を用いて生活に根づいた作品をつくる作家、松澤紀美子の2人による日常やものづくりへの思い、仕事への姿勢をテキストや写真を用いて紹介。
ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 美しい生活をもとめて
2024年4月16日
2018年に開催された同名展示の図録。英国有数の壁紙会社サンダーソン社が所蔵するウィリアム・モリスを中心とした貴重な壁紙や版木など約130点を紹介。19世紀に隆盛期を迎えた、モリス以前からアーツ・アンド・クラフツ運動に至る英国壁紙デザインの変遷をたどる。
大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで | 東京都江戸東京博物館ほか
2024年4月16日
2016年に東京都江戸東京博物館、あべのハルカス美術館で開催された同名展示の図録。縄文時代の土偶、江戸時代の浮世絵、錦絵から現代の妖怪ウォッチまでを参照しながら、日本における妖怪を紹介、その起源をさぐる。
DOMA 秋岡芳夫展 モノへの思想と関係のデザイン
2024年4月16日
2011年に目黒区美術館で開催された同名展示の図録。童画家、工業デザイナー、木工家、道具の収集家など多彩な顔をもつ秋岡芳夫の活動の軌跡を紹介。伝統と現代を融合させる、ユニークでユーモアあふれる思想と方法論を紐解く。
Superquadra | Eric Van Der Weijde
2024年4月16日
アムステルダムとブラジルを拠点に活動する写真家、エリック・ヴァン・デル・ヴァイデの作品集。ブラジルの計画都市・ブラジリアに建てられている大規模な住宅団地「スーパークワドラ」をあつめ記録したもの。6階建ての高さ制限が設定されるなど、その独特の建築リズムを捉える。
Arbeiten / Works 2013-2016 | Kai Schiemenz
2024年4月16日
Kai Schiemenz(カイ・シーメンツ)の展覧会「Große und Kleine - Pistazie/Malve/Koralle(Large and Small: Pistachio/Mallow/Coral)」に合わせて出版されたもの。ベルリンの地下鉄ネットワークのタイルを生産するメーカーと合同で制作したガラスやセラミックによる作品などを収録し、建築が人々に与える影響を考察する。 英語表記。 全体的に状態良好。
Casa O’Gorman 1929 | Juan O’goman、Xavier Guzman Urbiola、Toyo Ito
2024年4月16日
メキシコの建築家であり画家、ファン・オゴールマンの研究書。1929年に設計を開始し、1931年に完成したオゴールマンの自邸の修復プロジェクトをまとめたもの。妥協を許さない過激さと厳格な機能性を備えており、メキシコにおける前衛建築の先駆者としてのオゴールマンの姿を明らかにしている。 英語表記。
Deconstructing Diagramming Dreaming | Annika Thorn Legzdins、Anna Tullberg
2024年4月16日
アーティストのAnnika Thorn Legzdinsの写真と、ジャーナリストのAnna Tullbergによるビジュアルブック。ラトビアの都市ダウガフピルスと米国デトロイト、2つの都市を歴史的な写真資料やインタビューに基づいて分析し、現代社会における都市空間の盛衰を視覚化する。 英語表記。
建築の20世紀 終わりから始まりへ | 東京現代美術館
2024年4月16日
1998年に東京現代美術館で開催された展示にあわせて刊行された図録。過去100年間を振り返り著名な建築作品を、カラー・モノクロ含む300点以上の豊富な図版とともに紹介。20世紀の建築の資料集的一冊。
A Book by Anselm Kiefer | アンゼルム・キーファー
2024年4月15日
ドイツ出身の画家、アンゼルム・キーファーの作品集。1974年にノルウェーの海岸で過ごした風景から制作された水彩画のシリーズを紹介。深い海の青、荒れた海と船、氷山、そしてヌードの女性へと移り変わっていく。キーファーが制作した2冊の本、65点の水彩画の複製の図版を収録。 英語表記。
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