千星健夫個展「mil / yom」を開催します。

千星健夫個展「mil / yom」を開催します。

5月30日(土)から6月14日の期間、デザイナー千星健夫による初めての個展「mil / yom」を開催します。また期間中の在廊時間では活版印刷のワークショップも開催します。

mil / yomは、見ること、読むことの稜線を辿る展示です。

本展にあわせて刊行する『たとえばそれが語りはじめるとき』では、ひとつの文章を活版印刷、オンデマンド印刷、ウェブサイトという三つの媒体で展開しています。活版印刷の小冊は骨董店で手に入れた経年劣化した古い紙に、金属活字でハンドプリントしています。古い紙に、古い技術で、今の言葉をのせることで、いつの時代の印刷物なのか全くわからない、時間が混ざり合うような、不思議な手触りの一冊ができました。

会場では見ることと読むことに関する考察や、活版印刷で使用した組版、金属活字と活版印刷機も展示しています。また、時間は限られますが活版印刷のワークショップも実施します。

展示タイトルであるmil / yomのスラッシュは本来orの意味で使われます。しかし近年はandの意味でも使われるようになってきていて、そういった両者の曖昧な関係性に着目して今回のタイトルにしました。

展示や小冊を通して、見ることと読むことの尾根を踏みしめながら、その輪郭に触れていくひとつのきっかけになればと思います。

『たとえばそれが語りはじめるとき』
・活版印刷
・オンデマンド印刷
・ウェブサイト用QRコード
・小冊 mil / yom
の4点で構成
限定100部(エディションナンバー入り)

今回の製作過程を下記noteにて公開しています。
https://note.com/necktie/n/n2361f4d0288c

【活版印刷ワークショップ】
活版印刷でしおりをつくるワークショップです。
金属活字で組版をして、同じ版を3色の紙に活版印刷していただきます。

活字は欧文の大文字+小文字、位置はセンターに1行、印刷色はブラック。
書体はサンセリフ書体(Akzidenz-Grotesk 10 pt)、セリフ書体(Stempel Garamond 12 pt)のどちらか。
スペースやピリオドをいれて30文字以内。数字も使用できます。

所要時間 20分程度
※下記在廊時間は随時ご対応可能です。
※参加人数が多い場合はお待ちいただくことがあります。

料金 660円

【在廊予定日】
5.30 sat 13:00–18:00
5.31 sun 13:00–18:00
6.6 sat 13:00–18:00
6.13 sat 13:00–18:00


千星健夫個展「mil / yom」

日程:
2026/5/30 sat 〜6/14 sun

プロフィール:
千星 健夫(NECKTIE design officeデザイナー)
GRAPHIC・WEB・PRODUCTとジャンルをはみ出したデザインを手がける。自身でデザイン・製造・販売しているプロダクト「TEA BAG HOLDER “SHIROKUMA”」はSNSを中心に話題になり、世界35カ国以上にむけ販売、また中学美術の教科書にも採用される。その他PARCOの広告デザイン、アクセサリーブランド5108(コトバ)のアートディレクション、大手グローバル企業のWEB製作など。写真撮影や活版印刷も自らおこなう。 グッドデザイン賞、iF Design Award、Young Designer Award(Interior Lifestyle Tokyo)等受賞多数。 朗文堂タイポグラフィースクール 新宿私塾 講師。ノストスブックスにてタイポグラフィ講座を実施中。

web:https://necktie.tokyo
Instagram:@necktie_design_office/

会場:
nostos books
東京都世田谷区砧5-1-18 102号室
OPEN 13:00-19:00 金土日月
03-5429-6969
https://nostos.jp



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