ノッティングの椅子敷き no.42 | 駒木根圭子

ノッティングの椅子敷き no.42 ※2022年3月3日(木)17時入荷予定

駒木根圭子

広島県在住の駒木根圭子さんによるノッティングの椅子敷き。木綿の経糸にウールの糸約150本を束にして結びつけ織っていくノッティングは、使えば使うほど艶が出て味わい深く変化します。冬はあたたかく、夏はさらりと一年中使えて、大切に使えば何十年も愛用していただけます。
ノッティングの椅子敷き no.42
SOLD OUT
民芸運動家で染織家の、外村吉之介によって70年ほど前に考案されたノッティングの椅子敷き。

木綿の経糸にウールの糸束を結びつけ織っていく、ペルシャ絨毯やキリムの織り方を参考につくられた技法です。結ぶという英語の「knot(=ノット)」が名前の由来となっています。

こちらのノッティングの椅子敷きは、岡山県の倉敷本染手織研究所を卒業したつくり手の駒木根圭子さんによるもの。駒木根さんが一点一点丁寧に織ったノッティングは、厚みがあり座り心地はふかふか。ちょっとやそっとではへこたれません。

丸型はスツールだけでなく、ベンチに複数並べて置くのにもぴったり。丸い座面に背もたれがついているタイプのアーコールチェアにもよく似合います。

ウールは冬のイメージも強いですが、夏もさらりとして気持ちがよく、年中楽しむことができます。

使えば使うほど艶が出て、味わい深くなることも特徴のひとつ。何十年と愛用していただけますので、そんな変化もぜひ楽しんでください。

2019年に、ノストススタッフが広島の駒木根さんの工房で取材をさせていただきました。こちらの作り手インタビューもあわせてご覧ください。
「ノッティングの椅子敷きの魅力と、外村先生に教わったこと」



◯お手入れ方法
ホコリなどが気になった時にブラシ等で払っていただくくらいで大丈夫です。どうしても汚れがひどい場合は、洗濯機は避け、ウール用の洗剤を使ってぬるま湯で押し洗いのうえ、影干しをしてください。

01作家駒木根圭子
02素材ウール、木綿(経糸)
03生産国日本
05サイズ350×350×25mm

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