ボイス+パレルモ展 | 豊田市美術館 ほか

ボイス+パレルモ展

SOLD OUT
2021年から2022年にかけて豊田市美術館などを巡回する「ボイス+パレルモ展」の図録。1960年代のデュッセルドルフ芸術アカデミーで教師と教え子の関係にあったボイスとパレルモ。芸術概念を拡張し、積極的に社会へ働きかけたボイスと、抽象的で静謐な作品を作り続けたパレルモの個性は一見対照的でありながら、芸術を生の営みへと取り戻そうと試みた点では共通していた。1960〜70年代の両者の代表的な作品と本展企画者やドイツの研究者による書き下ろしのボイス論、パレルモ論、各論を軸に、アクションあるいは制作中の様子を捉えた多数のドキュメント写真や、ボイスがパレルモについて直接語ったテキストの全文翻訳など、貴重なアーカイブ資料を織り込んで重層的に構成した一冊。ボイスの「作品」と造形理論にあらためて光を当てるとともに、パレルモの活動を日本で初めて包括的に検証する。 新刊書籍。
  • nsts-11050
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01編集豊田市美術館 ほか
03出版社My Book Service Inc.
05発行年2021年
06製本、頁数ソフトカバー、368頁
07サイズ300×200mm

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