アラスカ物語
川上澄生
¥8,800 (税込)
版画家・川上澄生が大正7年、23歳のときにアラスカで鮭缶詰工場の作業員として過ごした約5か月の経験をもとに綴った、自伝的な日記と版画作品による一冊。北国の大自然、異国の暮らしで出会った人々の姿を、詩情あふれる文章と温かみのある木版画で描き出す。色彩豊かな版画は、アラスカの風土がもつ生命力をのびやかに伝え、15篇のエピソードと交互に配置された構成。限定300部発行。製本は洋画家の古賀亀雄、製函は加藤三吉が手がけている。
外函に少スレ、少汚れ、凹みあり。内函、本体表紙に少スレ、少汚れあり。本文の状態は並。
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| 01著者 | 川上澄生 |
|---|---|
| 02製本 | 古賀亀雄 |
| 03出版社 | 東峰書房 |
| 05発行年 | 1973年 |
| 06製本、頁数 | 二重函・ハードカバー |
| 07サイズ | 290×210mm |