片山利弘作品集
片山利弘
¥5,940(税込)
1950年代初頭、永井一正、木村恒久、田中一光らとデザインの研究会「Aクラブ」を創立し、ハーバード大学では25年以上にわたって教鞭をとったグラフィックデザイナーでアーティストの、片山利弘の作品集。「Visual Construction」、「Square+Movement」、「Topology: Homage to the Cube」の3章で構成され、片山氏の作品づくりにおける方法論や手法を156点の作品とともに紐解く。
スリップケースにスレ、ヤケ、汚れあり。表紙に少スレ、少汚れあり。本文の状態は並。
01著者 | 片山利弘 |
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03出版社 | 鹿島出版会 |
05発行年 | 1981年 |
06製本、頁数 | スリップケース・ハードカバー、203頁 |
07サイズ | 265×256×27mm |
スタッフレビュー
- 石井 幾何学的な造形をグラフィックデザインに取り入れた日本のデザイナーといえば、亀倉雄策、永井一正、杉浦康平らが思い浮かびます。でも、忘れてはいけないのがこの方、片山利弘。シンプルな図形が繊細に組み合わさった作品群は、いつまで眺めても決して飽きることはありません。バランス感覚やかたちと色の参考書にしてもよし、または作品を形象詩のように目で愉しむもよし。ぜひお手元にどうぞ。