紳士は一日にして成らず。男の心得 3冊セット
知的な痴的な教養講座 / 開高健 酒、食、色、人、そして神。開高健が男の世界の森羅万象を語る教養講座全50章。 単行本/集英社/292ページ/状態並 男のたしなみ / 板坂元 男の歩き方、座り方などの立振舞。フォーマルか […]
Hip Hop at the End of the World: The Photography of Brother Ernie | Ernest Paniccioli
写真家・アーニー・パニッチョーリが、ヒップホップアーティストたちを記録した写真集。Biggieや2Pacなど著名アーティストたちの250枚以上にわたる写真を収録するほか、彼らと過ごした間の逸話や、写真の背景にあるストーリーなどもあわせて掲載。
Li Mu: A Man, a Village, a Museum | Onomatopee
中国のアーティスト、リー・ムーによるアートプロジェクトを記録したもの。氏の故郷・Qiuzhuangで、アンディ・ウォーホルや、ダン・フレイヴィン、リチャード・ロングといった著名な芸術家たちの作品を再現・展示。1年以上にわたり村人たちと議論を交わすなかで、アートが自分や村人たちに何をもたらしたのかを、インタビュー、レビュー、写真、ドローイングなどを交えて記録する。英語表記。
ちいさな店の時代がやってきた。森岡督行の本 2冊セット
荒野の古本屋 / 森岡督行 およそ古書とは無縁と思える東京・茅場町、古びたビルの一室に「自分の砦」を築いてみた - オルタナティブ書店の旗手がつづる時代に流されない生き方と働き方。 単行本/晶文社/233ページ/状態並 […]
Share Frama Case Studies: Volume 2
デンマーク・コペンハーゲンで創立されたデザインスタジオ「FRAMA」の作品集、第2作目。家具から照明、ケア、書籍、アパレル、キッチンに至るまで、天然素材を使用して時代を超えたデザイン作品50点を掲載。 英語表記。
Tokyo Style ソフトカバー版 | 都築響一
写真家、編集者としても活動している都築響一による写真集。インテリア雑誌に掲載されるようないわゆる理想的なライフスタイルではなく、東京人が暮らしている多種多様な住まいのリアル。自分の「好き」をこれでもかと詰め込み、小さな空間でも快適に暮らす人々の、生活感溢れるトーキョー・スタイルを紹介。日本語表記。ソフトカバー版。
金属活字活版印刷ものがたり | 活版工房艸林舎
東京都板橋区にある活版印刷所、内外文字印刷株式会社による活字書体見本帳。イワタ明朝体(最大42ポ常用・外・大外・旧字書体)、現有金属活字用母型五千有余字種の全てを新規鋳造し、以下3.5ポまでの各ポイントを収録。また呉竹書体には42ポ、21ポイント常用、人名漢字体も加えて掲載。
深い淵のような暗がり、得体のしれない美しさに身を任せる。宮沢賢治の本 2冊セット
宮沢賢治 プリオシン海岸からの報告 / 入沢康夫 詩人、そして宮沢賢治研究者の一人、入沢康夫による評論。「校本宮沢賢治全集」の制作を手がけたことで生まれた論考を編纂。詩や小説の作品論や映画の評論などを時間軸に沿って展開し […]
Letter of Resignation | Cy Twombly サイ・トゥオンブリー
アメリカを代表する美術家、サイ・トゥオンブリーの作品集。1959年から1967年までの間にトゥオンブリーがローマで制作した38枚のドローイングで構成。 英語表記。
はるかな旅 岡上淑子作品集
はるかな旅 岡上淑子作品集/1950年代に瀧口修造により見出され、鮮烈なフォト・コラージュ作品を発表した岡上淑子の作品集。自選作品77点に加え、2013に行われたインタビューや全作品一覧表を収録。
みずうみ | 合田佐和子
油彩、オブジェ、写真など多彩な活動で知られる合田佐和子の作品集。アルファベットをそれぞれ眼のヒエログリフ(象形文字)にして綴ったアンデルセン童話と、全て眼の挿し絵からなる「眼」の書物。アルファベットのABCを象形文字に置き換えたアンデルセン童話を収録。挿絵の多くは91年に朝日新聞上で連載された中上健次の『軽蔑』で使われたものを中心に構成されている。帯の裏に変換表あり。
Die Geschichte der Fettecke | ヨーゼフ・ボイス
ドイツのアーティスト、ヨーゼフ・ボイスの代表的な作品「Fettecke」をめぐる、書簡、新聞記事、スケッチなどを編纂した作品集。
おにいちゃん 回想の澁澤龍彦 | 矢川澄子
おにいちゃん 回想の澁澤龍彦/澁澤龍彦の前妻でもある、作家・詩人・翻訳家の矢川澄子のエッセイ集。10年に渡り続いた澁澤龍彦との結婚生活を偲び、赤裸々に告白を綴る。装画は有元利夫。冒頭の写真は細江英公。
’69 新宿カミナリ族はいま…青春ふたたび帰らず |福田文昭 写真集
写真家・福田文昭が、「カミナリ族」を追った写真集。1950〜60年代後半にかけて新宿ゼロヨンを拠点に単車を乗り回し、単車を降りた走り屋たちの昔と今をクリアに描き出す郷愁的な一冊。現代の視点から見てもスタイリッシュなショットが多数。
パリ・ニューヨーク・東京 | つくば写真美術館′85
1985年につくば写真美術館で開催された写真展「パリ・ニューヨーク・東京」図録。奈良原一高、荒木経惟、細江英公、リー・フリードランダー、マン・レイ、東松照明、アンリ=カルティエ・ブレッソン、リチャード・アヴェドンほか、フランス・アメリカ・日本の総勢170名の写真家による作品を掲載。伊藤俊治、金子隆一、飯沢耕太郎など、多数の評論家による評論エッセイも併せて収録。
老人力を携えて、進む人生怖いものなし。赤瀬川原平の本 3冊セット
老人力 / 赤瀬川原平 物忘れも、繰り言も、溜め息も、老年域に達してこそ身につく新しい力の一つ。人間も世界ももう少しボケたほうがいい。「ゆとり」や「遊び」をもって、「肩の力を抜いて」生きることの大切さをユーモラスに説く。 […]
日々のありがちなお悩みを文学的に綴ってみる。アンソロジー 2冊セット
暮らしの文藝 片づけたい/赤瀬川原平、阿川佐和子、新井素子 他 片づけベタの苦悩、別れがたき思い出の品、掃除道具へのこだわり…“片づけ”には、その人の生きかたが表れる。掃除ゴコロに火がともる、32人のエッセイ集。 暮らし […]
こんなにもチープでディープで愛おしい、インターネット・ヒストリア 2冊セット
僕たちのインターネット史/80年代のパソコン通信の時代から、インターネットの黎明期を経て現在まで。インターネットの「現場」を知り尽くした著者が、その歴史を総ざらい。教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書/役に立たない「くだらない」サイトが大半を占めていた反面、新しいメディアとしての“熱さ”があった日本のインターネットの黎明期。役には立たない、けれども面白くかつ奥深い一冊。
ステファニー・バロン、モーリス・タックマン | ロシア・アヴァンギャルド 1910‐1930
1910年代から1930年代にかけて、ロシア帝国・ソビエト連邦で開花した芸術運動「ロシア・アヴァンギャルド」を考察する評論集。ロシア・アヴァンギャルドが20世紀美術の展開に与えた影響を検討しながら、その歴史を再構成する。
Persona 1965 グラフィックデザイン展 ペルソナ 50年記念 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー
2014年にギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催された同名展示の図録。1965年、松屋銀座で16名のデザイナーにより開催された「ペルソナ」展を再構築。若手デザイナーとして粟津潔、福田繁雄、細谷巖、片山利弘、勝井三雄、木村恒久、永井一正、田中一光、宇野亜喜良、和田誠、横尾忠則、招待デザイナーとしてポール・デイビス、ルウ・ドーフスマン、亀倉雄策、カール・ゲルストナー、ヤン・レニッツァが参加。
Hip Hop Cover Art | アンドリュー・エメリー
Hip Hop Cover Art/音楽評論家、アンドリュー・エメリーが、ヒップホップのレコードのジャケットアートワークを題材に、当時のファッションや文化を解説する。ジャケットデザインの参考書としても。翻訳は氷上智宏。
Chaos: 1983 YMO Japan Tour | Yellow Magic Orchestra イエロー・マジック・オーケストラ
Chaos: 1983 YMO Japan Tour/1983年に行われたYMOのツアー「Chaos」に際して制作されたカタログ。企画・編集・アートディレクションに井上嗣也を迎え、“カオス”な紙面に坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏らメンバーのインタビュー、ポートレート、アートや写真作品を掲載。コピーに糸井重里と仲畑貴志、アートに横尾忠則とタイガー立石、井上嗣也、写真に鋤田正義が参加。
Dandy Lion: The Black Dandy and Street Style | Shantrelle P. Lewis
多方面で活躍するキュレーター、シャントレル・P・ルイスが編纂したファッション写真集。目の醒めるような鮮やかな色やパターンのスーツやタイを着こなすアフリカ系男性のファッションとともに歴史やカルチャーにも触れ、新しい「ダンディズム」を定義。
Cy Twombly’s Things | サイ・トゥオンブリー
アメリカを代表する美術家、サイ・トゥオンブリーの作品集。本書はトゥオンブリーの彫刻作品に焦点を当てたもの。木や金属を組み合わせた上に、漆喰のコーティングが施された特徴的で詩的な佇まいのオブジェをカラーで多数収録。 英語表記。
Sol Lewitt | ソル・ルウィット ペーパーバック版
コンセプチュアル・アートの先駆者として知られる、アメリカの美術家ソル・ルウィットの展示図録。本書は、展示物として制作された巨大なウォール・ドローイングの制作過程を、指示書となる多数の下絵とともに収録した一冊。その他、立体作品等も掲載。ペーパーバック版。
僕には歌があるはずだ | 有元利夫
僕には歌があるはずだ/38歳と若くしてこの世を去った画家、有元利夫の没後30年を記念して刊行された作品集。どこか神秘的な雰囲気を漂わせる「女神」たちを詩情豊かに描いたペインティングや、立体造形作品をカラーで多数掲載。寄稿は舟越桂、米倉守、そして妻の有元容子。装丁は葛西薫。
Elements あちら、こちら、かけら | 野又穫 画集
Elements あちら、こちら、かけら/画家、野又穫の作品集。2011年初めから約2年にわたり、朝日新聞連載のために描き下ろしたドローイング作品全80点、およびそれらに添えられたテキストを収録。建築物をテーマにしてきた氏が、すべてが一瞬にして崩れ去ってしまった震災について考えながら筆を進めて歩んできた軌跡。
Cream: Contemporary Art in Culture
20世紀末における気鋭のアーティスト100人を紹介する作品集。絵画や彫刻から、ビデオ、写真、インスタレーション、パフォーマンス、デジタルメディアまで、あらゆるメディアのアートを掲載。 英語表記。
People of Kau | Leni Riefenstahl レニ・リーフェンシュタール
映画監督、ドキュメンタリー写真家のレニ・リーフェンシュタールの作品集。近代化の波とともに姿を消しつつあるヌバ族の姿を記録したもの。戦い、踊り、そして彫刻のように均整の取れた美しい体や鮮やかな装飾などを写し取る。 英語表記。
東京影絵 | 川村亘平斎、宮本武典
『東京影絵』は、東京のいまを生きる19カ国・60人の外国籍の人々と、バリの伝統影絵を駆使する現代の影絵師・川村亘平斎によるセッションである。 成功を夢見る技能実習生、多様化する東京のムスリム、帰化を望む中国人女性…。 日本社会のウチ/ソトのあわいで揺れ動く「いくつもの東京」の顔がおが、この都市の実像と、やがてくる未来を語りはじめる。新刊書籍。
アレン・ギンズバーグ カウンターカルチャーのビート詩人 | 谷岡知美
アレン・ギンズバーグ カウンターカルチャーのビート詩人/ビート・ジェネレーションを代表する詩人の一人、アレン・ギンズバーグに関する研究書。預言者的詩人としてのギンズバーグや、アメリカの没落といったテーマにも言及しながら、氏の本質を検証し文学的価値を解明する。
Martino Gamper: All Channels Personal | マルティノ・ガンパー
ベルリン発カルチャー・マガジン「mono.kultur」32号。本号は、「100Chairsin 100 Days」で注目を集めたイタリア人デザイナー、マルティノ・ガンパーにフォーカスを当てる。柔軟な発想とユーモアで世界的に高い評価をうけるガンバー同様、書籍デザインも3冊のサイズの違う冊子を背表紙でとじた凝った設計。
Bruno Taut: Alpine Architekur | ブルーノ・タウト
ドイツ人建築家、ブルーノ・タウトが1917年からスタートした「ユートピア三部作」と呼ばれるプロジェクトの1つ、「アルプス建築」の復刻版。5部構成のこのユートピア構想は、友人である作家パウル・シェーアバルトの理論から着想され、貴重なスケッチとメモを通して、当時のタウトが思い描いたユートピアを感じることができる一冊。
ジャパン・アーキテクツ 1945-2010展 | 新建築社
2014年に金沢21世紀美術館で開催された「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010展」の図録。模型、スケッチ、設計図面など多数の図版を収録しながら、戦後日本において大きな役割を果たしてきた日本の建築家たちによる150を超えるプロジェクトを考察し、戦後日本建築史を紹介する。キュレーターはポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館副館長のフレデリック・ミゲルー。
戸川純のユートピア
戸川純の気持ち」に続いて出版されたエッセイ集。「探偵ごっこ」「音を聴く」「おもちゃをめぐる対話」「未来都市」「本のある場所」など、アンダーグラウンドの歌姫・戸川純が思いのままに書き連ねたピュアなエッセイを多数収録。楳図かずお、水木しげる、丸尾末広らのイラストレーションも併せて掲載。
幻の絵師 ペロ展 | 伊坂芳太良図録
幻の絵師 ペロ展/2001年9月に新宿高島屋にて開催された、ペロこと伊坂芳太良の「幻の絵師ペロ展」のパンフレット。自画像からビッグコミックの表紙まで50ページ以上にわたりカラー作品を掲載。
佐伯祐三とパリ ポスターのある街角 | 読売新聞社
2012年に開催された展覧会の図録。洋画家、佐伯祐三によるフランス滞在中の制作を中心に収録し、その短くも鮮烈な画業を振り返る。富田章「佐伯祐三が見たパリのポスター」、高柳有紀子「壁と線-『佐伯祐三のパリ』に見るもの」などの寄稿文も掲載。
Jean-Michel Basquiat | ジャン=ミシェル・バスキア
スペイン・マラガで開催されたジャン=ミシェル・バスキアの展示図録。特徴的なペインティング作品をカラーで多数収録。テキストはスペイン語表記。
Jungjin Lee: Desert | ジョンジン・リー
ソウル出身・ニューヨーク在住のジョンジン・リーによる写真集。1990年代に5年間にわたってアメリカ南西部をの砂漠を撮影した連作、4冊組。液体写真乳剤を刷毛で塗る古典的絵画の手法を導入することで独自の作風を築いてきた彼女は、今作を制作するにあたり、プリントする支持体に新しく韓紙(Korean Hanji paper)を取り入れ、独特な静けさと驚きに充ちたモノクローム作品による内観的な景観を浮かび上がらせている。砂漠に魅入られた、リー自身の日記でもあり、セルフポートレート。彼女がアシスタントを務めていた写真家、ロバートフランクによるテキストが収録。 美品。
薬用植物画集 | 田畑一作
薬用植物画集/彫刻家、田畑一作による画集。エーザイ株式会社から1975年より発行された薬草カレンダーのために描かれた薬草植物画を、カラーで多数収録。それぞれの植物の名称や特徴、効能などもあわせて掲載。
The Tiger Rugs of Tibet | Mimi Lipton, Cyril Barrett
虎柄のチベット絨毯だけをあつめて紹介した資料集。世界4大絨毯の一つとしても知られ、チベット絨毯の中でも位の高い僧侶のために作られていたというチベタンタイガーラグを豊富な図版で掲載。巻末には解説も収録。
Still Moving | Karel Martens
オランダのグラフィックデザイナー、カレル・マルテンスの作品集。2018年に韓国で開催された展示に際して出版されたもの。60年にわたるマルテンスのキャリアから、グラフィックデザイン、エディトリアルデザインなどの代表的な作品を収録。 英語、韓国語表記。